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ちきりんさんの本を紹介しまくるpart.3『自分の時間を取り戻そう』

前回と前々回に引きつづき、わたしの大好きなちきりんさんの本『自分の時間を取り戻そう』を紹介してみようと思います!
この一冊には、現代社会における「時間」の捉え方を変え、自分らしい時間の使い方を見つけるためのヒントが詰まっています。
内容はシンプルかつ明快で、無駄な時間を無くすことを勧めており「忙しさの本質」がわかるようになるといった感じです。

※ちきりんさんは、ブログやTwitterなどで発信してきた鋭い考察をもとに、現代社会のさまざまな問題を論じています。その論点は、データや事例に基づいており、説得力があります。


主な内容は以下の4つです。

  • 「時間」を資産として捉える

  • 自分の時間を可視化する

  • 時間を奪うものを断つ

  • 自分の時間を作る

本書では、時間管理術だけでなく、生き方や働き方についても考えさせられる内容となっています。
以下は、各内容のポイントです。

【時間を資産として捉える】

  • 時間には有限な制約があることを意識する

  • 時間はお金と同様に交換できることを理解する

  • 時間を投資することで、将来のリターンを得られることを知る

時間をお金と捉える3つの具体的な方法

①自分の1時間の単価を計算する
②時間の使い方に「お金」を払うつもりで考える
③時間を節約できた分を、好きなことに投資する

それでは、次の例をもとに実践してみましょう!

1,自分の1時間の単価を計算したところ1,000円であった
2,1時間テレビを見れば1,000円を失っていることに気付いた
3,1時間読書をしてスキルを磨いたところ、収入がアップし、将来的に何万円ものリターンを得られた

【自分の時間を可視化する】

  • タイムトラッキングを使って、自分の時間の使い方が分かるようにする

  • 一日のスケジュールを書き出して、時間を把握する

  • 「時間泥棒」を見つけて、時間を減らす

時間を可視化する3つの具体的な方法

①スマホアプリやウェブサイトを使って、時間を記録する
②手帳に一日のスケジュールと実際に費やした時間を書き出す
③よく時間を奪われるタスクを洗い出し、それを減らす方法を考える

それでは、次の例をもとにイメージしてみましょう!

1,タイムトラッキングアプリを使って1日の時間の使い方を可視化した
2,その結果、SNSにやたらと時間を費やしていることに気付いた
3、そこで、SNSの利用時間を制限し、読書や運動に時間を費やす時間を増やすことができた

【時間を奪うものを断つ】

  • 「No」と言う勇気を持つ

  • 断ってもいいことを理解する

  • 時間を奪う人を遠ざける

時間を断つ3つの具体的な方法

①断る理由を相手に伝える
②代替案を提示する
③毅然とした態度で断る

それでは、次のよくある例をもとにイメージしてみましょう!

1, 友人の飲みの誘いを断れず、自分の時間を犠牲にしていた
2,勇気を出して友人に断ったら、理解を得られた
3,その結果、自分の時間を確保し、読書や運動に時間を費やすことができるようになった。

【自分の時間を作る】

  • 早起きをする

  • 集中できる時間を作る

  • デジタルデトックスをする

自分の時間を作る3つの具体的な方法

①毎日30分早く起きる
②スマホやパソコンなどのデジタル機器の使用時間を制限する
③読書や散歩など、一人で集中できる時間を作る

それでは、早起きした時のイメージをしてみましょう!

1、あなたは毎朝30分早く起きる習慣をつけた
2,その結果、朝の時間を有効活用し読書や運動に費やせるようになった
3,更にスマホやパソコンの使用時間を制限することで、集中力が高まり仕事が効率化された

まとめ

ちきりんさんの著書『自分の時間を取り戻そう』は、時間の使い方を見直し、自分らしい人生を歩むためのヒントが詰まった一冊です。 本書で紹介されている方法を実践することで、時間を有効活用し、充実した毎日を送ることができるでしょう。

『自分の時間を取り戻そう』を読んで、時間の使い方を見直し、自分らしい人生を歩んでみませんか?

この本を読んで自分の時間を取り戻し、未来を変える最強の法則を手に入れましょう!



【編集後記】
私たちは「すべての記事を無料で、誰にでも読めるようにすること」をモットーにしています。そのため、今後も有料記事は一切公開いたしません。もし記事に価値を感じていただけたなら、ぜひサポートいただくか、リンクから本をご購入ください。次の記事の書籍代に活用させていただきます。

私たちは「すべての記事を無料で、誰にでも読むことができること」をモットーにしています。ですので今後も有料記事は作りません。もし私たちの記事に価値を感じていただけたなら、サポートよりご支援をいただけると次の記事の書籍代に充てることができます。