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WEBライターというお仕事に出会うまで

はじめまして POCO と申します。

プロフィールにも書いたとおり、私はHSP気質のWEBライターです。

フリーライターとして一人前になるべく、noteで記事を執筆していきます。

今回は、私がなぜWEBライターをめざすのか、前職からの経緯について、お話しいたします。

【WEBライターという仕事に出会うまで】

1:前職はショップ店員

私は以前、ショッピングモールのショップ店員として働いていました。

正直、私の性格とは真逆の世界です。ではなぜ、このお仕事を選んだのか。それは、このお店の商品やスタッフさんの穏やかな雰囲気が大好きだったからです。憧れの気持ちがあまりにも強く、自分の性格をかえりみずに思いきって飛び込んだのです。

お仕事で、幸せを感じる瞬間はたくさんありました。自分の接客で笑顔になるお客様。私の存在を覚えてお店に来てくれるおなじみ様。そして一緒に働いているスタッフさんは、本当にやさしい方ばかり。恵まれすぎているくらいの環境で、働くことができたのです。

しかし私の心は、徐々に不安定になっていきます。

2:適応障害を発症

ある時、お客様とお話ししていると、ものすごく体力を消耗していることに気がつきました。【心がすり減る】といった感覚です。そのうち、冷や汗や赤面、頭で考えていることが言葉にできない、息苦しい、人を見るのが怖い、などの症状もあらわれたのです。

はじめのうちは、甘えている・もっと頑張らなくちゃという思いから、何とか続けていました。でもしだいに、接客は自分に向いていないという気持ちが強くなっていきます。

そしていよいよ、体調不良に耐えられなくなり、受診した病院で【適応障害(うつ)】と診断されます。

自分の性格をわかったうえで就いた仕事。ある意味当然の結果です。それでもここまで約2年間、かかわってくれた皆さまには、本当にお世話になりました。社会人として、成長させていただいたことに感謝し、退職の道をえらびました。


3:山口恵理香さんの本に出会う

これからは自分にあう仕事をしよう。そう決めたとき、WEBライター・山口恵理香さんの本に出会います。

山口さんは、自身の適応障害を受け入れながら、現在WEBライターとして活躍されています。境遇はすこし違いますが、共感できるお言葉ばかりで、自分の力で道を切りひらき、あるべき場所にたどり着いた方なのだと、感じました。

”自分の居場所は自分でつくればいい”

もともと文章を書くことは好きでした。でもそれを仕事にしようと考えたことは一度もありません。

山口さんの本は私に、自分にあう仕事はちゃんとあるという事実と、新しい生き方を教えてくれたのです。


4:何を書こう

WEBライターになる。そう決めたものの、いったい何を書いたらいいのか。前職で学んだ美容の知識は、最大限に活かしたい。でもそれ以上にもっと、自分の主軸となるテーマはないか。考えていると・・・

”発信してみよう”

今まで自分の足かせでしかなかった、生きづらさを感じてしまうこころ。毎日波のように襲いかかる不安。

同じ悩みを抱えている人のもとへ届くかもしれない。自分が自分らしくあるための手段かもしれない。

そう強く感じ、HSPや生きづらさを発信するWEBライターになることを決意しました。


【さいごに】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

これから自身の経験を踏まえた記事や、美容・ライフスタイル等のコラムを執筆していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

                               POCO

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