マガジンのカバー画像

ボナペティ

29
ボナペティな一品を綴ります。
運営しているクリエイター

#食

もしも,2kgの鯛を受け取っても安心な料理note

もしも,2kgの鯛を受け取っても安心な料理note

2kgの鯛が届きました。

生産者さんから直接届き,オンラインでのさばき講座まで行ってくださった,そのあとのおはなしです。

冷蔵庫にはかなりの部分をさばいた鯛が。しかもいろんな部位がありその活用の仕方は無限大。

刺し身で食べるもよし,あら炊きにしてもよし。

そんな中,マイベスト鯛料理をご紹介します。みなさんも2kg+の鯛が届いてもこれで安心できるnoteになりました。

たき込みご飯

もう

もっとみる
Hey!バインミー でベトナムへトリップ

Hey!バインミー でベトナムへトリップ

Hey! バインミー,がうちにもきてくれた。

sioさんが提供するベトナム発祥のサンドウィッチ。
フレンチの名店sioさんが提供するお手軽サンドウィッチということで、

この、Hey!バインミーは、いま僕らにできる、最高のsioの料理と言っても過言ではない。
ネオおふくろの味、HEY!バインミー オリタタクヤ

と紹介されている。

ここに紹介されている通り,ネオおふくろ感がすごい。
なつかしい

もっとみる
北海道からジビエギフトが届いて,いのち再考

北海道からジビエギフトが届いて,いのち再考

贈り物をいただいた。
ELEZOという肉の加工品会社のギフトだ。
ギフトというと,単に美味しいものが届いて嬉しい!となりそうだが,今回は全く違った。

最近はワインや食への興味がとても高まっており,なんでこんな味がするんだろうと真剣に考えたりしている。

旅先では市場や食品店によって,現地で採れる魚や野菜を購入して,ここまでの旅路に思いを馳せる。

(インドで市場に向かうひと Varanasiにて

もっとみる
味,香りを化学で説明することの限界

味,香りを化学で説明することの限界

学生時代にミシュランを獲得したレストランでアルバイトしながら考えていた問い。

全ての味覚というのは,素材と舌の関係であって,それらは化学式で全て説明できるはずだから,一緒に働くシェフがいる意味は??

京都大学で開催された日本ブドウ・ワイン学会に参加しました。
フランス,モンペリエの農業大学,SupAgroから講師を招いてのプログラム。講演タイトルは「ブドウからワインへ,単一品種のチオール生合成

もっとみる