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アファメーション〜理想の状態を染み込ませる〜

私を含めて「自己肯定感」が低めな方へ実践
いただきたいことです。

『アファメーション』


この言葉ご存知ですか?

アファメーションとは、ポジティブな肯定的な
言葉で自分自身に語りかけ、理想の自分へと導く
自己変革法のことです。

潜在的な意識にポジティブな言葉を染み込ませ、
現実を理想像へと近づけていくことができます。

アファメーションは心理学者であり、コーチング
の創始者と呼ばれる「ルータイス氏」が世の中に
広めた偉大なメソッドです。

何かと自己肯定感が低いと、

「まだまだ全然できていない」
「自分になんか無理だ」

こんな言葉が心のうちから込み上げてくる
ものです。

しかし、このようなネガティブワードたちは
私たちの脳に刷り込まれ、それが行動として
体現されてしまいます。

マイナス発言を連発している人で成功している
人は少ないでしょう。

それくらい自分に自分のポジティブな言葉で
言い聞かせることは大事です。

そのため、まずは「理想像」や「なりたい自分」
をイメージする必要があります。

イメージができたらそれを達成するための
自己肯定的な宣言をします。

例えば、

「痩せたい」という願望があるとします。

しかし、この「痩せたい」というワードの裏には
痩せていない自分や痩せられないという思いが
見え隠れしています。
そのため、これはまだアファメーションではなく
マイナス要素を除去しきれていません。

アファメーションで言うならば、

「私は痩せて美しい体を手に入れている」
「私は理想の体を手に入れてモテモテだ」
「私はダイエットに成功し笑顔になれている」

ここまで具体的に肯定的なイメージを自分に
染み込ませる必要があります。

そうすると、アファメーションにより
なりたい自分を引き寄せられます。

よく「言霊」ということも耳にします。
「発した言葉に宿る不思議な力」を指しますが、
言葉にはそれくらい力があります。

発した言葉が何らかの形で影響を与え、今後の
流れがその言葉通りに運ばれていくものです。

また、私自身も父親に「脳は騙せる」とよく
言われます。

このアファメーションを知り、リンクしました。

肯定的なポジティブ発言で自分に言い聞かせる
ことで、自分の脳を潜在意識から騙していき、
あたかも「自分は既にその状態を達成している」
というくらい思い込ませることができます。

最近、私が実践しているのは主に2つ。

①不安に襲われた時

どうしても「やばい」「どうしよう」
といった言葉が湧き出てきますが、そこで
「ワクワクする」と語りかけています。

「私はこの状態にワクワクしている」と
習慣的にアファメーションすることにより、
そのうちに不安に動じることなく、突き進んで
いける自分ができているはずです。
※私はまだ実践中。笑

②物事を取り組む時

自己肯定感が低めなので、常に失敗像が
頭の端っこに生まれがちです。
そのため、成功した自分をアファメーション
しています。

「今日も余裕。私はこれをやり遂げている」

こんな感じです。

これらは全て「エフィカシー」も連動しています。

エフィカシーとは、自己効力感や自尊心を指す
言葉です。


よく「根拠のない自信」を持ち、自信満々に
取り組む人がいますが、これはエフィカシーが
高い状態にあります。

自分自身には価値があり、それを達成する
能力もあると信じ込むことによりパフォーマンス
を引き上げることができます。


先日、尊敬する業界の先輩と話していると、

「そんなのはりょーまさんじゃない、それは
りょーまさんが作り出した虚像です。りょーま
さんは既に完璧で出来る人です。」

このように言われました。
最近の自分の内なるネガティブ部分が、
逆なアファメーションに作用していたんだと
思った瞬間でした。

もっと自分の理想像へ導くポジティブな
アファメーションをしっかり日常的に行い、
本来の自分の能力を取り戻していきたい、
また、最大限に発揮したいと思いました。

アファメーションにより、自分の脳がキャッチ
する言葉をプラスに変え、理想像へと近づけて
いきましょう。

まずは、朝起きて自分にどのような言葉で
アファメーションして1日をスタートするか
意識してみましょう。

それでは。

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