音楽。始まりのきっかけ。 その6

前回まではこちら。
その1  https://note.com/s9f/n/n5848c4266d54
その2    https://note.com/s9f/n/n65cbbe8d6dca
その3 https://note.com/s9f/n/n64182857b1cb
その4 https://note.com/s9f/n/nfa7411563864
その5 https://note.com/s9f/n/na17faa1ed320

前回までは長々と練習法について書いていたけど、今回は少し別のお話。
そして、まとめ。

僕は音楽を始めたのが遅い。
ただ一つ救いだったのは、それを自覚していた事。

何事も上達する上で何よりも必要なスキルは【違いがわかること】だと思う。

高校時代、自分の周りで音楽活動をしている人に比べて僕はスタートが遅いという違いが分かっていた。
練習する上で、CDの中で弾いているプロのプレイヤーと自分の演奏が違うというのが分かっていた。

いますぐに同じレベルになることや追い抜かす事はできない。
だけど、違いが分かっていればそこに近づけていく事は出来るはず。
違いが分かっていなければそれすら出来ない。
この差は大きい。

音楽に限らず何かを始める上でいきなり上手く出来るはずはない。
というか、出来ると思っているならその道の人への冒涜にも等しいと思う。
出来なくても良いからせめて違いがわかるようになる、もしくは分かろうとするのが第一歩だと思う。

大げさな言い方をすれば、自分自身にも他者に対しても《正当な》評価ができないと違いは分からない。過小評価も過大評価もダメ。

高校生の頃、音楽を始めそのまま音楽専門学校への道を選ぶ。
その学校を選んだ理由はシンプルで、当時僕が勉強したかったサウンドプロデュースというものを教えているのがそこの学校しかなかったから。

専門学校では音楽漬けの2年間を過ごし、そしてまた特殊な時間の使い方をしていたのでまた機会があれば。

とりあえず。
いまの自分を形成する上で基本となる考え方は高校以降の音楽活動を通じて身に付けた気がするし、技術的にもそこで得たものたちがすごく大きい。
なんでもどこでどう繋がるかなんて分からない。
だから、今の環境でどう考え、どう行動するか。それしかない。


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