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集団へのティーチング

① 全ての感覚の言葉を使う
② 同意を取りに行く
③ 信頼関係が築けるまでは断定は極力使わない
④ ミラーリング、マッチングを行う
⑤1センテンスに1人を見ながら話す

① 全ての感覚の言葉を入れる

見える
聞こえる
感じる
という言葉を入れる
さらには 方向性の言葉
回避できる
達成できる
を入れていく

② 同意を取りに行く

YESセットとも呼ばれ
はいを答えるような問いかけを4〜5回冒頭に入れる
天気がいいですね
あたたかくなりましたね
など
共通点を持つことで自然と信頼関係が深まります
それをあえてつくっていく

③ 信頼関係が築けるまでは断定は極力使わない

決断するとか
大きく2つのタイプに分かれる
1 自分自身で決める人
2 周囲の言葉で決める人

どちらのタイプでも決断することは良いが
一番悪いのは
決められたとか決めさせられたといった状況
そうならないために
自分の意思で決めたというプロセスが大切
周りの意見を聴いても 最終的に自分で決めたかどうかが重要である

だから おすすめします
という表現を使うと良い

④ ミラーリング、マッチングを行う

集団の中で
影響力や周りに信頼のある人を探して
ミラーリングやマッチングを行う

⑤ 1センテンスに1人を見ながら話す

グループに影響を与える人
に対して行うとより効果的


集団に話そうとすると
全員を見ようとして
目や首を頻繁に動かす

この動きは
落ち着きがないように見える
また 聞き手の集中力を無くす
一体感を無くしてしまう

1文、1センテンス
集団の中の1人を見て
話す

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