信号機のルールを守るという事の本質とは?
今回のテーマは賛否両論になるのは承知で書きました。みなさん人生で一度は信号無視をした事があるのではないでしょうか?
私はあります。
もちろん徒歩の時以外は信号無視はしません。
人生で一度も信号無視をした事がない人はいないのではないでしょうか?
今回は信号のルールについての考察です
目次
①信号のルールを守りましょう
②私が信号を無視した時に後からついてくる信号無視人間
③信号の本質
④信号無視をしない人間とする人間
⑤自動車や自転車は信号無視をしてはいけない
⑥ベトナムでの信号のお話
⑦ベトナムと日本を比較して改めて信号の意義を考える
⑧青信号で横断していれば安全なのか?
⑨私がエスカレーターで左側待機を守る理由
では参ります。
①信号のルールを守りましょう
信号のルールを守りましょう。
小さい頃からずっと教えられてきたルールです。
話は私の小学生一年生の体験に移ります。
小学生一年生の頃の私は信号はしっかり守るちびっこでしたが、斜め横断はいけませんとは教えられていなかったので信号のない道を渡る斜め横断をたまにしていました。
ある時先生が生徒に教えました。
『斜め横断はいけません』
私は過去に何度も斜め横断をしていたので罪の意識が芽生えて先生や両親に怒られるのではと恐怖に震えてしばらく斜め横断をしなくなった事を今でも覚えています。
斜め横断をすると怒られるからやらない?
それは斜め横断をしてはいけないの事の本質ではないと思います。
斜め横断をしてはいけないのは危ない事があるかもしれないからしてはいけないなのです。
小学一年生の時の私には先生の教え方では私には本質は伝わっていませんでしたね。
さて話は信号無視の話に戻ります
②私が信号を無視した時に後からついてくる信号無視人間
私が徒歩で信号を無視して歩いていた時、横で信号を待っていた人が私の後ろを信号無視してついてきます。
お前もついてくるんかーい!
私の後ろを歩いてくる人は信号を無視したかったのに何故、信号を待っていたのでしょうか?
赤信号みんなで渡れば怖くないなのでしょうか?
私が徒歩で信号を無視するときは車も自転車もなく、見通しもよく、そこで転んで骨折して動けなくなっても安全だと思ったときだけです。
③信号の本質
信号の本質は
交通に関わる人間の安全を確保する為の日本社会での共通ルール
ではないでしょうか?
私は信号のルールの本質を理解し、私の自己責任で安全だと思うから時間を節約するために信号を無視する事もあるという事です。
信号を無視しない事がほとんどですが状況に応じて徒歩の時のみ無視をする事があります。
しかし、私はちびっこの前では絶対に信号無視はしません。ちびっこは信号の本質を理解していない可能性が高いです。
お母さんに怒られるから信号のルールを守っている子供もいるでしょう。
私のような大人が信号無視していては安全か否かの判断ができないちびっこがマネをして信号無視をして大変な目にあうかもしれませんからね。
もし、歩行者が信号無視で警察に逮捕されたニュースが流れたならば私は信号無視を二度としなくなると思います。
信号無視のリスクとリターンですね。
歩行者の時の信号無視のリスクは何か事故があった時に信号を無視したという責任が生まれるという事です。
④信号無視をしない人間とする人間
信号無視のリスクとして重要な事は周りの人に白い目で見られる可能性があるという事でしょう。
世の中にはルールの本質を理解せずにルールを守る事が正義だと考えている人間がやまのようにいます。
ルールを守る事が絶対正義の人間は信号無視はしないでしょう。
小さい頃の私と同じですね。信号は無視してはいけないよとお母さんや先生に教えられたから素直に守る。実に良い子だと思います。
という事でルールを守るが絶対正義の人に白い目で見られるぐらいの覚悟はないと信号無視はできないと思います。
まあ私は私の事なんて周りの人は誰も気にしていないし見られてもいない精神の人間なので知らない人に白い目で見られてもどうせその人は
5分後には私の事なんてどうでもよい存在になっている
と知っているので白い目で見られるなんて気にしません。
私は私がどう思うのか基準で行動しています。
ここで一つのエピソード紹介です。
私と赤の他人が一人いて信号が赤に変わる。
二人は一度立ち止まる。
周りには私と赤の他人以外、車も自転車もいない。
私は信号を無視する。
そうすると信号無視人間がドラクエのパーティのようについてくる。
こんな事がしょっちゅうあります。
私の信号無視の後ろをついてくる信号無視人間よ!信号無視したかったならば勝手にすればよかったじゃないか。
私の目なんて気にするなよ!
世の中は自分がしたい事よりも人の目を気にして生きている人にあふれています。
例えば私が芸能人で私という人間をブランド価値として商売するならば絶対に信号無視はしません。
あの人は信号無視をするような人間だというレッテルを貼られます。ルールを守る事が絶対の人間からの人気が低下します。
芸能人は見られる事が仕事ですからね。彼らはプロであればあるほど見られる事を意識して生きていると思います。
⑤自動車や自転車は信号無視をしてはいけない
私は絶対に自転車や自動車では信号無視はできません。
何故なら車や自転車は急に止まれない、万が一ぶつかった時に相手に重大な怪我を負わせる事がある。司法でも自動車や自転車で人に怪我をさせた時の罪は大きなものとなっています。
自転車や車には自分でコントロールできない要素があり、100%安全と断言はできない乗り物です。そんな命を奪う可能性のある乗り物に乗っての信号無視なんて危ない事は怖くてできません。
⑥ベトナムでの信号のお話
私はベトナムのリゾート地に遊びに行った時に命の危険を感じた事があります。
ホテルの目の前がビーチなのですが、
ピーチに行くまでに道路を1本渡らなければなりません。
なんとその道路、三車線×2の道路でタクシーやトラックがビュンビュン飛ばしている道路なのです。
車は軽く60キロ以上で走り、バイクもトラックの陰から飛び出してくる危険な道路です。
あまり怖さを感じない写真ですが、いい写真が見つからなかったのです。旅先の道路なんて撮影しませんよね。取っておけば良かった…とりあえず写真の10倍は怖い道路をイメージした下さい。
信号機がないので常に隙間なく車が走り抜けます
いやいや、この道路歩いて渡ってる途中に転んだら轢かれて絶対死ぬだろ!
そう思いましたが、左右を1キロ分を見渡しても信号付きの横断歩道は見当たりませんし、
地元のベトナム人は平気な顔で三車線×2の横断歩道を悠々と歩いて渡り、ビーチに向かって行きます。
仕方ないので私は決死の覚悟で走りながら渡りきりました。
日本は危ない道路には必ず信号があります。なんてありがたい国に住んでいるのだろうかと思うと同時に道路を渡る事に命懸けなベトナムは面白いなと来てそうそうに思ったものです。
しかし、人は現地に慣れるもので横断歩道を渡る時にベトナムのドライバーはギリギリぶつからない程度までスピードを落としてくれる事を私は現地の人を観察して学んでいきました。
ベトナムの人は見ず知らずの運転手達を信頼して信号機のない道路を歩いて渡っているのかと感心するようになりました。
まあ、結局、私は一度も車やバイクに轢かれることはなく無事に帰国できましたが、最後まで迫り来る車の恐怖を感じながら小走りで横断歩道を渡る癖は抜けませんでした
⑦ベトナムと日本を比較して改めて信号の意義を考える。
ベトナムと日本を比較して、日本は至る所に信号機があり安全に道路を渡れるシステムになっているのは本当にありがたい国だと思いましたが、
日本人の道路を渡る時の危機意識の低さも感じるようになりました。
ベトナム旅行からの帰国後からは私は青信号でも道路を横断する時に向かってくる車が万が一ブレーキを踏まなかった場合に私にぶつかるタイミングならば車が信号を認識し、減速しているかを確認しているから渡るようになりました。
その向かってくる車を見て安全か否かを思考するまで1秒もかかりません。
1秒の確認でより安全に道路を渡ろうとする癖がベトナム旅行のおかげでつきました。
⑧青信号で横断していれば安全なのか?
残念ながら青信号で渡るというルールを守っていても歩行者が車や自転車に轢かれて怪我をする、命を落としてしまう悲しい事故が起きています。
青信号で渡っている歩行者を轢いた自転車や車が100%悪いのは間違いありませんが、
車が悪いねと周りが同情しても歩行者の命や健康な体は戻って来ません。
信号で青信号で渡ろうというルールは皆がなるべく安全に道路を渡るために生み出された社会のルールです。
その青信号で渡ろうという本質、道路を渡る事は危険を伴う事であり、安全に渡るためにあるルールだという事を知っていれば
青信号でも道路は状況によって危ない事があるという認識を持ち、周りを意識して道路を横断していけば
青信号でルールを守っていたのに事故に巻き込まれてしまう確率を下げる事が出来るのでしょうか。
もちろん予見不可能な理不尽な事故が世の中にはあふれていますが、
ルールを思考停止で守るだけでなく、その本質を理解する癖をつける事で危険を回避する事や新しい仕組みやより便利なルールを生み出せる側の人間になっていくと思います。
まあ私が言いたかった事は思考停止でルールを守る人間になるのではなく、ルールの本質を理解して守る、利用する人間であれ
ということです。
以下は有料パートとなります。
私はエスカレーターは左側で待機します。
大阪に遊びに行った時は右側待機ですね。
この法律では決まっていない暗黙のエスカレーターの利用ルール。
私は必ず守っています。別に守る義務はありませんが守っています。
皆さんも何故左側待機の暗黙のルールが世の中にあるのか考えてみてください。
何故、私が、暗黙のルールを守るのかを有料パートで語ります。
以下有料パート
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皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。