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ふと考えてみたシリーズ

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#日記

「何もしない」をする

「何もしない」をする

今日11月3日、文化の日。世間的には祝日。
ただ福祉業界の人は仕事の人も多いんじゃないだろうか。

かくいう私も仕事の日だったが、有休を使った。

何か目的があるわけではなかったけど、いやむしろ目的がなく過ごすことを目的にした有休だった。

起きたいな、と思った時間に起きて、
ご飯食べたいな、と思ったら食べて、
勉強したいな、と思ったら勉強して。

そんな感じで「外歩きたいな、」と思ったから外に出

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「休む」って「止まる」じゃない

「休む」って「止まる」じゃない

昨日、1日夏休みをいただいた。

元々お出かけする予定で、ずっと天気が心配だったけど天気予報なんてなんのその。雨の1滴も降らなかった。それに暑すぎることもなく。

きっと私は晴れ男。

そんな冗談はさておき。

恐らく小学生ぶりとなるくらい久しぶりに水族館に行った。

今の水族館ってすごい。

「こんな魚と距離近かったっけ?」
「なにガラス張りじゃん」
「え、プロジェクションマッピング!?」
「ペ

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「伝わる」って難しいよね

「伝わる」って難しいよね

伝えると伝わるは違う、ってよく言われる。

自分もそう思う。
意識している部分ではある。

伝えるってそれは発する側の問題であって、発する側が誰か相手に対して言葉やら文字やら行動やらを示した瞬間「伝えた」という事実に変わる。

そこに相手の反応は含まれない。

その一方で伝わるって一種の短縮言葉だと思っていて、

「伝えたことが相手に伝わる」=伝わる

だと思っている。

だから伝えたという事実だ

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雪が積もる様子を肯定的に捉えてみた。

雪が積もる様子を肯定的に捉えてみた。

今日は久しぶりにゆったりとした朝を迎えた。
もう体は筋肉痛でボロボロだ。

今週、石川県は雪が降った。それも毎日のように。

まず通勤したら事業所前の雪かきをしないといけない。もちろん雪かきをしないと入りづらいという側面もあるし、通所される利用者さんは杖の方も多いので雪が残っていると危ないからだ。

そして送迎車も雪かきをしないといけない。そもそも車が出せない。

今週木曜日の時点で4日連続4回目

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起こることすべてに意味がある。

起こることすべてに意味がある。

「あなたの人生、すべて思うとおりに進んでいますか?」

と聞かれたら私は迷わずこう答える。

「いいえ。」
と。

「じゃあ過去に戻ってやり直したいと思いますか?」

と聞かれたら私は迷わずこう答える。

「いいえ。」
と。

人生って思うとおりには進まないものだ。

自分の掲げた夢が必ず叶うわけじゃないし、自分の好きな人が必ずしも同じように自分のことを好きとは限らない。

せっかく時間をかけて準

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「あんな風にはなりたくない」が今の僕を突き動かす

「あんな風にはなりたくない」が今の僕を突き動かす

誰しも順風満帆な生活を送りたい。

出来ることなら苦しみたくない。

出来ることなら「いい人」ばかりと出会っていたい。

でもその「いい人」ってものすごく抽象的で。そう考えると自分にとっての「いい人」像は、「あんな風にはなりたくない」という原体験の積み重ねによってつくり上げられていくんじゃないかな、って思う。

何かつらい経験をした時とか不遇な環境で育った時って、2パターンに分かれると思う。

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泣きたい時ってあるよね。

泣きたい時ってあるよね。

なんかタイトルだけ見るとものすごく病んでるみたいだけど、そんなことではない。

病んでる、悩んでいるは別にして、特に疲れた時とかどうにもならない思いを抱えた時って「泣きたい時ってあるよね」ということだ。

あれ?それがつまり悩んでいるってこと?

なんかそれとは、悩みとはちょっと感覚が違う気がする。

本当に辛くて泣きたい時って、目の前の実際に悩んでいる対象のことを思って自然に涙が出てくると思う。

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自分に期待をしないことは、謙虚なんかじゃない。

自分に期待をしないことは、謙虚なんかじゃない。

謙虚であること、って人として重要な要素の一つだと思っている。

謙虚:自分を偉いと思わず、他に学ぶ気持ちがあること

自分の過去の功績や実力を棚にあげない。周りを上から見下したりはしない。常に周りから何か学べるものはないか、と探す。

「私は謙虚な人間です」

って自分から言うのもなんだか変な話だけど、その時点で謙虚ではないのかもしれないけど、でもせっかくなら謙虚な人間になりたい。

目指すは天然

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自分が凡人でよかった。

自分が凡人でよかった。

自分が凡人でよかった。

つくづくそう思う。

「そんなことないよ」
「なんだよ、嫌みかよ」

小・中学校の同級生が見たら、そう言うかもしれないし、言わないかもしれない (きっと言わない(笑))。

もしそう言われたとしても、「自分が凡人である」という考えからブレることはない。

それは誰よりも近くで自分を見てきたから。

そして勘違いしてほしくないのは、決して凡人であることを悲観しているわけでは

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そんな日があってもいいじゃない。

そんな日があってもいいじゃない。

嫌でもテンションが下がることってある。

基本前向きに、”何とかなるさ”の気持ちでやっていても、それでもダメなことってたまにある。

例えば一生懸命つくっていた資料や文章が正しく保存されていなくて消えてたり、保存しないまま消してしまったり。

それが自業自得とはわかっていても、思わず「ウォー―!」と叫びたくなることってある。

おわかりいただけただろうか。

それが今日あった。

「ウォーーーー!

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