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不安な日々

18の時の僕は急に焦りだしてきた

このまま親元にいては死んでしまう!

もちろん両親から何かされた訳でもない

自分の人生を考えた時に

17年間親に頼りっぱなしで、

ボーッとしているタイプで、

大人になれば死んでしまう!

何とか自立しないと!っと

自我が目覚めた

でもどうすればいいのか?

頭が悪いなりに考えた

自分は好きな事は最後まで達成する

商売は好きだった

行動力と興味ある探究心欲はある

周りで友達が遊んでる横で、

僕はひたすら商売の事を考え続けた

僕は本を読まない人間で、

35歳まで自分で買った本は10冊も無い

全て行動し体験して学んでいくスタイル

たぶんゲームで攻略法を読まずに

ゲームをクリアしたくなるタイプです。

ただ僕の教科書は人の出会いと

興味を持った人の会話であった

後はテレビのガイアの夜明けでチャレンジする人達にエネルギーをもらい世界は広いと

ライバル心を抱く日々であった

19歳で本格的に商売をスタートする決意をした

絶対にサラリーマンにはならない

あんな満員電車には絶対乗りたく無い

皆んなと同じ行動はしない

自分の感覚を上げていく

周りの遊びの誘惑にも負けない

他人が遊んでいる間に貯金と経験を積む

壮大なビジョンを描く

常に行動し真実を知る

俺は他人とは違う

そんな感じでどうすれば成功するかを

日々考えていた

そして前の物語で話したTA君が友達であり短なライバルであった

彼からネット販売を教えてもらい、

海外で仕入れ物がどんどん売れ

僕らは売れる商材を必死に探した

その時ライバルを意識し

もっと売れる商材を探し色んな物に手を出して、

労働時間も週2程度で、

月に30万程安定収入になっていた

貯金し次の仕入れに回し

贅沢もしていない

100円のジュースを買うのも我慢していたと思う。

同世代がバイトで頑張っても15万で、

めんどくさそうに稼いでいるのを見て、

僕は自分が好きな事をして稼いでいる実感があった

そしてどうやって稼いでいるのか聞いてくる友達に

教えたが誰も行動しなかった

僕はその時、意味が分からなかった

お金が少ないのを嘆く前にシンプルに行動しろよっと思った

今では分かるが、人間はなかなか行動に移せない

どうなるか怖いから

先に誰かが通った道は付いて行きやすい

知っていれば行動しやすいのだろう

たぶん知らない扉を開ける勇気と行動を持つ人は少ないのであろう

僕は誰も知らない扉を開けるのがワクワクする

開けて失敗もするが経験は残る。

その繰り返しだった

今では情報が手に入りやすい環境になり

人間は行動する自我が目覚めている筈だ

話は戻るが、

僕は20の時に10年後に引退する意識が芽生えて邁進する事を考えた

強くイメージしながら行動していた

あまりにも自分に厳しくしていた為に

ほとんどその時は人の心が分かっていなかった

考える事も無く無意識に酷い事を言っていた事もあった

でもその時は自分の夢に夢中だった




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