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東京駅とグミとお誕生日
「ああ、間違えちゃった。」
足が疲れて歩けないよ、って泣いちゃうかなと思って、子供達を見上げた。
「ママ、道間違えちゃったの。
今来た道を戻らないと、新幹線に乗れないや。
チケットの時間にも間に合わない。
あぁ、ごめんね。」
泣きそうなのは私だった。
夕方の東京駅
忙しく歩く人達の波。
一時帰国。
東京駅の構造も忘れた。
いや、私はそもそも、方向音痴。
方向の勘なんて持ち合わせていない
イスタンブール空港にて多様性について考えた日。
空港からのタクシーを予約するときに、
イスタンブール(アタチュルク空港)とするとエラー表示。
タクシーが予約できません。
なぜなら、
2019年にイスタンブールは新しい空港になったから!
知らなかった。
İstanbul Havalimanı
めっちゃ大きいです。
空港の特徴として感じたこと。
1)小さな子供達を連れた人が多い。
2)ペットと一緒に旅する人がいる:専用チェックインカウンタ
「気配を消してきて」:冒険の前編
偶然トルコに来ていた親戚から、
ディナーのお誘いを受ける。
「どこに行きたい?」
この親戚は
美味しいトルコを知り尽くしている。
毎年数ヶ月単位で滞在しているというくらい
トルコが好き。
私達は、
「美味しいトルコ料理が食べたい、できればローカルなカフェテリアみたいなところで」とリクエストをした。
「いいよ。
ただし、気配を消して来て」と言う。
了解。
こうやって言ってくれるのは、彼の思
【トルコ】日本語で励まし合いながら昇った坂道: 冒険の後半
イスタンブールのヨーロッパ側旧市街地で
ケータイの充電が終わり
娘がリュックから地図を出した所までは、前編に。
ここで、なにが心配かと言うと
この日は国際メーデーでデモがあり最寄駅が終日閉鎖されていた。
電車もトラムもタクシーも入れない。
そしてケータイが使えないから
最短ルートの検索ができない。
トラムの一個手前で降りて、
坂道を歩いていくしか
選択肢はなかろうかと思う。
でも道がわか
アラブな浦島太郎、こういうサービスあったら良いな: 東京駅編
この夏、4年ぶりに帰国しました。
久しぶりで浦島太郎。
まず
駅が難しい。
特に東京駅では
私がサムライの出陣の如く
殺気立って、鬼の形相だったのか
後で子ども達が言いました。
「実際に歩いて案内して欲しい。
乗り継ぎの仕方を確認してくれて
駅の中を一緒に歩いて、
新幹線に乗る所まで
助けてほしい。
誰かに話しかけると
教えてくれるけど、
サービスとしてあるなら
もっとリラックスできる
【Ciao!イタリア】コモ湖で財布をなくし失意の中で出逢えた宿。Albergo Lenno
始まりは、アクシデント
「ない、財布がなくなってる!」
フィレンツェに行く予定で
高速道へ向かって走っていた時です。
夫が財布がない事に気づきました。
記憶を辿って辿って。
Uターンして先程のレストランへ、急げ急げ。
舞台はコモ湖
レストランは営業を終えていました。
ジブリの映画に出てくるような
白い肌着を着た人が、
二階の窓から顔を出してくれました。
UAEの銀行に電話をかけて、クレ