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探究テーマ:「内的世界の創造と解放」①
今回は、私のコーチングにおける探究テーマの核である「内的世界の創造と解放」について、その入り口を①として綴っていきたいと思います。(②以降も随時更新していきます)
前提となる、「コーチが内的世界を扱う重要性」については、『「あり方」が育まれるということ』『「自己探究」が対話と場に与える影響』で綴ってきました。
コーチは、クライアントへ純度の高い好奇心を持ち、その人の大切なものと深く繋がって出てき
「自己探究」が対話と場に与える影響
コーチングと出会い、「あり方」が育まれるとはどういうことかを考え始めてから、私は自己探究を続けています。
いまこのnoteを読んでくださっている方の中にも、自己探究の重要性について耳にしたことがあるかもしれません。では、一体それはなぜなのでしょうか。
今回のnoteでは「コーチはなぜ自己探究をするのか」「それがどう場や対話に影響するのか」について、私の内側にある感覚を言葉で表現したいと思います。
「あり方」が育まれるということ
気づけばコーチングと出会って7年目。
探究の熱は冷めることなく、自身の内側と向き合い、クライアントとセッションをしながら、コーチングスクールでリード(講師)をさせていただく豊かな日々を送っています。
その中で常に大切にしている「あり方」、つまりコーチがどんな器でそこに座るかという問いは、これまでの道のりを振り返ると大きな変容がありました。
今回のnoteでは、コーチングとの出会いから「あり方」