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2023年6月の記事一覧
Tandy|A&A Japan
最初の勤め先が、東京西新宿にオフィスのあったA&A Japan。Radio Shackで販売する家電製品の調達部門で親会社がテキサス州Fort Worth本社のTandyでした。
入社して船積課と経理課で研修を経て、配属されたのが営業部でも当時聡明期でもあったコンピュータ及び周辺機器のOEM製品開発・調達課でした。
当時は、マイコンがスタートした80年代初頭。TRS-80のマイコンは、記録媒体
議事録って何のため?
初めて就職したA&Aは、国際ビジネスや商品開発など最高の学びの機会をもらえた職場でした。
貿易実務は、出向中の乙仲さんに連れられて輸出許可書申請に通産局に行ったり、営業では議事録の作成を翌朝までと即実践のOJTばかりでした。座学は船積課の課長から朝から晩まで貿易実務講義をみっちりと叩き込まれた1週間だけでした。
議事録は基本的には24時間以内に提出。海外出張など移動がある場合だけ例外で48時間
災難の考え方 稲盛和夫
致知2022年12月号引用
災難に遭うことにより過去の業は消える。そこで、「ありがたい。この程度の災難ですんでよかった」と感謝し、明るい方向に考え方を変えていく。災難さえも前向きに解釈することで、運命をよい方向に変えることができる。厄落としというのはこういうことかもしれない。
娘が帰国2ヶ月前に交通事故、そして帰国後直ぐにコロナ感染隔離と災難続きな事がありました。ちょうど彼女は厄年だったのですが
コツを覚える|武術から学ぶビジネスのイロハ
少林寺拳法の基本の大切さを説くのに「コツを覚える」の話する事があります。
「コツ」は骨という漢字が当字に出来ます。
頭で解ったと実際出来るは別物です。
何度も繰り返し稽古し、筋肉が覚え、それを通り越して「骨身に染みる」ほどになって初めて「コツ」を覚えるに至り、技を使いこなせるようになる。そこまで至らないと所謂「骨抜き」です。
これは武術や芸事の世界だけでなく、日常生活や仕事にも共通すると思
4W1H|不易流行と情熱
文章構成の基本に4W1H(Why、What、Where、WhoとHow)がありますが、ビジネスにも共通だと思います。
Why
何故やりたいか=情熱(根っこ)
What
何をするか=戦略(幹)
How
どうやって=戦術(枝)
Who
誰と=組織
Where
何処で=市場
シリコンバレーの投資家を回った時のカルチャーショックがWHYでした。これについてはまた別の機会にお話ししたいと思いま