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自律神経失調症改善におすすめの食材

今日は先日書いた記事「自律神経失調症?モヤっとしているあなたへ」の続きです。

前記事でのお約束どおり、あなたのその症状を改善するために
どんな食材を摂ればよいのか?を書きます。
前記事はこちらから↓↓↓↓↓



そして今日は最後にご自分の自律神経の調子を手軽にチェックできる
【お医者様監修のアプリ】もご紹介しようと思います。

【自律神経】と言えばあのドクター❕✨✨、
『小林弘幸先生』全面監修のもと作られた無料アプリです。
(スマホは必須です。)

交感神経と副交感神経のバランスを知ることができて、
総合的にスコア化してくれた上で更に必要なアドバイスをくれます!
すごい!🌈☆彡

あなたの毎日が少しでも快適になるようにご活用くださいね。

1、どんな食材を摂ればよいのか?


*ビタミンB群、ビタミンA,ビタミンE,亜鉛などのミネラルが含まれる食材

カツオ、マグロ、鮭、豚ヒレ、鶏ささみ、玄米(消化力に応じて)
サツマイモ、バナナ、カキ、ウナギ、ニンジンなど。

ビタミンB群は神経の働きを正常に保つ働きを持っています。

不足してしまうと自律神経のバランスが崩れやすくなり、継続するようなストレスは
ビタミンBの消費量がとても増えてしまうで、日常的にしっかりとっていただきたいものです。

また、自律神経失調症は同時に血糖調節異常を伴っていることも多いといわれます。

亜鉛は血糖調節能力の改善にも効果的です。

ビタミンAやビタミンEもあなたの辛い症状改善に効果的ですので、是非どうぞ!

*トリプトファンが含まれる食材

バナナ、大豆製品、魚、肉など。

過去記事にもたびたび登場するセロトニン(幸せホルモン)を脳内に作るための材料がトリプトファンです。

残念ながら私たちは体内でトリプトファンを
作り出せないので、食事から摂るしかありません。

バナナはトリプトファンだけではなく、セロトニンを合成する為に必要な炭水化物やビタミンB6も併せ持った食材なので、
それ単体でセロトニンを作り出せてしまいます。✨✨


*ビタミンCが含まれる食材

ブロッコリー、パプリカ,キーウィ、イチゴ、キャベツ、ホウレンソウなど。

野菜・果物が並んだ直後に突然ですが、

あなたは向こうから走ってくる自転車とぶつかりそうになってヒヤッとしたことがありますか?(・・;)

あなたのカラダの中ではストレスに対抗するためアドレナリンが分泌され、その分泌されたアドレナリンの働きによって血圧、脈拍、血糖値が上がって行きます。

自分を守ろうとして働くアドレナリンの合成にどうしても必要なのがビタミンC。

精神的なストレスは言うまでもありませんが、カラダにとっては寒さ、暑さ、睡眠不足、過労なども立派なストレスで、そのすべてに対応するアドレナリンを合成するにはビタミンCが必要です。

ビタミンCの大切さは重ねて強調したいところです。

そしてビタミンCを摂取する際、ちょっと意識しておいていただきたいことがあります。

それぞれのお野菜たちが最も力を持っている
旬の時期に召し上がっていただくという事です。

お味の点では露地栽培でもハウス栽培でも
格差が少なくなってきているのですが、やはり旬か否かはビタミン含有量に大きな違いがあるようです。

食品成分表にあるビタミン量は旬の時期に
採れた野菜の数値のようですね。

一例ですが、ほうれん草は食品成分表に
100グラムあたり65ミリグラムと表示されています。

旬の時期のほうれん草なら確かに70ミリグラムほどあるビタミンCですが、
旬をはずれて収穫されたものですと23ミリグラムしかありません。

こんなに違うなんてやはり数値を見ると改めて驚きますね。


ビタミンCの1日の栄養所要量は国内の基準で
1日100ミリグラムとされていますが、
保存中に失われたり料理の過程で失われるロスの分を想定して、最低でも150ミリぐらいは摂っておきたいところです。

参考のためにご紹介しておきたいのですが、最先端の栄養学/予防医学の研究が行われているアメリカ国内では、なんと1日6000から8000ミリグラムのビタミンC摂取を推奨されているんです。❕❕❕

見まちがいかと思い、2度見してさらに目をこすって見直しましたが、確かにこの数字でした。😂
国民皆保険の日本とは根本的に健康維持に対する意識も違うのでしょうか。

あまりに国内の基準と違いすぎて戸惑いますが、ビタミンCは水溶性で余分は体外に流れてしまいますので、摂り過ぎよりは不足の方に注意だと感じました。

そしてもしもあなたが喫煙者なら相当意識的にビタミンCをお摂りくださいね。

タバコ1本吸う事で、25ミリグラムから100ミリグラムのビタミンCが消費されてしまうという目安です。

ご参考までに。☺️

*ギャバが含まれる食材

イチ押しのトマト❣

アミノ酸であるギャバをたくさん含むのがトマトです。

脳の神経をリラックスさせるので、血行が良くなり、脳細胞に酸素をしっかり届けます。

脳内に元からあるギャバではありますが、
40代から脳内ギャバが激減して
その量は若いころの半分…!

不足したギャバをそのままにしてしまうと交感神経が優位になり、心身は緊張へと向かいます。

その結果どなたも自律神経失調症に陥るリスクが高くなります。

ましてや今現在回復を目指している方でしたら、トマトは積極的に召し上がってください。



アーユルヴェーダの体質診断で【バータ体質】と診断される方は
生のトマトをサラダで召し上がったりはせずに煮込んで使う方がベターです。



ギャバは加熱に強いですから、
安心して煮込んでくださいね。

*発酵食品

糠漬け、納豆、ヨーグルト、キムチ、味噌など。

これらによって腸の働きが良くなると
自律神経のバランスが整います。

逆も然りで、自律神経が整えば腸の働きも良くなります。

アーユルヴェーダ体質診断で【バータ体質】【ピッタ体質】と診断される方はキムチは控えめに。

*良い油

くるみ、えごま油、アマニ油(オメガ3脂肪酸)等

カラダを整えたいという方に、私が決まって見直していただきたいとお願いするのが油です。

良い油を摂る事はとてもとても大切です。

ただ優秀な油は加熱が出来ない事がほとんどです。

私たちは日常、食材を炒めたり揚げ焼きにしたりと過熱した油を結構使います。

少し前に医師が加熱をしても安心して使えるオススメの油を紹介していましたので、シェアしますね。

我が家ではこれで目玉焼きを焼いています。😊


【ヴァータ体質】の方は特に良い油多めが大切です。

2、注意すべき食材


*自律神経を乱すカフェイン


コレちょっと聞かなかったことにしたい気持ちになりますね。笑

ホットひと息つきたいときのコーヒーや紅茶。💛


ハーブティーが良いかもしれませんね。(^^)/🌿


*内臓を弱らせる甘いもの

これも女性は完全NGはちょっと辛いですね。💦

過ぎたるは…ですが、「たまには良いよね」って楽しんで。笑

楽しむ時は楽しんで、時々カラダにリセットをかける【ファスティング】をするのがバランス感覚の良い生活かな…と思っています。

私はハーブを使ってファスティングをしています。


甘いものは自律神経の様子を見ながら、カラダの声と相談の上、臨機応変に!🤗


アーユルヴェーダで分析される体質の中でみると、【カパ体質】の方の方は甘いものには少し慎重になる事をオススメです。

3、自律神経の調子を測れるアプリ

冒頭で書いた小林弘幸先生が全面的に監修されたとされるアプリを
シェアしますね!

それは[KARTE]というアプリです!

現在の自分のベースになっている自律神経コンディションがつかめて心強い!✨✨

それが使ってみての私の感想です。

まとめ

今日は自律神経失調症のあなたが改善するためにどんな食材を摂ったらよいのか?と
あなたの今のコンディションをスコア化して、改善のためのアドバイスまでしてくれる
【医師監修のアプリ】をご紹介しました。

あなたの毎日が少しでも快適で、一歩ずつでも完治に向かうお手伝いになれば幸いです。

今日も最後まで貴重なお時間をさいて読んで下さってありがとうございました!

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ご興味のある方はご覧ください。(^^♪



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