人生の目標がある人は輝いて見える。ドラえもんを作る人のお話。人生を充実させるコツ

自分のやりたい事が人生の軸にある人は本当に輝いて見えます。

こちらの記事を読んでいて改めてそう感じました。

小さい頃にドラえもんを作りたい。記事にあるドラえもん研究者の大澤さんはこの軸で人生を歩む事で非常に充実した人生を送っていると思います。

将来の夢はドラえもんを作る事。これを小さい頃に周りに語った時、大人には表面上応援されていても、本心では出来っこないと笑われている事は敏感な子供にはすぐにわかります。

大人だって鈍感なフリをしていても相手から本当に応援されているのか表面上の応援なのかは何となく勘付いてしまうものです。

それでも彼は自分の楽しい事、やりたい事を他人からの価値観で惑わされずに貫き、積み上げてきたからこそ今があるのだと思います。

20年前、我々が携帯電話すら持ち歩いていない時代、ロボット、AI?映画や漫画だけの世界でしょという時代。

そんな時代にドラえもんを作りたいと言ってもどうせ無理じゃないかと皆が思ってしまうと思います。

しかし、ロボットやAIが注目される今の時代ならどうでしょう?ドラえもん?作れるかもしれないと思う人は20年前よりも圧倒的に増えたと思います。

大澤さんの夢に時代が追いついてきたのです!


今は周りに理解されなくても、時代が追いつく、技術が追いつく、自分の価値観と時代がフィットしていく可能性はゼロではありません。


ただし、結果を出せる人、周りから応援される人はコツコツと積み上げてきた人だけです。

何も努力はしていないけどこれからやるから応援してくれと言っても誰も振り向いてはくれません。積み上げてきた人の方が輝いて見えるからです。

大澤さんが小さい頃にドラえもんを作りたいと夢に思っていても、その為の知識と経験と技術を積み上げて来なければ、周りからの理解と協力を得て、ドラえもん作りに今取り組む事は出来なかったでしょう。

自分の楽しい事、やりたい事に向かって小さなハードルを越え続けた結果がドラえもん研究者の大澤さんなのだと思います。

彼はこれからも幾度となく壁にぶつかるとは思いますが、その壁をどうやって乗り越えて行くのかすら、楽しんで生きて行くのだと思います。


そして大澤さんの夢にもやはり潜伏期間があった事を示しています。

潜伏期間については上記の記事で書かせて頂きましたが、

コツコツ積み重ねたものはすぐに結果が出れるのではなく、突然結果として現れて、成長期に入り、その後はまた伸び悩む停滞期に入り、コツコツと積み重ねるとまた突然結果が出だすというものです

まさにドラえもん研究者の大澤さんの歩みそのものだと思います。

小さい頃は一人で描いていた夢がヤフーニュースで全国に名が知れわたり、あなたの夢はドラえもんを作る事なのかと会った事のない人にまで自分の夢を伝える事が出来るようになっているのです。

まだまだドラえもん誕生までは道半ばでしょうが、知名度が上がる事で生まれる新たな人脈で研究が進む可能性はグッと高まったはずです。

人生を充実させるコツは自分が一番やりたい事を見つける事、そしてそれに向かって今できる事からコツコツ積み重ねていく事だと私は思います。




皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。