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ネガティブな感情は「痛覚」と同じ、必要不可欠なもの。

もし、あなたが落ち込みやすく、ネガティブな自分に嫌気がさしていたなら。そんな自分を否定する必要はないんです。

なぜなら、ネガティブなひとほど、自分を大切にする要素をたくさん備えているから。

タイトルの通り、ネガティブな感情の多くは体が傷付いたときにはしる「痛み」つまり「痛覚」と同じ、「自分を守るための防御反応」なのです。

「痛覚」がなければ、血を流していることにも気付かず治療もできず、最悪の場合は死んでしまうかもしれません。生きていくうえで欠かせない感覚ですよね。

ネガティブな感情は、精神的な「痛み」。

起こった出来事に対して、「これが続くと心が死んでしまうかも!」とお知らせしてくれているのです。

嫌な気持ちになったり、落ち込んだときは、
‘’ 自分を守るためのお知らせがきてる ‘’と、気付いてあげてくださいね。

そして、どんな治療ができるかを、自分のために考えます。

例えば、「めんどくさい」という感情だって、自分を守るためのお知らせです。

「これをやったら、もの凄くエネルギーを使いそうだけど、大丈夫!?」みたいな調子で、わざわざ確認してくれているんですね。

律儀に石橋を叩いてくれてる自我がいるだけで、自分が弱いのでも怠けているのでもないんです。

ネガティブな感情が細やかに起こる人ほど、「自分を守りたい」という性質が強い。そう考えると、なんだか愛しさすら感じませんか。

「有難いけど、そんなに心配しなくても、大丈夫だから。」

そんなふうに、ぽんぽん と心配な気持ちを撫でてあげることができれば、きっと前に進むことができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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