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その先の未来へ  ~あるお母さんはり灸師の旅行記~

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アラフォー、3児の母が動き出した。 夫とのどかに鍼灸院を営み、田舎町でゆるりと暮らす日々。子育ても、少しずつ落ち着いてきて、さて仕事に集中しようかと考えていた矢先・・・ 突… もっと読む
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決まってゆく未知の未来

決まってゆく未知の未来

キターーー!

ビザが下りた。
二週間で。

早いっ!

しかも家族全員分いっぺんに。
これで、皆で一緒に海を渡れる。

試験の手続き諸々にあれだけ苦労したから、
今回もかなり覚悟はしていたのだけれど。

すんなりし過ぎていて若干拍子抜け!

突如として現実味を帯びてきた未来がはじまる。

さっそく航空券を、予約した。

日本で過ごす、さいごのひと月。

やりきる、感じきる。

どこにいても、だれ

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スタート、スタート、スタート

スタート、スタート、スタート

やっとのことで。
ついに。
とうとう。

ビザ申請完了!!!

長かった~。のかな。
まだいつ取れるのかはわからないし、
さてこれからも、まだまだ出発前の準備はたくさんあるのだけれど、

いやはや、とうとう後戻りできない(とうにそうだったのか、まだできるのか、本当のところは誰にも分からないけれど)ところまで、来てしまったなあ。

ビザは、私のワークビザに加えて家族全員分のも一斉に申請。ワークビザは

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動き出すために止まっているんだ。

動き出すために止まっているんだ。

毎日書いていたのが、パタッと止んでしまった。
日本に帰ってきて一週間経って、すこし燃え尽き症候群状態。

のどかな毎日。
何もしなくても、優しく包まれている安全な日々。
だからなのか、何もする気が起きず、退屈で怠惰な私がぼんやり生きてしまう。

そんな自分に魅力が見いだせなくて、何かしなきゃって思うけれど、何もしたいことが思い浮かばなくて、無難なものばかり選んで日々をやり過ごしていく。

ああ、こ

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ゼロ歳のような2日間

ゼロ歳のような2日間

我が家に帰ってきた。
久々の家族との時間、久々のうちのご飯、久々のお風呂、久々の我が布団、久々のすべて!

当たり前のように得ていたことが、新鮮で、なんと幸せなことだったのか、と、いちいち感動している。
3日も経てば再び日常となるのだろうけれど。

何より、くつろげる自分の家があるって!
好きなときに好きなように、着替えたりトイレ行ったり、食べたりお風呂に入ったりできるって!

定食屋さんに行った

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ニュージーランドおまけの56日目 そうしてまた終わりの始まりへ

ニュージーランドおまけの56日目 そうしてまた終わりの始まりへ

無事に夜が明けた!

空港は結局、電気が消えることも静かになることもなく、ガヤガヤした中、耳栓をしてうとうとした。

早めに着いていたので寝るためのスペースを確保出来たのが幸い。席が足りないくらい、空港で夜を明かす人が多くて驚いた。そんなものなのね。

寝不足で、元気満タンでは決してないけれど、また良い経験が出来たなぁ。

昨日も書いたけど、やっぱり、気になること、やってみたいことは、やってみた方

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ニュージーランド55日紀行 55/55 最後の冒険

ニュージーランド55日紀行 55/55 最後の冒険

とうとう!!今日は、最終日である。

あれ、でも、一日計算を間違えていたようだ!

帰国は明日だ。なので、厳密にはニュージーランド56日紀行であったのか!

今日は、夕方までのんびりした。
飛行機は朝の便なので、空港のそばに泊まろうと思っていた。最終日なので、奮発してホテルに泊まろうかなーなんて、ちょっとウキウキもしていたのだけれど。。

結局、今(前日の夜)空港にいる。
ホテルに泊まって贅沢しち

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ニュージーランド55日紀行 54/55 シェアとエゴ、伝承するというときに。

ニュージーランド55日紀行 54/55 シェアとエゴ、伝承するというときに。

今日は、ニュージーランドでお米づくりに挑戦している方の田んぼの雑草取りのお手伝いをした。

異国にいながら、住んでいる日本の場所と似た雰囲気を味わうことで、ふたつが繋がって、自分の立ち位置を再確認。
滞在最後にふさわしい一日だったな。

大切にしたいもの、基準にしたい生き方 
理想、現実。

その瞬間、注げる情熱を、
ただ、後先考えずに生きることが出来たら。

成果だとか利益だとか、
損得だとかは

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ニュージーランド55日紀行 53/55 ほら、また。

ニュージーランド55日紀行 53/55 ほら、また。

何故だろう。
穏やかな場所でぬくぬく生活していると、とても安定した環境であるはずなのに、心が不安定になりやすくなる。

忙しい気持ちでずっとこの旅を過ごしてしまったからだろうか。

動かなくては・・・みたいな焦りの気持ちに駆られてしまう。
何もすることがない、という極上の贅沢な時間を、満喫するということができないなんて、勿体ないな!

私の奥の方から、自分自身に対して、何だか批判的な声や怒りのよう

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ニュージーランド55日紀行 52/55 「生まれ変わる」とき

ニュージーランド55日紀行 52/55 「生まれ変わる」とき

今日は、知り合いの知り合いが、海でクリスチャンの洗礼を受けるということで、その儀式に参加してきた。

青い海が広がる素晴らしいロケーション。
周りは夏のビーチを満喫中の人々がきゃっきゃと楽しむ中、行われた洗礼のセレモニーは、端から見たら、あの服を着て海に入っている人たちは何だろう、と不思議がられるような光景であったが、誰も気にとめていないところがニュージーランドらしく、平和に時が流れていた。

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ニュージーランド55日紀行 51/55 辞める辞めないの前にもう始まっている

ニュージーランド55日紀行 51/55 辞める辞めないの前にもう始まっている

一日寝込んで、再生。

このパターンを終わらせたいと切に願うものの、こうした日がどうしても訪れるのだろうか。。
こういうカタチじゃなくデトックスできるといいなあ。

ずっと緊張状態で、旅の始めにいた場所に戻ってきて、気が抜けたのだろう。自律神経の揺れ動きがすごかったな。
身体は正直だ。

でも、こうして調子を崩しても、また再生できるのだから、この仕組みに感謝だな。
そういうふうに思えるようになった

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ニュージーランド55日紀行 49/55 さようならは言わないよ

ニュージーランド55日紀行 49/55 さようならは言わないよ

昨日は、相当疲れていたようだ。
試験は無事合格したが、すごく精神的に参ることを言われて、つらかった。凹んだ。泣いた。

そのあとこちらで出会えた、尊敬する存在の人にもう一度会いに行けて、治療をしてもらった。

夜は疲れがどっと出て、よく眠れた。

いい人に出会えた。

彼のもとで働くという淡い期待は叶わなかったけれど、そういう関係性にならなかったことに意味があるのかもしれないって、今は思う。

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ニュージーランド55日紀行 48/55

ニュージーランド55日紀行 48/55

試験無事終了!

とりあえず、この旅で出来ることはやり切った。
あとは本当に、もう身を任せることにしよう。

いやー、長かったなあ。
でもまだ、やり残したこともあるといえば、あるんだけれど。
でも、もう、いい!

明日からは少しのんびりして、帰国後、また動こう。

おつかれさん。

ニュージーランド55日紀行 47/55 永遠に不滅です

ニュージーランド55日紀行 47/55 永遠に不滅です

たまらなく恋しくて
触れたくても、触れられなくて

きっと、永遠に交わらないふたつの道

だけど
海よりも深く
空よりも高く
わたしの心が広がるのは否めない事実

どうしようもない
どうしようもない
戻れないし進めない

どうしようもなくて
どうして涙がでるんだろう

ただただ
祈るしかできない
あなたの幸せを

ただただ
生きるしかない
あなたへの愛を

だからぜんぶ
ありがとうなんだ

ありが

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