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子心

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教育 心理 学びについてのヒトリゴト
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2021年3月の記事一覧

コーチングアプローチ

コーチングアプローチ

①行動レベルのコーチング
行動変容・能力アップ・環境改善にフォーカスしたコーチング

②メンタルレベルのコーチング
メンタル面へのアプローチも取り入れたコーチング

行動レベルのコーチング本当に欲しい結果を手に入れるために
どのように行動を変えるのが良いか

今までの行動では何も変わらず
何か新しい結果を手に入れるためには
行動の変化が必要です

行動を変えると
能力を高めることにつながり
スキル

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ゴールを達成する助け

ゴールを達成する助け

人を目的地まで運ぶという目的を 満たす手段が「馬車」だった
この「馬車」を語源とするのがコーチング

コーチングとは組織や個人がより早くより効率的にゴールを達成する助けとなること

より早く
より効率的に
より確実に

今のままでは手の届かないゴールを目指す

現実  ➖  ゴール
差異
これを埋めるのが「コーチング」

埋めるためには
向き合う必要のあることが「課題」
課題をクリアするために道筋

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集団へのティーチング

集団へのティーチング

① 全ての感覚の言葉を使う② 同意を取りに行く③ 信頼関係が築けるまでは断定は極力使わない④ ミラーリング、マッチングを行う⑤1センテンスに1人を見ながら話す

① 全ての感覚の言葉を入れる見える
聞こえる
感じる
という言葉を入れる
さらには 方向性の言葉
回避できる
達成できる
を入れていく

② 同意を取りに行くYESセットとも呼ばれ
はいを答えるような問いかけを4〜5回冒頭に入れる
天気が

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ポジションチェンジ

ポジションチェンジ

受け手がどのように受け取るか
相手の立場
「他者の視点」に立つ

7つの習慣でいう「パラダイムシフト」に近いだろうか

相手の状況をイメージ
その中で実際に見ているもの
聞いている声や音
感じている感情
これらを鮮明にイメージしていく

そして 自分だったら
どのように捉え
行動していくかを 言語化する

そうすることで共感が高まる

その上で相手の理解度
成熟度に合わせ
教える量や使う言葉を調整

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ラポールスキル

ラポールスキル

【ラポールスキル】
信頼関係を築く
ティーチングでは 短時間で信頼を手に入れなければなりません
そのためにこのスキルは必要
そのスキルの特徴は同じで

相手に合わせること

これが最大のコツ

①ミラーリング②マッチング③オウム返し

①ミラーリング
相手の表情や仕草をまねる
慌てず ゆっくりと合わせていくことが効果的
真剣な表情なら こちらも真剣な表情
笑顔なら こちらも笑顔
お茶を飲もうとした

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どんなやり方を好む

どんなやり方を好む

【選択理由】
何か物事を進めるにあたり
また決断するとき
どのようなやり方を好むか

【選択理由のパターン】①オプション型
②プロセス型

オプション型
様々な可能性や選択肢があることを好む

プロセス型
順序良く 正しい方法で進めることを好む

オプション型の人は 
さまざまな可能性を考え 伝えるので
プロセス型の人は話を聞いてても
しっくりこない
それどころか話が色々飛んでわかりにくいと感じら

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効率よく処理できる情報

効率よく処理できる情報


【スコープ】その人が何かを把握したり
言葉にする時に
効率よく処理できる情報の大きさのこと

【スコープのパターン】スコープのパターンは2つ
①全体型
②詳細型

①全体型
物事の全体像や概要をとらえる
そして物事を進めることを好む

②詳細型
物事の細かい情報を扱うのが得意

道案内などをさせるとよくわかる
①全体型
「この道をまっすぐ行って T字路にぶっかったら右に行くとすぐにある」

②詳

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やる気が何に対して出てくるのか

やる気が何に対して出てくるのか

【方向性】やる気が何に対して出てくるのか
大きく分けて2つのパターン

①目的
②回避

目的志向型目標を達成ゴールに到達するためのやる気が高い問題の認識が甘い問題回避型問題に焦点が当たる解決すべき問題や回避すべき状態が想定される目標に意識を向け続けるのは苦手

【影響言語】
その人が自分で気づかずに活用する言葉
その言葉をあなたが使うことで相手に影響を与えていく言語

目的志向型の影響言語 →

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Language And Behavior

Language And Behavior

LABプロファイル Language And Behavior

人を動かし やる気を引き出すための
14のカテゴリーと37のパターン
を会話で使いこなす

これは ティーチングに効果的である

14のカテゴリー
1 価値基準2 方向性3 主体性
4 判断基準
5 選択理由
6 変化・相違対決
7 スコープ
8 関係性
9 ストレス反応
10 連携
11 システム
12 ルール

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ティーチングを高める

ティーチングを高める

①相手のタイプに合わせる
②やる気を引き出す
③信頼関係を築く
④相手の視点で話す
⑤集団へティーチング力のある人は
短時間で信頼関係を築くことができる
相手の成熟度や状況を把握し、教え方を調整できる

教わると自然とモチベーションが上がる
いい影響力を出すことができる

ティーチングはもちろん、コーチングと共に意識的に使いこなせることが
コミュニケーション力獲得に必要なこと

ティーチングとコーチングの相乗

ティーチングとコーチングの相乗

ティーチングとコーチングは併用する
これが効果的
初心者から中堅になるときの相手に 意図的に使うとその効果は絶大である

ティーチング成功や失敗などの経験も活かし 
やり方を身につけさせる

コーチング自分自身で判断させ
ほんの少しのハードルが高いことを任せる
またはチームリーダーを任せる

コーチングは相手が自ら答えを引き出せるよう
導くことに徹する
こちらからアドバイスをすることは基本的にない

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話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず

話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず

山本五十六「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず」

3 気づきを与えるモチベーションを上げる
そのためには興味関心がないとダメ
そこをくすぐってあげる
相手が自分で考えるように仕組み
気づくように促し
質問をしていく

自ら気づけば
主体性生まれ
自分自身で考え
判断や決断を行う

基本的な方向性やゴールは個人で決めることもあ

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自己の体験談ではなく 自身が今相手と同じ立場だったら

自己の体験談ではなく 自身が今相手と同じ立場だったら

② アドバイスする役割アドバイスを求めやすい環境をつくることが重要

自分で問題を整理してる感覚や話を聞いてもらっている感覚が信頼関係につながり
アドバイスを求めやすくします
つまりは傾聴が大切になるということ

どこに困っているのか
どのようにやってみたのか等
自分の意見は述べずにとにかく聞く

与えられたアドバイスでも
自分から求めたものなら
素直に受け入れ
やってみようとなる可能性は高くなり

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「やってみせ 言って聞かせ やらせてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」

「やってみせ 言って聞かせ やらせてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」

山本五十六「やってみせ 言って聞かせ やらせてみて 誉めてやらねば 人は動かは動かじ」

① 教える役割 やり方が決まっている
 初歩的なこと

そんな時に活用する
やって見せる
  ↓
なぜそれをやるのか伝える
どんな価値や効果があるのかを伝える
…再現性、柔軟性、思考力が生まれる
  ↓
そして やらせてみる
  ↓
 褒める … モチベーション向上、質の向上
      ×うまくいかないとき

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