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Z級4行日記6月3週目:モアイペットボトル
職場の物臭な人が、飲み終えた水のボトルを捨てず真後ろの窓のへりに並べている。代わりに捨てに行くこともあったが、面倒でやめた。現在はモアイ像よろしく整列する現代アートと化した。目指せ1000本。ではなく捨てに行ってほしい。あと本物のモアイ見たい。
Z級4行日記4月3週目:絵本
『エルマー…』シリーズや『とらねこたいしょう』、などタイトルに『○匹』と数字が入る絵本を幼き頃に通らなかったので、何匹出てくるのか未だにわかってない。エルマーと100匹の竜?というかエルマーは竜ですか?
Z級4行日記3月5週目:勤め先が石原軍団
我が勤め先はボーナスが出れば社長室に部署で押しかけ社長にお礼を言いに行きます。ボーナスは社員の働きに対し会社が支給するお礼なのにね。「特別な場」でわざわざ「お礼を言わせる」のが権力構造強化の儀式でinterest。
Z級4行日記3月3週目:油性ボールペン
職場の備品の筆記具が油性ボールペンしかなく複写伝票を書くと兎に角疲れる。職場から駆逐して油性を駆逐したい。決して、所謂「お絵描きオタクの力を入れて線が書けるキモいペンの持ち方」のせいではないはず。
Z級4行日記2月1週目:相互貸借
先日借りた新潮版の『青い麦』の翻訳が古くて光文社の新訳版の相互貸借をかけた。面白くて1週間足らずで読み終えふと表紙を見たら、大阪府立図書館から来ていた。おいでませ奈良。
ビビりもホラーがお好き
私はビビりである。あらゆる点でビビりであると自負している。
高いところは落ちるんじゃないかと不安になる(これは子どもの時の家族旅行でやたら崖に連行されたのが原因)し、お化け屋敷は6~8割くらい目をつむる(これは子どものときにお化け屋敷で執拗に父親がおどかしてきたのが原因)し、些細な物音でもめっちゃびっくりしてしまう(これは幼少期にリビングでテレビを見たり宿題をする私を、父親が隙あらば突然大きな声
Z級備忘録2023年8月下旬:ひぐらしのなく頃は今もお盆のまま
お盆前だっただろうか。朝の通勤途中に会社の最寄り駅でひぐらしの鳴き声が聞こえた。7月はあちこちでアブラゼミが鳴き喚くあまり頭にまで響いて頭痛がしたほどだった。さながらバイノーラルアブラゼミだ。
それがお盆前には収束して「カナカナカナ……」と控えめなひぐらしに変わっていた。そっか、もうすぐお盆か、夏も終わるなあ、早いなあ…と思ったのも束の間、「いやいやまだまだ酷暑じゃないか??」と思わず突っ込んでし
Z級備忘録2023年7月中旬:初週を逃すと壊滅的に見れない映画が多すぎる
毎週毎週、新作映画の公開がある。映画配信サービスが隆盛していてもまだまだ多くの映画が劇場で楽しめるのは映画館好きとしてはありがたい。さすがコンテンツが氾濫している大消費社会といったところだ。
ただ、それにともなってか劇場での上映作品は入れ替わりが激しい。私は基本的に海外の映画の字幕版しか見ないので、タイトル通り公開1週目を逃すとよっぽどの人気シリーズか話題作品でない限りあっという間に上映回数が減