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徒然

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数学嫌いの数字好き

昔から数学が嫌い。
PCが得意なので理数系と思われるけど、そもそもこの理屈が納得いかない(笑)

PCを使うと言っても、大半の場合が何かのアプリケーションを使うぐらい。
理数系の頭が必要なのは、プログラムを組んだりするなら必要だけど普通に使う分にはその部分を補うのがPCだと思っている。

まぁ、プログラミングをやったりもするので完全には当てはまらないけど基本的に論理としては違うと思ってる。

閑話

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苦しくなるからゆっくりと

タイトルは広い意味で(笑)

何事も慌てると後々苦しくなる。
よく仕事をするときに『慌てず急いで』と言う事がある。
意味が似ている言葉かも知れないけど、この違いを分かって行動出来るかは結構違いが生まれる。

慌ててると大抵どこかに歪みが生じて苦しくなる瞬間が生まれる。慌てずに行動する為には先読みをして動く。これしかない。

先を読むと言うのは経験則からなるものが大半を占めるけど、経験出来ない事から

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なるようにしかならない

決して消極的な意味ではなくて。

いまある環境で何がベスト・ベターなのかを考えるのが常で、「これがこうだったら…」とか「ああできれば…」とか今の環境下にないものを望まないことが多い。

不満な状況も何かしらの事情でその状態が作られたわけで、そこに不満を言っても何も解決しない。であれば、そのこと自体なんの意味も持たない。前から書いている【メンドくさがりや】の理屈だ(笑)

もちろん、愚痴を言うことは

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「考え」と「言葉」

幼い頃から今でも「何考えてるんだかわからない人」と言われることが多い。自分的には「わかられてたまるか」という気持ちもありつつ、普通そうだろうとも思いつつ。

中学生の時、担任からは一番扱いにくいと言われたことがある。
中学生ぐらいだと、みんなで一つの目標に向かって突き進むというのがよくあるパターンだけど、僕は周りが同じベクトルを向いているとどんどん引いてしまうという性質だった。

みんなが同じ方向

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ベースの話。

以前にも書いた通り、僕はベースを弾いている。
ベースというのは奥が深い楽器で、弾けば弾くほど沼にはまっていく…
それぞれの楽器でそれぞれの言い分があると思うので、これはベーシストという立場からの偏見も含めた言い分だと思って読んでいただきたい。

まず、ベースがどんなことをしているか・弾いているどこまで認知されているかという事から始まる。

音程基本的には、コードのルート音を弾くという事で間違いはな

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【めんどくさがり】には急がば回れ

僕は面倒くさがりだ。

中学生の頃に教わった数学の先生から「数学は面倒くさがりの学問だ」と言われた事がある。それと同様に「パソコンは面倒くさがりの道具だ」と僕は思っている。

いま仕事としてパソコンを教えている。
専門学生に教える機会と、一般の人(年齢層高め)に教える機会がある中で、学生には「『PCを使える』という最低ラインは手書きよりも速くて綺麗で正確なものが作れる事」と話している。

手書きす

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哲学を持つ

自分が何かをするにあたり大事だと思っていることは「自分なりの哲学を持つ」ということ。

僕の周りには写真を撮るのが好きな人が多くいる。
照明を生業としている方は「写真とは光を撮るもの」と考えている。
別な方は「時間の流れ・場の空気を感じられるもの」と考えている。
僕はもともと動画出身なので「連続した時間の瞬間を切り取るもの」と考えている。
こんな感じで、何が正解ではなく自分なりに「何を」という哲学

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時間の使い方

時間は有限だ。そして全ての人に等しい。

僕は自他共に認める【何でも屋】なので、色んな事に手を出しているし実際仕事としてやってきた。
それは学生の時から言える事で、興味がある事には手を出すというのをポリシーに生きてきた。

専門学校の時、クラスメイトから「同じ時間を過ごしてきたと思えない」と言われた事がある。その時に僕は「時間の使い方が違うからじゃないかな」と答えた。

僕は基本人と遊んだりするの

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気が付く力

どんなことにせよ上達するのに何よりも必要な能力は【気が付く力】だと思う。

もっと簡単に言えば、違いがわかる事。それに気付ける事。それがスタート地点であり、これが出来ない時点で上達はなかなかしない。

上手な人と下手な人。
センスの良い人と悪い人。

違いは何か。それを知るためには[比較する]という作業が必要。
この[比較]も重要で、過大も過少もせずに出来るだけ適切な見方で行う必要があり難しい。

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視点を切り替える

物事を考える上で大事なものの一つが[視点を切り替える]だと思っている。
これは広い場面で使う事。

音楽関係の企画をしている時には、[出演者][お客さん][スタッフ]とそれぞれの立場でものを考える。それぞれが求めている事は違う。
どこか一つの立場で考え過ぎてしまうとバランスが崩れ、需要と供給がマッチしない。つまり売れないものが出来てしまう。

クリエイターとしてモノ作りをしている時も同様で、自分が

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効率主義と合理主義は違う

僕は【効率主義】だ。

よく【合理主義】と間違われる。
言葉が違えば意味が違う。というのが持論。だから、必ず訂正する。

様々な場所でこの違いについては語られているので、僕の感覚での話を。

わかりやすい違いは、[急がば回れ]という言葉に対する感覚だと思う。
【合理主義】にはこの言葉に感覚はあまりないだろう。
逆に【効率主義】にはこの言葉が結構大きな意味を持つ。

最終的に効率が上がるのであれば目

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[知識]と[経験]

音楽の話ばかり書いたので少し違うお題で。

[知識]と[経験]どちらが大事かという話を耳にする事がある。
これは非常にナンセンスな前提条件で、どちらも大事なのは当たり前。
それでもどちらかに決めないと殺されるみたいな状態なのであれば、自分は[知識]を選ぶ。

理由としてあるのは、[知識]は体験しなくても得る事が出来るから。
例えば、刃物で人を刺したら死んでしまう。そんな事は体験しなくても[知識]か

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