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酒粕に異物・・・文句言うな!
酒粕は、文字通り「カス」なのです。
地酒メーカーが使う原料米は、安くても1俵(60kg)12,000円の加工米。
酒造りに向いている酒造好適米(山田錦や五百万石等々)は、高いものでは30,000円/俵。
それを少なくとも精米歩合70%程度に精米すると、安くても1kg 300円の米を使っているのです。
酒粕の水分含量は、約50%
なので、酒粕の50%は原料由来なんです。(酵母も含まれますが、面
note 始めました
インターネットを使い始めて、二十数年。
今年から、長年使用してきた @nifty のホームページサービスを利用をやめ、この note で情報発信をしたいと思ってます。
転機ですので、これまでのパソコンとパソコン通信について振り返ってみたいと思います。
(記憶に曖昧な部分があるので、誤記がある場合はご容赦ください)
1990年頃から
初めて購入したパソコンは、Macintosh LC630
たし
平成27年12月25日以降の「日本酒」の意味
以前は、「日本酒 = 清酒」という意味合いでしたが、
平成27年12月25日以降は、「日本酒」は国内産米のみを使い、国内製造された清酒のみが「日本酒」と名乗ることができるようになりました。
「日本酒 <= 清酒」
清酒の中に日本酒が含まれる定義となりました。
英語にすると
清酒 :sake
日本酒:Japanese sake
ですね。
原料の米に国内産米のみを使い、かつ、日本国内で製造
集約製造は自醸って解釈の理由がヘン
タクシードライバーで有名な喜久盛酒造の一件で、
以下の 法令解釈通達 の赤文字の部分を根拠として
集約製造 = 自己の製造上において製造したとみなし = 自醸
のような解釈ができるようなツイートが散見されます。
が、これは「3年以上法定製造数量に達しなかった場合の酒類の製造免許の取消しの取扱い」における、製造数量に関する取扱いであって、自醸しているかどうかの根拠とは違います。
あくまでも、
きき酒能力を証明する唯一の資格「清酒の官能評価分析における専門評価者」
一般的に、よく知られているのは、ある民間団体が認定している「唎酒師」です。
唎酒師とは
特定非営利法人 FBO(料飲専門家団体連合会)の中の日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)という民間団体が認定している資格です。
飲み手の好みや要望を察知し、日本酒とその楽しみ方を提供出来る専門家。
http://kikisake-shi.jp/ より
この「唎酒師」ですが、
飲食サービス業、酒類
全国きき酒選手権大会
きき酒能力自慢したいなら「全国きき酒選手権大会」に出場しましょう!
全国きき酒選手権大会とは、
「全国きき酒選手権大会」は、日本酒文化の普及・振興を目的に1981年にスタートし、今年で37回目を迎える歴史ある大会です。アマチュアを対象に、各県予選を突破した代表者が、日本酒に関する筆記試験と、7種類の日本酒について味や香りを確かめながら判別する“きき酒”を実施し、きき酒日本一を競います。
出場す