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年末年始は二度訪れる。

■新しい年。
・最近のNEWS、「旧正月(春節)はベトナム含め、中国、香港、台湾、マレーシア、インドネシア、モンゴル等の国で祝される」。
・旧正月、お祝いする内容は国毎に少しずつ異なるが、『新たな年の幕開け』という意味では1年で最も大切な行事であり、最も盛大な祝日である。

■赤色に染まる街。
・これらの国々の都市部から各地へと人々が帰省し、公共機関は大混雑となる。またこの時期「大掃除と断捨離を行う」のは日本の年末の大掃除と似ている。
・旧正月(春節)の飾りつけは、幸運のシンボル色は赤色であり、様々な場所では赤提灯や赤色を用いた飾りがメインとなり街中が赤色に染まる。

■水仙と芍薬。
・旧正月、最も人気の花のひとつが水仙(春に一早く咲く花)」があり、他に人気の花が芍薬(シャクヤク)/豊かさと名誉を象徴する花であり、盛大な新年を迎えるのにぴったりの花、ということなのだ。
・2024年、上述の国々では昨日(2月9日)が大晦日で、本日(2月10日)が元旦となる。
・余談、私は日本人なので感覚がカラダに染みついているのだろう、西暦のカレンダーでベトナムに居ても日本の年末年始を感じ、また旧暦でも同じように年末年始を感じるため、私はこれらの時期、一年に二度特別な気持ちになり、心新たに新しい年が幸せである事を穏やかな気持ちで毎年二度願っている。

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