#fashion
偽物が流通するほどシャネルは“CHANEL”になるわけ(#32)
#30では芸術作品における贋作について触れてみましたが 、今回はファッションでの話です。
以下に4点ニュース記事を添付しました。
すべてコロナ禍と呼ばれる2020年2月以降から今に至るまでで摘発された偽造シャネルに関するものです。
尚、これらは抜粋で、多数あります。
依然としてシャネルが人気であることを表す材料となっております。
変化点といえば、個人での偽造販売が見受けられたことでしょうか
カマラ・ハリスの履くコンバースが日本で流通しているものと違う理由。(#19)
米国初の女性副大統領最有力アメリカ大統領選挙のジョー・バイデン候補が当選確実となり、勝利宣言も出て新大統領誕生の様相を呈しています。
バイデン候補が副大統領に指名するであろうカマラ・ハリス上院議員は有色人種の女性で、初の女性副大統領となる見込みです。
彼女はコンバースの愛用者で、実際選挙期間中それを履いて選挙戦を展開していたそうです。
アメリカでは“Chuck Taylor”、“Chucks”、
頭巾を彩る世界 ~『赤ずきん』はなぜ“赤い”のか?(#24)
以前の記事(#22)でアルジェリアの民族衣装“ハイク”について触れました。
大きさ 通常6m×2.2m
素材 ウール、シルク、合成シルク
上記素材の織物であるのは共通ですが、名称や色彩は地域差があるようです。
首都アルジェと西部、色は生成→ハイク
東部、色は黒→マラヤ
南部、プリント柄→名称不明
そして現在は主に年配者が身に付ける傾向があり、若者が日常的に身につけているわけではないそうです
ラーメンマンをファッションチェックして気づいたこと。(#26)
前回の記事(#25)に引き続き、ラーメンマンについて、今回は衣装です。
彼は辮髪同様、実は清朝由来の衣装を身に着ています。
ちなみに日本で“チャイナドレス”と呼ばれるものは、一般的に女性の衣装で中国語で“旗袍(qipao)”と呼ばれます。
こちらも清朝貴族文化由来のもので、現代中国でも礼服として扱われています。
ただ広い意味では男性の衣装でもありました。
清朝以後はガウンタイプの“長衫”や“唐装”