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わたしの旅路

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お空に帰るまでのジャーニーを、手探りで過ごすわたしの記録。
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記事一覧

みんなで、ゆたかになること

みんなで、ゆたかになること

タイトルは、昨日、セルフのセッションをしていて、わたしの奥深くから出てきた望み。涙が出た。たましいが、震えた。

セッションのテーマは、お金のこと。

わたしがうそいつわりのない姿で存在すること、ただそれだけで、お仕事になると本気で思っている。

ひとが、本来のありのままの姿でいたときのエネルギーは、大きく、そのエネルギーにふれた人は、自分のいつわりやよろいに気づき、勝手に癒しが起こる。それは自分

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正直者は、ただ損なのか

正直者は、ただ損なのか

ほとんどのひとにとって、どうでもいい話だと思うけれど、わたしが自分に正直でいること、そしてそれをひとりごとでもいいから語ることは、わたしにとってのセッションに代わるかもしれないから、今日もこうして書いてみる。

導かれるように、予想すらしなかったヒーラーという道にたどり着いたものの、これまでどうしても気が進まずに個人セッションができなかった。ヒーラーの仲間とか家族にしたり、自分にはもうずっとしてい

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ヒーラーだけど、癒すことに興味がなくて困った

ヒーラーだけど、癒すことに興味がなくて困った

いまのわたしの悩み。自分らしく生きたくて、自分のなかの宇宙を旅してわかったことは、わたしがしたいのは自分らしく生きるじゃなくて、自分を生きることだった。

その旅のなかで、生きるを追求すること、自分のなかの宇宙を深く旅することがどうやら得意だということもわかった。これは、わたしが息をするようにしてしまうこと。

自分の追求のために、取るつもりなど微塵もなかった、ヒーラーの資格も手に入れてしまった。

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よろいを脱ぎ捨てて、わたしはすっ裸になった

よろいを脱ぎ捨てて、わたしはすっ裸になった

自分の内側の宇宙を旅してきた。いま見れるものはぜんぶ見たし、知りたかったことで、いま知りうることは、大体わかった。

ただ、壮大な旅をしたところで、わたしはわたしでしかなかった。

周りのスピリチュアルを見ると、多くは現実創造を謳っている。わたしも、「内側に集中した結果、こんな現実を手に入れました!」なんて自慢してみたいものだ。(いや、どうだろう?)

実際、内側を整えれば思い描く現実はついてくる

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ちゃんとしない、合わせない。いびつなまま生きる

ちゃんとしない、合わせない。いびつなまま生きる

約2年間くらいかけて、自分のなかの宇宙を旅してきた。深く、深く。その結果、立っている場所も、自分という存在も変わらなくて、がっかりしたけど、自分がかけているメガネは、変わった。人生は、自分のことをどう見るか。世の中のことをどう見るかだ。

この記事を書いたちょうど1年後のいまも、おなじ無価値感に打ちのめされていた。

エゴのわたしは、いつだって、もといた、いわゆる”一般的な世界”でしっかり生きられ

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生きづらいのは、あなたのせいじゃなくて、ほんとうは社会のほうがおかしいの。自分を変えようとしたりしなくて大丈夫だよ。

自分のこと満たせるのは自分だけ、ってわかってても、人に優しくしてもらいたいときもある

うそつき社会で育ったわたしもうそつき

うそつき社会で育ったわたしもうそつき

もう自分にうそはつかないと決めた。本音で生きる。といっても、これまで30数年間も本音を押し殺して生きてきたもんだから、本音にふたをするクセはなかなか抜けない。

自分には価値がないのだと思い込まされて来てしまったことへの憤りも全然ぬぐえていない。タイミングがきたら、必要な自分にタイムスリップして癒そうと思う。

うそつきなわたし、についてだけど、ありのままでいようと決めたのに、わたしもうそをついて

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わたしは、いつもわたしの中にいた

わたしは、いつもわたしの中にいた

3月頭から自主的に自粛をはじめてから、3ヶ月。その期間、たくさん考える時間ができたから、いやというほど、自分に向きあった。いや、それは必要でたいせつな時間だったのだけれど。

自分のなかで、今までの価値観がくずれ、たくさんの発見があった。

自粛前のわたし

いつも外に自分自身を探しもとめてた。

本当の自分はどこ?
わたしはだれ?って。

ダンスをしているときは、唯一150%自分でいられる時間だ

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大空を飛んでいるつもりだった

大空を飛んでいるつもりだった

社会の価値観なんて関係ない。いい会社とか、役職とか、興味がわかない…。わたしは、みんなの価値観には関係ない。好きなことをして生きる。

社会人を始めて4,5年経ったころのこと。

「いい学校をでたら、立派に働かなきゃいけないんだ」という理性に縛られていたことに気づき、もうこれからはこころに従おうと思って、転職先も見つかってなかったけど会社をやめた。

好きじゃないOL風の服に身ををつつみ、息苦しい

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みんなが乗っかっているレールの正体

みんなが乗っかっているレールの正体

これまでずっとずっと抱えていた、社会に対する違和感。

どうしていい大学に行くの? どうしていい会社に勤めるの? なぜそのなかでさらに上を目指すの?

みんなが、当たり前にやっていることが、いつも疑問だった。

周りの友だちは当たり前のように楽しそうにレールに乗って、上に上にいくことを目指している。でも、そのゲームに興味が持てないわたしは…?

いい大学に行って、いい会社に勤めて、結婚する。

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羽田圭介さんのトークイベントに行った話

羽田圭介さんのトークイベントに行った話

先日、数年前から使っている転職アプリWantedly主催のトークイベントがありました。テーマは、「好きなことで生きてかナイト」。興味があるテーマで、しかも独特な喋りがとても魅力の作家・羽田圭介さんが登壇されるとのことで迷わず参加。

好きなことで生きていく学生のころから、当たり前のように大企業や商社に行く同期のことが理解できなかった。

「働くってなに?」「人生って?」「幸せって?」ステータスや高

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あとまわしにしているものはなんですか?

あとまわしにしているものはなんですか?

以前、ジャーナリストをしている人と話す機会があった。旅をしながら、大好きな写真を撮って文章をしたためる。ついに自分のやりたい仕事の形が手に入ったと、とても自分の仕事を楽しんでいるようだった。

よくよく話を聞いていると、どうやら実は自分の"会社"を一応持っているらしい。すこし昔に、友だちとほんの遊びで作ったゲームアプリが気づいたらそのジャンルではダウンロード1位になったそうで、そこそこのお金も入っ

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