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ねこぜの教育実践

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教育論よりも具体的な現場の話
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#教師

社会科授業をアップデートする(2)

社会科授業をアップデートする(2)

◆こんにちは。小学校教員のねこぜです。今回も社会科の授業改善を目指して宗實直樹先生の『宗實直樹の社会科授業デザイン』をもとにアウトプットしていきます。
 前回は、そもそも社会的な見方・考え方とはどのようなものか、問いづくりの視点について書きました。

1.振り返りノートの実際

 これは他教科でも言えることですが、振り返りの定義をどう捉えるかです。宗實先生は振り返り=まとめ+αとして捉えています。

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1人1台端末×自由進度学習の可能性(2)

1人1台端末×自由進度学習の可能性(2)

◆こんにちは。小学館のせんせいゼミナール「1人1台端末×自由進度学習の可能性」というセミナーに参加。講師は、蓑手先生と藤原先生。アウトプット後半部です。よろしくお願いいたします。

2.公立小でも、学びがこんなに変わる

 1人1台端末の導入は、子どものやりたいことを邪魔しないどころか、実現に一役も二役も買う。キーワードは「つなぐ」である。
 まず、「教師が学習内容を伝える」から「子どもが学習内容

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特別支援教育との出会い

特別支援教育との出会い

◆特別支援教育についての話をします。

◆まず大学4年時、まともに試験勉強していなかった私は、採用試験に当然のように落ち、社会人1年目は非常勤講師でもやるのだろうくらいにしか思っていませんでした。ただ、どこであろうと最初に声を掛けてくれた学校を勤務地にしよう。そう決めていました。それが、中学校の特別支援学級介助員でした。

◆その他にも、私立の社会科の非常勤とか小学校の理科、算数あたりのお誘いもあ

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「対話」について考える

「対話」について考える

▷こんにちは!田舎の公立小学校教員ねこぜです。noteでアウトプットだ!と意気揚々と始めてみたもののやはり思考を整理してアウトプットするのは難しく放置しておりました。今日から再開します。よろしくお願いいたします。三日坊主にならない秘策は四日続けること!先ずはそこを目指していきたいと思います。では、書きかけの記事があったのでそれを完了させていきます。

▷数か月前「子どもたちが対話できない理由を50

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「対話」について考える(2)

「対話」について考える(2)

◆こんにちは!公立小学校教員のねこぜです。夏休み毎日投稿チャレンジ継続中です。よろしくお願いいたします。今回は「対話」について、前回取り上げた野口芳宏著『話せない子・話さない子の指導』を再び引きながら日頃考えていることや実践していることを書いていきます。

▷対話ありきで考えない
 「対話的な学び」と言うとどんな活動をイメージするだろうか。机をくっつけて話し合う様子、隣同士で体だけ向き合って話し合

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