マガジンのカバー画像

ものの根っこマガジン

51
この時代の流れの気づきやその思考から,僕らは何を積み重ねながら成長し,前に進めば良いのか?どんな自分を作っていけばオリジナルでユニークな考えを持つことができるのか?ものごとの本質…
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

今は流体で言う相変化(そうへんか, Phase change)の時期

流体(水や空気などの流れ)が専門のものの根っこです。

iPhoneXを使ってるんですが、
マスクをつけ始めて1ヶ月。
最近マスクをつけていてもFace IDが
動作していることに気がつく。

ニューラルエンジンやるな!ところで、

凄みを増してきたコロナウイルス。

ここ1か月で、

コロナによりストップする業態と、

今後のスタイルについて改めて
見直さないといけない業

もっとみる

さあ、なにをしようか?機械の苦手、あなたの強みの交点

水や空気が専門のものの根っこです。

今日は3/25。7年前に博士の学位を
授与された日で、遅れた社会人の始まりと

「さあ、何をやってやろうか」という熱い気持ちが蘇ります。
 
例年とは違う漠然とした先行きの不安感で
  
2020年は過ぎて行ってますが、
  

今年の目標やモチベーションは保てていますか?

最初のモチベーションを忘れていたり、
気持ちが移っていたりしてないで

もっとみる

自動化の三つの時代。今考えるべきは?

水や空気が専門のものの根っこです。

世の中年々便利になってるな〜と

調べ物をしていてよく思うのですが、

『僕らの生活に密接に絡んできた不便→便利』

これ、3つに分けられそうです!w・19世紀 : 危険で汚い仕事が機械に移行
(綿織りなど人間の辛い肉体労働から解放)

・20世紀 : 退屈な仕事が機械に移行
(サービス取引、事務作業、ルーチン作業から解放)

・21世紀 :

もっとみる

僕らがLOHAS(ロハス)でいる意味

水や空気が専門のものの根っこです!

最近、僕自身が運営しているfluidus(フルイダス)
のあり方を日々考えるようにしています。
  
  
fluidusは、

社会の根本問題の解決に向き合うことをミッションにしています。その中で、アジアとテクノロジーと
情熱をもとにビジネスアイデアを考えていて、

これは意識しておきたい!と考えているキーワードがあります。
  
  
それは何かと

もっとみる

コロナドリブンで見る先は?

水や空気が専門のものの根っこです!

早速本題ですが、

コロナドリブンで何が変わるかを考えたときに、どういった良いことが生まれそうですか?  
  
・テレワークが意外に使えたこと
もしくは使える職種の実証実験が出来たこと
  
  
・対面が不要なケースの価値は下がり、
一方で希少性も上がること
  
  
・SaaSのチャンスがより拡大しそうなこと
  
  
・家にいながら外の環境をよ

もっとみる

ニッチャーこそが大きな運動量ソースになる。

流体が専門のものの根っこです!
  
ニッチャー?運動量ソース?
ピッチャーでもお好み焼きソースでもない
謎のタイトルですが、
  

個人的には2020年代の一つのキーワード
じゃないかなと思っています。

良くある話に、
・リーダー(市場No1)
・チャレンジャー(リーダーに仕掛ける二番手)
・ニッチャー(特定市場で、独自の地位)
・フォロワー(頑張って市場の地位を保っている)

という4

もっとみる

三本の束ねた矢とバラバラの矢はどっちが強い? リスクと流体から考える。

流体力学が専門のものの根っこです。

毛利元就が残した三本の束ねた矢が例えの結束の

重要性ですが、自分と能力や分野が違う

3人を集めれば大きな成果を生むことがあるのは

ほぼみんな知っています。

でもこれが自分の持ち物だとしたら、結構

ギャンブルと思っています。

怪獣が現れた時に三本の束ねた矢でどこ狙います?

心臓?

心臓外れたら終わりどころか例え

もっとみる

熱量の行方。 モーメンタムを作りベクトルを向ける。

流体力学が専門のものの根っこです。

本格的な寒さにも収まってきて、
  
  
だいぶ暖かくなってきましたね。
  
  
と言ってもまだ突風でも吹こうもんなら、
  
  
やめてくれ!と言いたくなる気候ですが…
  
  
と言うことで本題ですが、
  
  
あなたは熱量と聞くと何をイメージしますか?
  
  
スーパーに陳列された食品?
スナック菓子?
  
  
言い換えるとエネ

もっとみる