最近、珈琲はじめました。

コーヒーは苦いから、そして喉が渇く気がするから好きじゃない。飲めるけど、特別飲みたいと思えない。ブラックで飲む時はうっすーくないと飲めないし、牛乳を入れないと飲めないなんて、本当のコーヒー好きじゃないような気がする。何より私は紅茶が大好きだ。茶葉の香りで、大体どの種類か分かる程度にはね。

・・・そう思っていた私だけれど、とあるSNSで知り合ったお友達がコーヒーについて語るのを聞いているうちに、じ

「嫌いって言葉を口にする人、嫌い」

先日、とある漫画SNSでちょっとした問題が起こった。仲良くなった数人の仲間内で、「俺はあの人と関わりたくない、SNSをやめるかも」という方が現れたのである。

みんなそこまで穏やかに、かつ急速に親しくなっていたことから、一気に「何があった？」「誰と誰がオンライン上で喧嘩した？」とザワザワした。私も、みんな穏やかな部類の人達のような気がしていたのでとても気になった。もしかしたら自分が不用意に何か彼を

父が死んでからわかったこと。

「生きていても会わないなら、死んでいるのと同じ」

そんなセリフを何度か耳にして「ふーん、どうなんだろうね？そうかもしれない」とぼんやりと思っていたけど、それは絶対に違った、と今は思う。

私と合わない時間に、その人の時間が同じように進んでいて、その人の歴史や感情が更新されていく。それがあるのと、もうないのでは、全然違うのだ。

「私とは一緒にいないけれどどこかで幸せに元気で暮らしている」そんな事

昔の恋人とピアスの穴

人生で本気で後悔している事は、あまり沢山ない方だと思う。でも、時々頭をもたげるように「やっておけば良かった」と思うことがある。それは「昔の彼氏にピアスを開けて欲しかった」ということ。

すでに３つピアスを開けている。2つは最初に結婚した時の元旦那に、1つは今の旦那さんに開けてもらった。でも、「最初に結婚を考えた、学生時代から社会人の始めの時期を一緒に成長した元彼」に、開けてもらっていないのだ。今で

あんなに気丈そうにしてた長女、さっきやたら鼻かむ音がするから「風邪かコロナか！？」と思って見に行ったら、ぼろぼろ泣いてた。うわーん…。

娘が彼と別れて帰ってきた。

高校三年生の長女が、帰ってくるなり「彼と別れちゃった」と言った。「ああ、理由はね、受験とかコロナとか進路の違いとかね、色々。寂しくないと言ったら嘘になるけど、お互い納得してるの。泣くほど悲しい、みたいなわけでもないの。でも誰かに全部話したくて、帰りに友達と電話して聞いてもらったからさ。」

そう言って、彼と結局10カ月付き合ったとか、前の失恋の方が余程こたえたとか、そういう話をひと通りしてくれた。

「父の日のプレゼント、迷ったらコレ！」と色んな商品に書いてあって、結果すごく迷う！とボヤく18歳の長女、かわいい。

解決しようとしない、ということ。

アルテイシアさんのとある記事を読んで、目から鱗だった。

私はいつも女友達に何かを相談されると、「どうしたらその悩みを乗り越えて次の段階に行けるか」をいつも考えて、「こうしたら良いと思う」といつも解決も糸口ばかり話していた。私と付き合ってくれている友達は私に耐性が出来ているなり、人間が出来ているなりしているので、それを不快だとは言わなかったけど、アルテイシアさんの記事にはこんな事が書いてあった。