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Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)
2023年9月23日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモおわりに 太古に「未来」を知覚するネアンデルタール人は撲滅したが、クロマニヨン人はなぜ生き残ったのか?洞窟壁画ネアンデルタール人:何かの記号かシンボルの域を出ないクロマニヨン人:作品としてもかなり完成しているシンボル以上のものが書かれているラスコーの洞窟壁画水牛の特徴を観察し、そこで起きた事件を描写している知覚力ストーリー性や立体
2023年9月22日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ終章 さあ、曖昧な世界で「答え」をつくろう ― The Age of Perceptionどのようにも解釈が可能な曖昧な問題を、スピーディかつスマートに解いていく資質が問われる知覚を鋭くし、解釈と再解釈を繰り返しながら、マインドアイで全体図を把握し、そのなかで仮説を調整したり、ベストな解釈を下したりしていく力が問われる新型コロナウイルスでの医師たちの
2023年9月21日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代テクノロジー部署以外にも「スター」が隠れている近年の職場では「テクノロジー」と「人間」、それぞれの専門家への二極化がどんどん進むのではないか既存のアイデアを異なるコテクストでつなげたり、新しいコンセプトを創造したりする能力は、リベラルアーツ専攻の人材に求められるようになっていくグローバル企業のト
2023年9月20日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代組織はリベラルアーツ化していく ― ジョブズの予言リベラルアーツ人材の見直しリベラルアーツの知識が、そのままビジネスの現場で役立つとは思えないが…アップルのジョブズの言葉:「テクノロジー」と双翼を担うものとしての「リベラルアーツ」マイクロソフト社長ブラッド・スミス:リベラルアーツの重要性に言
2023年9月19日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代トヨタ流・知覚力の磨き方 ― 「現地現物」トヨタ生産方式(TPS)も「トヨタ流の観察」に支えられている(=現地現物)現地現物とは?先入観を持たず白紙になって生産現場を観察→対象に対して『なぜ』を5回繰り返す「絵画を観察するように現場」を観るための技法そのものクルマの組み立てがうまいのはど
2023年9月18日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代OODAループやデザイン思考も「観察」からスタートしている知覚や(知覚のベースとなる)観察が、イノベーションにとって心強い味方になりうるOODAループ:冒頭に「観察(Observe)」を置くデザイン思考:第1ステージに「共感(Empathy)」を置く(=エンドユーザーを理解すること)どんな観
2023年9月17日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代マッキンゼーの人材開発でも「絵画」が用いられている人材開発は汎用性が求められ、かなりの時間を要する会社のビジョンやミッション・ステートメントには、経営者の信念や歴史やストーリーが凝縮されている→しかし、そのごく短いフレーズだけで、背後にある全体図を把握するのは難しいその2つの問題を緩和するのが
2023年9月15日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第6章 知覚する組織へ ― リベラルアーツ人材の時代共感力とは「自分の知覚を超える能力」であるEI(感情的知性)の基礎となるのが共感力共感力とは、自分の知覚を超え出て、2人分の知覚を得る能力「初対面の人の心」も知覚できるようになる絵のなかの人物に共感してみる絵の第一印象はとりあえず脇において、一歩踏み込む視覚的エビデンスを頼りにしなが
2023年9月14日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術絵を観るだけで「関連付ける力」が高まる高まる理由テキストベースでは、意外なもの同士の組み合わせは、なかなか見つからない脳科学的にみても「絵画を見ること」と「関連づけ」とは密接に関係している絵は元来、曖昧なもの視覚から得た絵の不完全な情報を、すでに持っている知識で補足しようとする関連付
2023年9月13日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術イノベーターは「見えないつながり」を見る ― 技術④関連づけて観る高い創造性は、関連性が希薄な要素同士を新たに組み合わせることから生まれるビジネスでは、無関係に存在している点と点を結びつける力が欠かせないアナロジー(類推):構造的な類似性を見出すメタファー(比喩):アナロジーの一種。異な
2023年9月12日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術ブラインドスポットには「宝」が眠る ― 技術③組織的観察の利点→ブラインドスポットや違和感を見逃しづらくなる周縁部やブラインドスポットには、まだ他の誰にも発見されなていない"うま味"が眠っているブラインドスポットの発見カラヴァッジオ《聖マタイの召命》右側に立つ2人の人物の足の向き→イ
2023年9月11日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術レクサスを生んだ「トヨタの観察」組織的観察が現実の世界で役立つ例ステップ①全体図:マルFプロジェクト基本的要素:自社製品としての車、環境、文化、競合ブランド車、エンドユーザーステップ②フォーカルポイント:プロジェクト自体の目的である「自社製品としての車」ステップ③フォーカルポ
2023年9月10日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術複雑な世界に立ち向かう「組織的観察」 ― 技術②フランシス・ベーコン『ノヴム・オルガヌム』情報がオーバーロード状態になると、知性だけでは太刀打ちできないオーバーロード状態になっている情報に立ち向かうには?→システマティックな観察が必要(=組織的観察)組織的観察の5ステップステップ①
2023年9月9日 07:30
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 どう観るか ― 知覚をブーストする4つの技術ドラッカーが日本美術のコレクターだった理由「全体図を観る眼」に気づくうえで最適なのが、室町水墨画鑑貞による《春景山水図》水墨画の画家が意図しているのは、墨の濃淡を持つさまざまなモチーフに一定の構造と特性を与えること→どんなものがどのように配置されているかに注目する必要がある室町水墨画の根底