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ニュージーランド55日紀行 51/55 辞める辞めないの前にもう始まっている

一日寝込んで、再生。

このパターンを終わらせたいと切に願うものの、こうした日がどうしても訪れるのだろうか。。
こういうカタチじゃなくデトックスできるといいなあ。

ずっと緊張状態で、旅の始めにいた場所に戻ってきて、気が抜けたのだろう。自律神経の揺れ動きがすごかったな。
身体は正直だ。

でも、こうして調子を崩しても、また再生できるのだから、この仕組みに感謝だな。
そういうふうに思えるようになっただけ、少しずつ私は自分と仲良くなってきているに違いない。

夫も日本で着々と準備を始めているようだ。
家と治療院の賃貸し、猫の世話をしてくれる人探し、パートナービザ申請の準備、などなど。
私が切ったスタートから、着実に未来への道が開かれてきた。周りを動かして、どうしようかたくさん相談して。
これから、子どもたちの学校の手続きとかも出てきたら、もっと皆を巻き込んで行く。

それなのに、まだ、こうして体調を崩してしまうと、辞めようか・・・という言葉が脳裏をよぎる。

ああ、今の生活のままで良いではないか。
猫たちと離れるのも辛い。
本当に私たちはニュージーランドでやっていけるのだろうか、エトセトラ。

いつもこう、迷いと悩みという罠が仕掛けられる。でも、動き出した時間は、いつしか止める方が難しいくらい、もう始まってしまっているんだよね。

そう、私が決めて、私が巻き込んで。
だから、きっと、なるようになる、と信じて力抜こう。

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