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園児をバスの中に置き去りにする痛ましい事件が多発しています。国は2023年4月から対策を義務化するそうです。

センサーを設置したり、所在確認の徹底を呼びかけています。これは日本だけでなく、世界中で問題になっているらしい。

いま素直に考えてみてほしい。

バスが到着したら、全員降りたか降りていないかの確認くらい、なぜできないのでしょうか?


「置き去り」ということは確実に人的要因です。ドライバー、もしくはスタッフが車内をしっかり見ればいいだけのことです。それを国が手を打たなければならないなんて、おかしいと思いませんか?

人の命に関わることだから国が動くわけですが、乗客の忘れ物チェックなら国が動くことはありません。

私は飲食店で働いていた頃、お客様が帰られたあとの席をソファの下や隙間まで忘れ物や落とし物がないかチェックするよう教わりました。

確かにチェックし忘れることは人間だからあります。だからこそ、もう一人が「忘れ物チェック」と声を掛けていました。それが徹底していましたので座席に忘れ物が残ることはありませんでした。

なぜ徹底できないのか?


人の命を預かるバスですから、同じように徹底さえできれば問題が起こることはありません。それが徹底できないということは、職場環境の問題と仕事に対する甘えだと思います。

人は忘れるものですから、うっかりも、ポカもします。仕事ですらうっかりミスをするのですから、日常生活をする高齢者が忘れないなんてことはありえません。

忘れても笑ってごまかそう


年取って忘れっぽくなったという人が多いです。私も人の名前が思い出せなくて「あれよ、それそれ、そう、その、あの人よ・・・」なんてことがよくあります。

それをストレスとして捉えると落ち込んでしまいます。だから「はははっ!」と笑って過ごすようにしています。一人の名前が思い出せなくても会話は成立します。問題は思い出せない自分に腹が立つことです。それがストレスになるので、私は笑ってごまかすようにしています。

医学的には、頑張って思い出す努力をした方が良いと聞いたことがあります。でも私には無理でます。ストレスで押し潰されそうになるのでやめました。笑う方が気楽で私には合っていると思います。

真面目は損する


真面目に生きている人ほどストレスを溜めやすいそうです。いいじゃないですか、ちょっとくらい忘れたって。思い出せなくったってどうってことありません。そんなことよりもっと大事なことを見落としていませんか?

残された時間はどんどん少なくなっています。細かいことに気を取られて、やりたいことを逃していませんか?

何歳からでもどんなことにでも挑戦することはできます。習得できるかできないかは関係ないのです。やるか、やらないかです。やりたいことがあるというのは、人生にハリが出ます。やりたいことがないのが、一番悲しいです。年齢に関係なく、チャレンジしましょう!

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★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)
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