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ライティング・ミレニアルズ

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長谷川リョー、オバラミツフミ、梶川なつこ、小池真幸、井下田梓の5名からなるチームによる共同マガジンです。 特定のテーマについてリレー形式でnoteを更新していきます。(たまにゲ…
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#フリーランス

明日は分からない。それでもちょっとでも遠くへ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

明日は分からない。それでもちょっとでも遠くへ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】

前回のなっちゃんに引き続きまして。

去年にジョインしてくれ、本業が忙しいのにも関わらず、記事のライティングや採用周りでコンサルティング的に関わり続けてくれています。
そんななっちゃんが先日イベントにも登壇し、この組織を使いながら、自らの可能性を広げてくれていることが嬉しくてたまりません。

オバラの突撃から、チームになるまで退職を決めてから書き殴ったこちらのnote。
このときはまだ、こんなにメ

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2017年に読んだ150冊から選ぶ3冊のブックレビュー(長谷川リョー)【#3:今月のテーマは「今年読んだ本ベスト3」】

2017年に読んだ150冊から選ぶ3冊のブックレビュー(長谷川リョー)【#3:今月のテーマは「今年読んだ本ベスト3」】

ややベタにはなりますが、今月のテーマは「今年読んだ本ベスト3」でいこうかと思います。

ここ数年はバタバタでなかなか年間の読書の振り返りはできていなかったのですが、学生時代は毎年やっていました。

・2013年に読んだ250冊から選ぶ10冊のブックレビュー
・2014年に読んだ170冊から選ぶ10冊のブックレビュー

ブクログによると、今年は約150冊の本を読んだそうです。(毎年緩やかに減って

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左手を添えてお釣りを渡すように(オバラミツフミ)【#2:今月のテーマは「偏愛」】

左手を添えてお釣りを渡すように(オバラミツフミ)【#2:今月のテーマは「偏愛」】

上京してから、商店街が好きになりました背の高いビル、スーツをビシッと着こなすビジネスマン、3分に一回来る電車、高級ディナー…。僕が、上京前に憧れた風景です。

でも実際に東京に来てから性懲りもなく足を運んでいるのが、商店街。背の低いお店、普段着で出歩く地元の人、ママチャリ、どこにでもありそうな精肉店…。対極にある風景なのに、気づいたら週に一度、必ずどこかの商店街にでかけているんです。

貧乏学生だ

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意思決定の裏に、いつも馬がいた(長谷川リョー)【#2:今月のテーマは「偏愛」】

意思決定の裏に、いつも馬がいた(長谷川リョー)【#2:今月のテーマは「偏愛」】

「コミュニティ」をテーマに掲げた先月の初回共同マガジンはお楽しみいただけたでしょうか?

オバラくんは「サウナ」と「ぬるま湯」を例に、コミュニティの類型について考えてくれました。原くんは大学時代のサークル活動を振り返りながら今後の行く末を、なっちゃんは人事としての社会経験と親しんできた本から得た知見を有機的に結びつけながら、自分のコミュニティ観を共有してくれています。

さて、第二回となる今回のテ

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コミュニティは苦痛と快楽を往復する手段である(オバラミツフミ)【#1:今月のテーマは「コミュニティ」】

コミュニティは苦痛と快楽を往復する手段である(オバラミツフミ)【#1:今月のテーマは「コミュニティ」】

共同マガジン「言葉を共有していく感覚〜ライティング・ミレニアルズ」の第1回テーマはコミュニティ。長谷川リョーに続き、アシスタントのオバラミツフミが担当します。マガジンを始めた経緯については、以下のnoteを参照してください。

「テーマに沿っていれば、何を書いても自由」とのことなので、今回はこれまで自分が所属してきたコミュニティを振り返ります。その上で、コミュニティに対する自分なりの理解を明ら

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共同マガジンはじめます!(長谷川リョー)【#1:今月のテーマは「コミュニティ」】

共同マガジンはじめます!(長谷川リョー)【#1:今月のテーマは「コミュニティ」】

今月より、共同マガジン「言葉を共有していく感覚〜ライティング・ミレニアルズ」を運用していきます。

マガジン名は僕が学生時代に書いていたブログ『言葉を手にしていく感覚』、それからnoteの『言葉を編んでいく感覚』を継承し、チームでのマガジン用に決定しました。

僕、長谷川リョーのチーム(オバラミツフミ、原光樹、梶川なつこ)4名で、毎月決まったテーマについて週替わりのリレー方式でnoteを回していく

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