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『WIRED』未来を照らすテクノロジーカルチャー誌を紹介!

 こんにちは!
「noteの本屋さん」を目指している、おすすめの本を紹介しまくる人です!

今日からはおすすめの雑誌も紹介しまくっていきたいと思います。

第一弾は、私のお気に入りの雑誌、WIREDを紹介します。

WIREDは、テクノロジーとカルチャーを融合させた独自の視点で未来を洞察する雑誌です。1993年にアメリカで創刊され、現在は世界6カ国で発行されています。日本版は、過去に2度の休刊を経て、2011年にGQ JAPANの増刊として復刊し、現在はコンデナスト・ジャパンから発行されています。

WIREDの特徴は、テクノロジーが社会や文化、そして人間の生活に及ぼす影響を深く掘り下げている点にあります。単なるテクノロジー情報誌ではなく、哲学、芸術、経済など、幅広い分野とテクノロジーの接点を模索し、読者に新たな視点を提供しています。

ここでは、おすすめのナンバーを紹介していきます!


VOL.54『未来の都市は、何を再生するのか』

今後、都市への人口集中はますます進み、2050年には、世界人口の約70%が都市で暮らしていると予想されている。「都市の未来」を考えることは、つまり「わたしたちの暮らしの未来」を考えることと同義なのだ。だからこそ、都市が直面する課題──気候変動に伴う災害の激甚化や文化の喪失、貧困や格差──に「いまこそ」向き合う必要がある。そして、課題に立ち向かうために重要なのが、自然本来の生成力を生かして都市を再生する「リジェネラティブ」 の視点だと『WIRED』日本版は考える。「100年に一度」とも称される大規模再開発が進む東京で、次代の「リジェネラティブ・シティ」の姿を描き出す、総力特集。

紹介文より

VOL.53『空間コンピューティングの“可能性”』

実空間とデジタル情報をシームレスに統合することで、情報をインタラクティブに制御できる「体験空間」を生み出す技術。または、あらゆるクリエイティビティに2次元(2D)から3次元(3D)へのパラダイムシフトを要請するトリガー。あるいは、ヒトと空間の間に“コンピューター”が介在することによって拡がる、すべての可能性──。それが『WIRED』日本版が考える「空間コンピューティング」の“フレーム”。情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで(つまり「新しいメディアの発生」によって)、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を、総力を挙げて探る!

紹介文より

VOL.52『ファッションは未来をまとう』

ファッションとはつまり、服のことである。布が何からつくられるのかを知ることであり、拾ったペットボトルを糸にできる現実と、古着を繊維にする困難さについて考えることでもある。次の世代がいかに育まれるべきか、彼ら/彼女らに投げかけるべき言葉を真剣に語り合うことであり、クラフツマンシップを受け継ぐこと、モードと楽観性について洞察すること、そしてとびきりのクリエイティビティのもち主の言葉に耳を傾けることである。あるいは当然、テクノロジーが拡張する可能性を想像することでもあり、自らミシンを踏むことでもある──。およそ10年ぶりとなる『WIRED』のファッション特集。

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VOL.49『未来をつくる会社』

社会を駆動し、イノベーションを生む装置として大きな役割を担ってきた「会社」。株主資本主義による格差や外部不経済の拡大、ガバナンスの失敗など、その歴史で多くの課題にも直面するなか、いま「会社」の役割や枠組みを問い直す動きが世界中で始まっている。未来を再生するカンパニーを「THE REGENERATIVE COMPANY」と定義づけ、始まりつつある大きなムーブメントを捉えた総力特集。
内田友紀、中村タカ、林 篤志、鎌田安里紗、四方幸子、西條辰義、津久井五月、永田暁彦、宮口あや、斉藤賢爾、関 美和、梶谷健人、コルシカ、阿座上陽平、陶山祐司、大日方祐介、関 治之、畑中章宏、上野山勝也、南 知果、孫 泰蔵、桂 大介、秋吉真衣、工藤七子、小川 哲、荒井絵理菜、マルクス・ガブリエル、なみちえ、水野祐、川田十夢など。

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VOL.44『所有と信頼のゆくえ』

インターネットの黎明期から続く、所有と自由をその手に取り戻そうとするクリプト(暗号)の闘いは、ブロックチェーン技術を基盤にした分散型自律システムに受け継がれて連綿と続いている。今号の「Web3」特集は、その最前線からの戦況報告だ。Web3とは「ひとつのシステム」というより、望むべき次の社会の実装を仕掛ける「多様なプレイヤーが織りなすヴィジョン」であり、未来への態度なのだ。Web3の提唱者ギャヴィン・ウッドはそれを、「Less Trust, More Truth」という言葉で定義する。 Web3の真実に「所有」と「信頼」のゆくえから迫る総力特集!
ギャヴィン・ウッド、武邑光裕、北澤 直、ジェシー・ウォールデン、starRo、落合渉悟、北川拓也、スコット・コミナーズ、ジャド・エスバー、コムギ、津久井五月、水野祐、豊田啓介、倉田哲郎、川田十夢ほかが登場。

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VOL.35『地球のためのディープテック』

『WIRED』日本版VOL.35は、「地球のためのディープテック」を総力特集。グレタ・トゥーンベリが大人に「おとしまえ」を迫るように、クライメートアクションがいま世界中で起こっている。急速に進むこの「深い社会課題」を前にして、単に循環型経済や自然回帰を標榜するだけでなく、文明を大きく一歩前に進めるような「射程の深いテクノロジー」によるブレイクスルーが、いまや人類には必要だ。110億人のための食やエネルギーのイノヴェイションをはじめ、極小のナノボットからドローンや衛星、果ては宇宙進出まで…。人類がテクノロジーを手にして引き起こした問題を、新たなテクノロジーで解決しようとするわれらが文明の大いなる矛盾を真正面から受け止めながら、「地球のためのディープテック」を模索し、「テクノロジーによる自然」を引き受ける覚悟をもつことが、2020年代を生きる上でのもっとも誠実な態度であるはずだ。その先にこそ、「人間中心主義」を超えた文明の手がかりを、ぼくらは掴めるのかもしれない。

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VOL.34『ナラティヴと実装』

『WIRED』日本版VOL.34は、2020年代に向けて社会実装の可能性を探るべく「ナラティヴと実装」を総力特集。IDEAS + INNOVATIONSを掲げる『WIRED』日本版はこれまで、0から1を生み出すアイデアやイノヴェイションの最前線に身をおいてきた。しかし、本当に困難で死屍累々の墓場となっているのは、実は0→1ではなく1→10の実装局面ではないだろうか? そんな仮説から始まった本特集は、プロダクトやビジネスモデル、クライメートアクションからLGBTQIA+までの社会課題、あるいは特区や規制といったルールまで、2020年代の主戦場で展開されるあらゆる実装に迫っていく。デジタルにおいて「計算不能」を意味する[NaN]がイノヴェイションの培養地となり、そこにナラティヴが生まれることで社会へと実装されていく[NaN→10]の一気通貫から見えてきた、2020年代の実装論。

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VOL.31『ぼくらは地球をこうアップデートする』

『WIRED』日本版VOL.31はリブート号としてデザイン・判型を刷新し、US版創刊25周年を記念した特大号として11月13日に発売。
第1特集「NEW ECONOMY」では、創刊エグゼクティヴエディターのケヴィン・ケリーが唱えた「ニューエコノミー」を起点にして、現在のプラットフォーム資本主義やデータ資本主義をどうアップデートできるのかを考える。テクノロジーが個人をエンパワーする社会を構想することは、結局は「自由か幸福か」を問うことなのだろうか? 
第2特集「NEXT GENERATION」では、『WIRED』の25年を彩ったテック/カルチャー/サイエンス/ビジネスのビッグネームたちが、次の25年で世界に変化を起こすネクストジェネレーションたちを紹介する。

紹介文より

WIREDの世界へ飛び込もう!

WIREDは、常に変化を恐れず、未来に挑戦する人々のためのメディアです。

日々の生活に新たな視点を取り入れたい方、未来社会への展望を広げたい方、世界を変えるイノベーションの潮流に乗りたい方…

WIREDは、そんなあなたのための雑誌かもしれません。ぜひひとつでも良いので、読んでみてください!



【編集後記】
 本を全く読まない人が国民の6割を超えて、本屋が倒産しまくっている現状を踏まえて、このnoteは「ひとりでも多くの人に本を読んでもらうこと」を目的としています。ですので、全ての記事を無料で誰にでも読めるようにしており、有料記事は一切公開していません。
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