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サラリーマンを始めて1ヵ月

3人中2人が辞める宣言で、

いきなり2人

しかも1人は産休で戻ってくるのは4ヵ月先

俺1人では何も出来なくなる

そこのスタッフの1人は一度僕の事務所に勉強しに来た事があり、

顔は知っていたが、

会話は殆どしていなかった

まず何故辞めたいのか聞いた

彼女は会社に不満があり、

結婚後に住む場所も会社から遠くなり

子供も双児で会社を休みがちになり、

社員からパートに勝手に変えられたそうです。

一方的な会話では判断できないので、

会社はどう思っているのかだ

彼女らの働きを見ていて、

自分から自発的に行動するのではなく、

与えられた仕事して終わりの毎日だった。

何か変えたいなら行動するしか無いので、

僕はとりあえず売り上げを上げる対策を考えた。

僕が入る前から専務から1年くらい変わらなければ、

ネット販売は辞める意向だと聞かされていた

実際にどれが売れる商品か

会社で調べていくと

会社で在庫になった物を残飯処理のように販売する物が多く、

在庫切れ商品も多数

これでは難しい

しかも上から売り上げ上げろプレッシャーもあり

パートの人達で考えてやるのは難しいと感じた

何か違和感を感じだしてきた

事務所は常にピリっとした常務がいた

自由な会話もあまり許されない

僕は何とかある物でアイディアを出すも

そんな結果に繋がる程ではなかった

その中でAmazonも全然だったが、

ある特定の商品だけ2-3日に数件売れていた

直感でこれをもっと売れるように伸ばそう

しかし在庫がまばらで、

パートの方に仕入れできないか聞いた

彼女らは常務か専務に聞いてみてと

でもオーダーしてくれないよっと言いました

それは在庫が大量にあり何年も倉庫に眠っていた

でも売れる物もあるので、

何とか仕入れできないか

2人の上司に聞くと

売れないよ、在庫あるでしょ

なに!

仕入れもできないのか

ならばある商品で売り上げを伸ばしてオーダーしてもらおうと考えた

あれこれ試行錯誤していると

ちょっとずつだが売れるペースが上がってきた

そんなある日、

社長がその商品を誰かにあげるから1個渡してとパートに言ってきた

その言った商品は在庫切れで

社長が何で在庫ないんだ!

っとパートに言った

僕は専務に一応オーダーしたいと言ったら、

この会社は専務違うぞ!

ワシの会社やっとめちゃ怒られたのだ

何じゃこれ!

怒られた時に

常務にも止められたと言いいそうになったが、

常務もその会話を聞いていて、

早速常務にオーダーして下さいと言いに言った

バツが悪そうに社長はどうのこうのと

僕に言い訳を説明する常務

常務は社長のYESマンだった

まあでも欲しかった物がオーダー出来る事になったから良いが

ここは皆んながバラバラなのだ!

これは壁を崩していかないと

やりにくいなっと

先ずは常務をどう突破していくか考えていく事にした

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