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本を読む時間を作る方法

コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたという方は多いのではないかと思います。

緊急事態宣言の時は何が売れたのかというと、外食はできなかったので食品はもちろん、フィットネス商品、本やゲームなどの娯楽品が売れていた様子でした。

家にいる時間さえあれば本を読む時間も充分に取れるだろう。そう思っていたのに、思いのほか本を読む時間が取れていないのはなぜか?
時間を作る方法についても考えてみました。


昔ほど...?

全ての方がそうであるとは限りません。
しかし、少なくとも私はそうです。

昔ほど本が読めない。

昔は買ってきたらその日のうちに喰らいつくように読んでいたと思うのですが、最近積読本が増えている気がするのです。

なぜこうなってしまったのか、理由を考えました。

・本を読む=遊んでいるという感覚が自分の首を絞めている
・お金が自由に使える分、本を買うだけ買って置いたままになりがち
・パソコンなど他の物に気が移ることがある
・時間が無いと思ってしまう
・他のことに時間をつかうべきなのではと思ってしまうことがある


言い訳なのだろうか

例を5つ挙げましたが、言い訳ばかりが揃っていました。
言い訳をするのならば、本を買うのをやめるべきであるような気がします。

気になった、読みたいと思ったから買ったはずなのに、積読本が何冊も溜まってきているというのは、よくない傾向だと今自分に言い聞かせたような気がします。

しかしこれは人によって異なります。
読んだ本しか置かれていない本棚は面白くないと考える方もいますし、積読本を何年も寝かせて運命を感じた時に読むという方もいるからです。

ではここから、私と同じ「積読本が何冊も溜まってきているというのは、よくない傾向だ」。という考え方を持った方が、今後どうやって本を読む時間を作っていくのか?ということについて考えました。


考えた方法4つ

①本を読む自分を許す
本を読むことを遊びだ、怠けていると考えてしまう傾向がある場合、本を読む自分を許すところから始めるべきであると考えました。

そもそも本を読むと、どんな内容であったとしても新しい知識が取り込めるのだと自分に言い聞かせる。

②区切りをつける
積読本を大量に抱えているのに次々と新しい本を買ってしまうという方は、ここで一旦買うのをやめるという区切りをつけてみるのはいかがでしょう。

また、過去に買ったものの難しすぎて手つかずの本、感覚が合わず数ページ止まりの本、趣向が変わって惹かれるものが無くなった本などは、一度思い切って古本屋で売るというのも手かもしれません。

③気が散るものを遮断する
パソコンやスマートフォンなど、電子系の他の物に気が移ってしまうというのは現代病の一種みたいなものですよね。

本を読む時はスマートフォンの通知音を全て切ってしまう。できることなら電源を落としてしまう。

④時間を作る
時間を作ること。これは全てのことに繋がってくるような気がします。
自分のことを許せなければなかなか読めませんし、気が散ると他のことに時間を使ってしまいがちです。

他のことに使ってしまっている無駄な時間を削ってしまい、本を読むだけの時間を用意すると、もっと気軽に本を読むという感覚を取り戻せるのではないかと思いました。


時間or考え方

本当に時間が無くて読めないのか。
それとも考え方が変わってしまっているのか。

私の場合、どちらかというと考え方が変わってしまっているような気がするので、特に「本を読む自分を許す」というところから始めなければなと思いましたね。

本当に時間が無くて読めないという場合ならば、過去にこのことについて記事にしたことがあるのですが、紙某体ではなく電子書籍を試してみるのも良いかもしれません。


さすがに電子書籍で積読本を大量に抱えているという方は滅多にいないと思うのですが...もしかしていらっしゃいますか?






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