Basic of WEB Marketing (WEBマーケティングの基礎)③
IMP インプレッション
CLICK クリック
CVR コンバージョン
この3つのマーケティングKPI指標についてちょっと深掘りします。
今日は、Clickについて説明します。
Google検索の結果表示されたリスティング広告=PPC広告の表示部分をマウスで選んでクリックする、表示されたあとのページの中のURLをクリックする、どちらをクリックしてもClickですが、ここでは話を整理するためにリスティング広告のある部分をクリックする、ことをここでいうClickと定義します。
さて、あなたはどんなリスティング広告だったらクリックするでしょうか?先日紹介したGoogleショッピング広告は写真が表示されるので、魅力のある商品写真だとそれだけでクリックしてしまいますよね。
写真がないリスティング広告の場合、やはりあなたが検索に使った言葉と関連した言葉が表示されている、分かりやすく綺麗に表示されている、そんな場合思わずクリックしてしまいますよね。
このような表示部分の文章のことを
TD(Title&Description)
といいます。
さて、このTDを作成するにあたり考慮することは以下の3点です。
①広告のガイドライン
②クリック率が高いTDとは?
③コンバージョン率が高いTDとは?
一つ一つ説明しますね。
①広告のガイドライン
広告によって掲載可能な文章かどうかの制限があり、これがガイドラインと呼ばれています。Google、Yahooという二大リスティング広告から情報商材系アフィリエイトが閉め出され、オワター系の人がいっぱい出た〜、なんていうニュースがひと昔前に流れましたが、これが俗にいうガイドラインの強化、です。
基本的に年々強化される傾向にあったのですが、567ウィルスの影響もあって、緩和の動きもあったりします。
まずは以下のサイトから、基本的なGoogleリスティング広告ガイドラインの内容を確認してみて下さいね。実際に審査に通るか否かは、やってみないと分かりません❣️
②クリック率が高いTDとは?
さて、当たり前の話ですが良いリスティング広告とは、
良くクリックされる広告
になります。クリックされて、あなたが誘導したいページに誘導することによって、初めてあなたの最終目的である商品販売や資料請求が実現するわけです。逆説的にいうと、
クリックされて初めて課金される
のがリスティング広告=PPC広告の特徴です。
まさに、
PPC=Pay Per Click広告
なわけです。良くクリックされるリスティング広告TDの特徴は、以下のようにまとめられます。
①検索ワード群と関連付けたテキスト表示
②訴求内容と親和性が高いテキストにする
③定量情報・具体的数値の表示
④新情報・好奇心を惹く情報の提示
⑤ベネフィットの訴求
個々の細かい説明はそのうち機会があれば提供しますね〜✌︎('ω'✌︎ )
ちなみに、CTR(Click Through Ratio)という指標があります。これは、クリック数/インプ数という指標であり、TDの効率性を見るときに良く使われる指標です。できない広告代理店の営業に限ってこういう横文字を連呼しますので、みなさんも代理店営業マンと話す機会があったら、知らないフリして話を聞きましょう。出来る営業マンは、相手が知らなさそうな言葉は絶対に使いません。
③コンバージョン率が高いTDとは?
さて、クリックがされればいい広告じゃん、ということなのですが、話はそう単純ではありません。なぜなら、
クリックされてもコンバージョンがない
のが最悪広告だからです。クリック毎にお金払うので、最終目的に繋がらないクリックが最悪なわけです。ない方がマシ、ですね〜😱
コンバージョン率が高いTDってどんなよ?っていうのが広告主や代理店が日夜汗水垂らして探している宝物なんですが、答えは簡単かなぁ、、、
ちょっと私のツイッターアカウントで呟いたので覗いてみてくださいね〜⬇️⬇️⬇️
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