データは嘘をつかない&AIは仕事を本当に奪うのか?
おはようございます。
クリスマスだからって特に予定はありません。
みやけたくや(@pppiano414)です。
毎年、学生時代はバイトを休んで彼女or友達と過ごしていたクリスマスシーズンですが、今年はそういった人もいないですし、何より仕事です(笑)
来年こそは・・・と思っていますがどうでしょうね・・・
明日は大学時代の先生&友人と飲み会のため岡山に1日帰り、金曜日に掃除のために会社に行き、仕事納めという感じです。(26日で仕事は終わりだと思っていましたが、そうではありませんでした(笑))
木曜日を楽しみに頑張っていこうとしている今日この頃です(笑)
今日は、久しぶりにエンジニアチックな話題で書いていこうと思います!
1.データは嘘をつかない
まず、今までのデータの扱い方&位置づけについて話していきます。
昔はデータというと、記録したものの集合体のような意味合いで扱われることが多かったように思います。
入出庫の記録や、販売の記録、顧客情報など、社内サーバーに集めて保管しておく、必要があればアクセスして確認するといった使い方が主だったのではないでしょうか?
いわゆる、数年前までのデータというのは過去の情報を見るためのものだったはずです。
しかし、最近ビッグデータやデータサイエンティストなどのバズワードが生まれ、データの扱い方や位置づけが変わってきているなと感じます。
機械学習やデータマイニングなども昔よりは簡単におこなえるようになってきたため(といってもぼくにはまだまだ難しいですが(笑))、データを資産として活用しようとする動きが広まってきたように感じます。
入出庫や、生産管理の情報から需要予測、販売管理の情報から過発注や過仕入をなくすことがデータをうまく使うことができればできるようになってきました。
また、小売店や販売店であれば、来客情報を分析することで無駄のない人員配置をおこなうことができ、忙しいときにスタッフの手が足りないということをある程度は防ぐことができるようになってきました。
まとめると、
数年前 データは貯めておくもの。必要に応じてアクセスして確認する。過去の販売、生産、仕入や発注の実績を確認するもの
現在~ データは資産。上手にデータを使用することができれば、さまざまな機会損失やロスを防ぐことができ、より生産的で効率的な仕事をおこなうことができる。
どうしても、今後は少子高齢化によって労働人口の減少が起きてしまいます。こればっかりは避けられない未来だと思っています。
そういった未来を見越して、社内にあるものは有効活用しようと思うのは経営者として当たり前の判断だと思います。
過去何年~何十年のデータがあればある程度の未来予測は可能なはずです。(といっても生産や販売の情報ではなく、担当した従業員の人間性や天候、近隣でおこなわれたイベントなどさまざまな視点から分析をしないと正確な結果は得られないことが多いですが)
昔のように、残業して団結して働くというワークスタイルは過去のものになりつつあります。少なからず、そういった堅苦しいところで若者は働こうとは思わないはずです。(もちろん、ぼく個人の意見です)
新しいことをどんどん取り入れて、チャレンジし続けていかないと会社経営は今後どんどん難しくなってくると思っています。
そのため、社内にあるものはどんどん活用していくべきです。
2.今後の働き方&AIについて
昨今、こんなニュースをよく耳にしたり、見たりしませんか?
AIの仕組みがよくわかっていな人ほど焦ります。
AIが誕生したのは実は最近のことではありません。
AI研究が学問分野として確立したのは、1956年夏にダートマス大学のキャンパスで開催された会議がきっかけである。
今まで、実はAIブームは4回ほど来ているんです(笑)
以前はPCのスペックなどの問題でうまくいかなかったこともあるようですが、来年からは5Gも始まりますのでいよいよといった感じもします。
しかし、AIが個性を持ったり、独断で決定するようになるまでにはかなりの時間を要するのではないかなと予測しています。
先ほど述べたように、過去の事例をもとに判断をすることしか、現行のAIはできません。簡単な未来予測はできますが、神様のようにこれからどうなるのかわからないことを予測することはできません。
つまりは、AIが判断するためには前例が必要です。
AIに1つ何かを与えると結果を返すことはできますが、0から何かを生み出すことはまだまだできていません。
その部分が、来年から本格的に進歩して発達するかは見ものですが(ぼくも少しずつAIについては勉強していくつもりですが)、開発に成功したとしても瞬く間に世の中に普及するとは思えません。特に日本は。
AIに仕事を奪われる!!!と危機感を感じられている方はしっかりとAIについて学ぶとどういったことをすれば仕事を奪われないかが見えてくるはずです。
職業によって奪われるものという風にネット上の記事では書かれていますが、ぼくはそうは思っていません。
働く姿勢や人間性が優れている人の代わりをAIができるとは思えないからです。
なんだか根性論や精神論に近くなっていますが、お金をもって買い物や仕事を依頼するのは人間です。そして、まだまだAIや機械と仕事をすることに抵抗がある人も多いです。
便利なことにAIを使用して、意思決定や判断をすることは人間がという役割分担が上手くいけばもっと労働が楽になるはずです。
そのために、ぼくとしてはデータを分析すること、AIや機械学習、データマイニングの知識を付けることを2020年の目標としたいです。
3.まとめ
久しぶりにここまで長い記事を書くことができました(笑)
データの変貌やAIについて、また働き方についていろいろと書きましたが1つでも気になったりしたものはどんどん調べることをオススメします。
調べて損になるようなことはないはずです。今後はどんどんITの知識が必要になってくる職種が増えます。避けては通れません。
この記事が読んでくださった方の何かのきっかけになれば嬉しいです!
では、また明日!
☆☆☆
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