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現代日本のジェンダー格差(解説)
「現代日本のジェンダー格差」という画像を作りました。
以下は解説です。
この画像の目的男性差別の現状を明らかにするために作成しました。
類似の画像は既にいくつもあります(「半年後の自分への置き土産」参照)が、以下の3つの観点から新たに作り直すことが必要であると考えました。特に3つ目は重要で、最新のデータを取り上げるためには今後も更新しつづける必要があると思います。
特に重要な問題を精選して
男性解放は「バックラッシュ」であってはならない
若い男性は不平等に気づきつつある23日、『毎日新聞』の「Z世代男性の3割、平等推進は「やり過ぎ」 他の世代の1.5倍」という記事が話題になった。
フランスの民間世論調査会社が〝すべてのグループの人々の平等を促進する試み〟について※、「やり過ぎ」から「さらにもっと前進させる必要がある」の5段階と「分からない」の6つの選択肢で問うたところ、日本のZ世代(1996~2012年生まれ)の若い世代の男性の
制度史を少しばかり覗く
とりとめもない断想。
1現代の法や社会制度の仕組みもなかなか難しくて、色々見ながらジェンダー平等を目指していかなきゃいけないと、思う。
一方で、日本では明治時代になるまで奈良時代に作られた養老律令がいちおう形式的には有効だったりしたし、現代の習慣や法律も各国にそれぞれの事情があり、そういうものも参観しないといけない。明律は明治時代にも法整備のために参照されたそうだ。
ウル・ナンム法典に始まり
半年後の自分への置き土産
というなんともエモーショナルなタイトルをつけてみたが、本当に自分のための置き土産なので、別に私以外の誰かが読んで面白いものではないだろう。ただのメモである。
長い前置き先日、男性差別の現状を記述するためにエンペディアを始めた。エンペディアに加筆するために男性差別の現状をちまちまと調べ始めたところ、これはちょっとやそっとの仕事ではないぞ、ということに気づいたのだった。マスキュリズムは「男性差別の可