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どうせやるなら

カピバラです。
何事も行動をしなければ先に進む事は出来ないので結局やるしかない。普通に考えるのは楽しくやっていく。これも大切だが、意味合いは自分だけ対象。もう一歩進もう!「他の誰かを楽しませながらやっていく」のはいかが?
・カフェ14時〜BAR20時〜
・対象は自分だけより他人も
・巻き込んだらさらに楽しい
の3本で。
今月のカフェですが、20日と26日はお休みです。BARは毎日20時(たまに21時)からやってます。

種明かしする。毎日のコラムはお客様との会話の中で得た言葉をピックアップ。その言葉から発想されるものをまずは自分本位で考える。大概はありきたりな話になり、全く価値を感じられないものが出来る。そこで、他人を想定した視点を加える。更には具体化させていく。これでようやく伝える価値のあるコンテンツに近付ける事が出来る。あとは具体例。こんな感じで文章化させている。

昨日の元ネタはあるお客様との会話。「どうせ歌うならハモる場所でちゃんとハモりたいよね。」との言葉。その人がカラオケでデュエットする事になった。男女デュエット。終わった後にもっと上手く出来たはずとの言葉に添えておっしゃっていた。男女デュエットの場合同じ音で歌っても元からオクターブ違うからハモらなくても違和感はない。でもこの方はどうせやるならひと工夫したほうがいいというお考え。

どうせやるなら「ひと工夫して」とか「楽しく」というのは強く賛同するところ。やってる人間が楽しむ事で仕事の質は格段に上がる。楽しく仕事をするとそこから自分なりの工夫が出るだけでなく多くの協力者が現れたりする。独りよがりのリスクが減るし適切な助言の元進める事もできる。でも「楽しくやる」というのは自分本位のありきたりな話では?

そこでもう一歩踏み込んで考えたい。楽しく取り組む過程で多くの賛同者が、と書いた。ならば初めから「他の誰かを楽しませながらやっていく」事にすれば早いのではないだろうか。全部の事象で当てはまるとも思えないが、部分部分で楽しませる要素があるかを検証。案外楽しませる視点で工夫改善出来る事は多いように思えてならない。

例えばある調べものをしてそれを発表するとしよう。調べるコンテンツは一緒でも楽しませる発表を基準にしたら加工法が変わる。単に事務的に、調べたものを羅列しても相手が楽しいとは思うはずもない。調べたものに対してのエピソードや自分なりの仮説と検証の違いや他の人の意見やコメントを加えるだけで楽しませるコンテンツに成り上がる。発表方法も単にレジュメを作ってそれを読み上げるだけなら相手も呆れるだけで楽しくない。(学術的なモノなら致し方ないかもしれないが)出来るだけ聴取者へ歩み寄って行き質問などを交えながら聴取者がコンテンツや周りの人達に対して興味関心がわくような表現をしたら楽しんでもらえるのでは?

確かにこんな風に色々と考えていくのは手間のかかる話だし、物理的にかなわない事もあるだろう。でも、相手を楽しませる工夫をする事で仕事の品質も効果も倍以上に上がるだろう。当然のように信頼も得られるわけで…。世の中には面倒だと思う事がほとんどだと思う。でも少しでも誰かを楽しませながらやる事が出来たら自分も他人も人生をより良くする事に繋げられるかもしれない。

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