マミ

ほんとうの自分を思い出して生きる。ヒーリングや、ライティングができます。

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マガジン

  • 自分を生きる

  • ふつうで、とくべつ

    結局のところ、生きる意味なんてなくて、しあわせや人生というものは、なにか決まったゴールがあるものではない。 ただ生きていること。それが生きる意味で、生きているなんでもない瞬間こそが、どれもふつうで、いつもとくべつ。

  •    ミーハー人生論

    ミーハー心を昇華。こころ動かされたアーティストを見て、勝手に人生論に変換しちゃったことなど。

  • わたしの旅路

    お空に帰るまでのジャーニーを、手探りで過ごすわたしの記録。

最近の記事

「ネドじゅんさんのように悟りたい」という執着

ネドじゅんさんの提唱するエレベーター呼吸をつづけて自動思考がおさまってきても、なお「まだ、悟っていない」と不足を刺激されたり、「またエゴに振り回された」などのジャッジの視点が出てくることがある。 これは、左脳の巧妙なワナです。 左脳優位が長かったわたしたちは、これまでさんざん自分の「不足」にフォーカスし、「自分はここが足りないんだ」「まだ完成してないからだめなんだ」とドラマに入るというパターンをさんざん繰り返してきました。 おかげでその神経回路は強化されているので、右脳

    • 子どもは神さま

      甥っ子(10ヶ月)の面倒をときどきみる。甥っ子と過ごす時間のなかで、ときどき、自分が自分と深くつながり、完全に「いま」この瞬間にいられるときがある。 そうすると、時間はスローに流れる。毎瞬間が過去になっていくのを感じるから、その時間はなぜか懐かしくて、愛おしくて、すこしさみしくて、胸がいっぱいになる。 昨日は、夕方から3時間くらい甥っ子と過ごした。本来なら、夕飯を食べて、寝る時間だけれど、なかなか寝るのが得意ではないので、泣きわめくことが多い。昨日は、泣きわめいて、目こす

      • 【SNS】ひとの目が気にならなくなる魔法の5ステップ

        今日は、めずらしくテクニックぽいお話です。SNSで発信するときに、リアクションが来るか来ないかで、気持ちが左右される場合のヒントになるかもしれません。 と言いながら、SNSに限らず、ひととの関わりのなかで使えるお役立ち情報だと思います。 こころをヘルシーに保つ5ステップ もし、リアクションが少ない!とショックを受けたときには、つぎの5ステップで、自分の気持ち、事実、事実でないものを区別し、認識してみます。 Step1. 期待があったこと、期待と結果が見合わなかったこと

        • 嫉妬心の誕生。【だが、情熱はある】

          ドラマ「だが、情熱はある」をテーマに、今日は南海キャンディーズ山里亮太さんを演じるSixTONES森本さんのおはなし。このドラマ、ほぼ実話なので、人格形成の考察がとにかくたのしい。 ポジティブ脳とネガティブ脳 森本さんがゲスト出演していた山ちゃんのラジオを聞いておもしろかったエピソードがある。 嫉妬心が強い山ちゃんを演じるうちに、森本さんは、自分は小者だとか嫉妬という感情を、役の外でも感じることがあったと言う。 これははじめての経験だそうで、人生に深みができたと喜んで

        「ネドじゅんさんのように悟りたい」という執着

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        • 自分を生きる
          13本
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        記事

          【だが、情熱はある】褒められて育った山里が、なぜクズなのか

          「だが、情熱はある」がおもしろくて、毎週見ている。ドラマで見られる断片的な情報のみから、山ちゃんがなぜクズになったのか考察してみたい。 自己肯定感の低さのしくみ 山ちゃんが相方を非難しまくったり、しずちゃんに嫉妬する姿が毎回印象的だ。明らかに、自己肯定感が低いひとのすることだ。 ドラマで見る限り、山ちゃんの母親はなんでも「すごいねぇ」と褒める。テストで3点を取れば、「3点も取れたの、すごいねぇ」と、山ちゃんのことを肯定する。なのに、なぜ、山ちゃんはあんなに卑劣で卑屈なの

          【だが、情熱はある】褒められて育った山里が、なぜクズなのか

          使命が分かりません。

          自分らしく生きたいと思うとき、わたしの使命はなんだろうと思いを巡らせることもあるかもしれません。 使命とは、◯◯のなかにあるもの ◯◯に入る言葉はなんだと思いますか? 答えは、自分です。使命というのは、だれかに与えられたものや、教えてもらうものではなく、自分で思い出していくものです。それは、自分の魂が、今世やりにきたこと。地球に生まれ落ちた瞬間、その目的をわたしたちは忘れてしまいますが、思い出すことはできます。 望みが叶わないのは、魂と乖離(かいり)しているから や

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          癒やしは終わるのか

          自分に向き合うという癒やし(ヒーリング)の旅を続けてきていると、この疑問にぶつかるタイミングがあるのではないでしょうか。 まず、なにを持って癒やしというのかにもよるかと思います。 自分の大地を整えるための癒やしの旅から、その大地に種を植え、花を咲かせていく旅に切り替わるときがあり、大地を整える段階だけを切り取れば、「癒やしは終わる(仮)」といえるような気がしています。 ただ、魂の成長というのは、お空に帰るまで続くので、そういう意味では終わりはないでしょう。大地を整える作

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          「傷つくことが、怖い」は、ダミー。ほんとうに恐れていることは?

          わたしは、傷つくのがとても怖いです。怖いから、これまでずっと、ひとと深く関わる前に逃げて来ました。ほんとうは、ひとが好きなのに。 傷つかないひとになることはできないけれど、自分を癒すことで、傷つくことへの過度な恐れや、反応は軽減できると考えています。 ネガティブに反応している自分に気づく

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          ひとは、あなたのいいところを写しだす鏡

          わたしたちは、自分のことを外側から見ることができませんが、周りのひとは、自分のことを見せてくれている鏡だと思います。 たとえばわたしは、仲間が自分に向き合う姿をみて、「うつくしいなぁ」と思うとき、自分が一生懸命向き合ってるときも、同じだけ尊いのか、と気づかせてもらっています。自分が向き合っているときは、無我夢中なのでそんなふうに客観視することはできないので、こういう鏡となって教えてくれる存在はとてもありがたいのです。

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          ヒーリングについて考える

          わたしがヒーリングについていま、考えることをおはなししてみます。結論から言うと、そして、これは極論でもありますが、ヒーリングとは、ただ愛の存在でいればいい。ということになります。 これでは、さすがにわかりづらいので、もう少していねいに説明してみたいと思います。 ヒーリングとは、ほんとうの自分に戻るための手助けだとわたしは考えます。 ほんとうの自分とは、生まれたときのまっさらな自分。だれかの価値観や、ものさしにさらされて自分を矯正する前の、純粋な自分。これが、ありのままの

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          「死ぬのがいいわ」は、◯◯の強烈な叫び

          TikTokでバズるずっと前から、藤井風のファーストアルバム最高のスルメ曲は、『死ぬのがいいわ』だと思っていた。 今回、NHKの特集で歌詞の意味を知って、さらに好きになった。わたしがいつも言っていたメッセージと、まったく同じだと解釈したからだ。 若者の言う「死にたい」 こういうことを言う若者は少なくない。才能のある若い子が、「こんな世の中に産み落とされて」だとか、「生きづらい」と言うのも、身近で聞いたことがある。 わたしも、かつてそうだった。 ただ、その言葉の裏側に

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          みんなで、ゆたかになること

          タイトルは、昨日、セルフのセッションをしていて、わたしの奥深くから出てきた望み。涙が出た。たましいが、震えた。 セッションのテーマは、お金のこと。 わたしがうそいつわりのない姿で存在すること、ただそれだけで、お仕事になると本気で思っている。 ひとが、本来のありのままの姿でいたときのエネルギーは、大きく、そのエネルギーにふれた人は、自分のいつわりやよろいに気づき、勝手に癒しが起こる。それは自分も経験したし、たくさん目にしてきた。 だけど、いまの社会のシステムではそれでは

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          正直者は、ただ損なのか

          ほとんどのひとにとって、どうでもいい話だと思うけれど、わたしが自分に正直でいること、そしてそれをひとりごとでもいいから語ることは、わたしにとってのセッションに代わるかもしれないから、今日もこうして書いてみる。 導かれるように、予想すらしなかったヒーラーという道にたどり着いたものの、これまでどうしても気が進まずに個人セッションができなかった。ヒーラーの仲間とか家族にしたり、自分にはもうずっとしているんだけれど、お仕事としてはエネルギーが乗らなくて、できずにいた。 正確には、

          正直者は、ただ損なのか

          TikTokなどで、たくさんのひとが表現を楽しむ時代になった。 だけど、表現したいという欲求は、自分らしくのびのび生きたいところから来ていると思う。必ずしも、みんながみんな動画クリエーターのようなかたちで昇華させるものではないだろう。 自分色を出すヒントは、ダンスにあったかも

          TikTokなどで、たくさんのひとが表現を楽しむ時代になった。 だけど、表現したいという欲求は、自分らしくのびのび生きたいところから来ていると思う。必ずしも、みんながみんな動画クリエーターのようなかたちで昇華させるものではないだろう。 自分色を出すヒントは、ダンスにあったかも

          グルーヴと、遊びごころ

          わたしの青春、ポルノグラフィティ岡野昭仁さんと、King Gnu 井口くんのコラボを見るために、ひさしぶりにテレビに張り付いて音楽番組を見ていた。 その日は、番組にたくさんジャニーズが出演していて、いろいろいるもんだ、と流して見ていた。 が、キンプリ『ichiban』のパフォーマンスがはじまった瞬間、目ん玉が飛び出た。 ジャニーズが、踊れるって、だれが言った?! いちばん驚いたのは、平野紫耀。顔がバツグンにいい天然ボケの子、くらいの認識だったのに、踊らせたら、ふつうに

          グルーヴと、遊びごころ

          エンタメのスピリチュアル

          スピリチュアルで有名なひとたちの対談を、たまたまYouTubeで見た。 対談の内容は、宇宙の法則のような話だったけれど、本を売るための動画で、ただの薄い話だったのでそれは置いておいて。 最後のほうで対談者同士の今後のビジョンを話していた。 「あなたはxxについての本を書くべき。それは、かならずヨーロッパでベストセラーになると思う」だとか、そんな話をしていて、まあ、そうなるんだろうな、実現するなと思った。 このとき面白かったのは、視聴者のチャット欄。見ているひとたちは、

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