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島根原発のブレーカーの火災事故について
中国電力の島根原発2号機のタービン建屋内(管理区域)の工事用仮設ブレーカーで火災事故が4月30日に起き、中国電力は当日、公表した。 https://www.energia.co.jp/…
柏崎刈羽原発敷地内の湧水のこと。
2007年の中越沖地震後から私は東京電力が公表している柏崎刈羽原発の以下の作業に下請け労働者の一人としてかかわっていました。 https://www.tepco.co.jp/cc/press/bet…
島根原発のブレーカーの火災事故について
中国電力の島根原発2号機のタービン建屋内(管理区域)の工事用仮設ブレーカーで火災事故が4月30日に起き、中国電力は当日、公表した。
https://www.energia.co.jp/atom_info/assets/press/2024/p20240430-9a.pdf
この事故に関しては消防署による現地確認が行われ、17 時 06 分に、火災と判断されてはいるが、ブレーカーの公表画像を
柏崎刈羽原発の50万Vケーブルの交換について(2)
前回は引50万Vケーブルのスネーク修正について、少し触れましたが…
(下・東京電力の資料)
これら交換した以前の50万VケーブルはOFケーブルでしたので、中に絶縁油が封入されていたので、重量も交換したⅭⅤケーブルとは違い、mにして40キロはあったでしょうか。
上の東電の資料に書いてあるように6,7号機以外のケーブルは、最初に「引き抜き」という工程があり、各・号機からのケ
柏崎刈羽原発の50万Vケーブルの交換について
前回の記事の続きです。
前回の記事にも書いたように東京電力は2007年の中越沖地震に伴い柏崎刈羽原発では多くのトラブルを起こしていますが、現在でも柏崎日報も伝えているように、現在でも管理区域内などで、水のしみ出し、コンクリートのひび割れなどが報告されています。そのような重大なトラブルがありながら、6,7号機の再稼働を政府と一体で進めようとしています。
先日、大島堅一氏のある動画が目にとまりま
柏崎刈羽原発敷地内の湧水のこと。
2007年の中越沖地震後から私は東京電力が公表している柏崎刈羽原発の以下の作業に下請け労働者の一人としてかかわっていました。
https://www.tepco.co.jp/cc/press/betu08_j/images/080731e.pdf
この50万V電力ケーブルは首都圏に送電するケーブルのことで、中越沖地震前は難燃性のⅭⅤケーブルではなく、OFケーブルと呼称され中に絶縁油が封入し