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「共感」が負債に。元GoogleのUXリサーチャーが語る、デザイナーのメンタルヘルス問題

「共感」が負債に。元GoogleのUXリサーチャーが語る、デザイナーのメンタルヘルス問題

自分自身という「人間」を理解すること記事の内容を紹介する前に『HmntyCntrd』やCastillo氏について紹介しておきたい。

『HmntyCntrd』は、人間中心なUXデザインのためのオンラインコースやコミュニティを提供している。2021年にはFast Companyの『最もイノベーティブなデザインカンパニー』にも選ばれた。以下はコース内容を一部抜粋したものだ。

人間中心なデザインを実践

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1on1にて考えていること

1on1にて考えていること

こんにちは、CTOの松本です。CEOの福島がサウナの話を書いていましたが、自分も週2でサウナに通っています。先日初めてテントサウナを体験したのですが、秋空の下のサウナは最高でした。またやりたい。

本題ですが、本日もLayerX Advent Calendarの一環でブログを書いています。今回でもう50日目だそうです。直近Engineering Managerの採用も進めており、それに関連して人の

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顧客との打ち合わせが上手い人がやっていること

顧客との打ち合わせが上手い人がやっていること

打ち合わせに苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。

私はウェブディレクターとして、これまで数多くの打ち合わせに参加してきましたが、プロジェクトを円滑に進めていくためには、ファシリテーターのスキルによるところが大きいと実感しています。

打ち合わせのスキルについて、新入社員への研修に組み込んでいる会社もあると思いますが、上司や先輩の打ち合わせに同席する中で、見よう見まねで身に付けてきた

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視座の可視化

視座の可視化

視座が高いってそもそもなんやねん問題
1on1で「視座を上げてほしい」って言われたり、マネージャー陣の集まりで「視座高い人がいいよね」って会話をしたりするけど、じゃぁ「視座の高いってなんぞ?」「どう見極めればええのん?」ってなりますよね。
自分も前職でエンジニアリングマネージャーしてた頃から、現職にて横断組織の一環として採用にかかわるようになって良くそれらのセリフを聞いております。
で、これが正解

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『あつまれ どうぶつの森』の世界観をつくるUXライティング

『あつまれ どうぶつの森』の世界観をつくるUXライティング

2020年5月現在、世界で最も洗練されたUXを実現してるプロダクトのひとつが、Nintendo Switchのソフト『あつまれ どうぶつの森』ではないでしょうか。

子供から大人まで世代を問わず楽しめて、日本のみならず世界中の人々を虜にし、入手が困難になるほど爆発的に売れている。

何より外出自粛になったこのタイミングで、外で遊ぶことを疑似体験できるソフトがドンピシャで発売されるという運命の巡りあ

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Amazon,BCG,Teslaも注目する「学習体験デザイン(LXD)」とは?——LXD in NYC#1

Amazon,BCG,Teslaも注目する「学習体験デザイン(LXD)」とは?——LXD in NYC#1

「学習デジタルメディアデザイン(Digital Media Design for Learning, 以下DMDL)」——これが現在の私の専攻である。といっても、これだけでは、何をやっているのかいまいちピンとこないかもしれない。実際、「学習」「デジタルメディア」「デザイン」すべてを掛け算したようなプログラムはかなり珍しく、日本はもちろんアメリカでも、同じ内容を提供している大学はほぼないという。

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UXデザインはどこで道を間違えたのか?Adaptive Path共同創業者の見解

UXデザインはどこで道を間違えたのか?Adaptive Path共同創業者の見解

「UXは、今や一つのコミュニティ、あるいは一つの手法で捉えられないほど、大きな存在となった」

そう、UXの現在地を語るのは、Jesse James Garrett氏。2001年にデザインエージェンシーAdaptive Pathを共同設立。著書『The Elements of User Experience』で提唱した「UXの5段階モデル」でも知られる。

業界の先駆者は、Fast Company

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