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Psty七転八倒の備忘録

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いつか誰かの役にたつかも知れないと思うことを忘れないように書いておきます。
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2019年3月の記事一覧

わたしたちの台所はどこへ行くのだろう?〜シェアキッチン勉強会vol.6より

わたしたちの台所はどこへ行くのだろう?〜シェアキッチン勉強会vol.6より

こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。

シェアするキッチンの立ち上げと研究も行っています。先日2月11日に国立のシェキッチン「おへそキッチン」さんで開催した「シェキッチン勉強会」について遅ればせながらのレポートです。

当日の資料は、SlideShareにアップ。
https://www.slideshare.net/pstynet/vol6-0190211

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本の匂い・食べ物の匂い

本の匂い・食べ物の匂い

こんにちは、おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。

料理を作る人というよりは、ワークショップのファシリテーターですと説明したい!と思う今日このごろ。

日常の食事をテーマにしたワークショップを主催しています。

つい先日どうしても行きたい!!と思ったワークショップが有りました。それが、本の匂いのワークショップです。

料理をしていると五感をフルに使える〜と思うことが多いのですが、

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「自分の困った」に助けを求める〜発達障害支援から見えた社会のこと

「自分の困った」に助けを求める〜発達障害支援から見えた社会のこと

本日、1年間通った大人の発達障害のカウンセリングが最終日でいったん卒業となりました。

とりえず言っておきたいのはこれ↓

1. 東京都発達障害者支援センター(通称:TOSCA)臨床心理士によるおとなのADHDの相談を無償で受けられます。
http://www.tosca-net.com/

こちらは都の施設で、わたしはここから区の施設を紹介されて同じ世田谷区にある「発達障害相談・療育センターげん

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日常の食事は身体と対話する。

日常の食事は身体と対話する。

こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日夜、おやさいだけでおいしいお料理にする研究に励んでおります。

ワークショップを通じて行っているのは、

「食事」をとおして「体の声を聴く」

の体験です。

Program 1. イントロダクション食事を「栄養学」という科学とどう結びつけるのか?栄養所要量を目安にして、自分の「ちょうどよさ」を見つけるための方法をお伝えします。し

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日常の食事のちょうどいい発見ワークショップ〜おやさい350サロンってなに?!

日常の食事のちょうどいい発見ワークショップ〜おやさい350サロンってなに?!

こんにちは!おやさい料理研究所の所長で栄養士のたかはしかよこです。日夜、おやさいだけでおいしいお料理にする研究に励んでおります。

3年前に「おとな食堂」の名前でスタートした食のワークショップは今年で3年目。いままでに通算51回開催してのべ300名の方にご体験いただきました。

ワークショップってどんなことやってるの?と折々お声がけいただくのですが過去に一度こんな記事を書いています。

日常の食事

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