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自分を生きる

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「ネドじゅんさんのように悟りたい」という執着

「ネドじゅんさんのように悟りたい」という執着

ネドじゅんさんの提唱するエレベーター呼吸をつづけて自動思考がおさまってきても、なお「まだ、悟っていない」と不足を刺激されたり、「またエゴに振り回された」などのジャッジの視点が出てくることがある。

これは、左脳の巧妙なワナです。

左脳優位が長かったわたしたちは、これまでさんざん自分の「不足」にフォーカスし、「自分はここが足りないんだ」「まだ完成してないからだめなんだ」とドラマに入るというパターン

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「傷つくことが、怖い」は、ダミー。ほんとうに恐れていることは?

「傷つくことが、怖い」は、ダミー。ほんとうに恐れていることは?

わたしは、傷つくのがとても怖いです。怖いから、これまでずっと、ひとと深く関わる前に逃げて来ました。ほんとうは、ひとが好きなのに。

傷つかないひとになることはできないけれど、自分を癒すことで、傷つくことへの過度な恐れや、反応は軽減できると考えています。

ネガティブに反応している自分に気づく

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ひとは、あなたのいいところを写しだす鏡

ひとは、あなたのいいところを写しだす鏡

わたしたちは、自分のことを外側から見ることができませんが、周りのひとは、自分のことを見せてくれている鏡だと思います。

たとえばわたしは、仲間が自分に向き合う姿をみて、「うつくしいなぁ」と思うとき、自分が一生懸命向き合ってるときも、同じだけ尊いのか、と気づかせてもらっています。自分が向き合っているときは、無我夢中なのでそんなふうに客観視することはできないので、こういう鏡となって教えてくれる存在はと

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ヒーリングについて考える

ヒーリングについて考える

わたしがヒーリングについていま、考えることをおはなししてみます。結論から言うと、そして、これは極論でもありますが、ヒーリングとは、ただ愛の存在でいればいい。ということになります。

これでは、さすがにわかりづらいので、もう少していねいに説明してみたいと思います。

ヒーリングとは、ほんとうの自分に戻るための手助けだとわたしは考えます。

ほんとうの自分とは、生まれたときのまっさらな自分。だれかの価

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エンタメのスピリチュアル

エンタメのスピリチュアル

スピリチュアルで有名なひとたちの対談を、たまたまYouTubeで見た。

対談の内容は、宇宙の法則のような話だったけれど、本を売るための動画で、ただの薄い話だったのでそれは置いておいて。

最後のほうで対談者同士の今後のビジョンを話していた。

「あなたはxxについての本を書くべき。それは、かならずヨーロッパでベストセラーになると思う」だとか、そんな話をしていて、まあ、そうなるんだろうな、実現する

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自分を生きるためには、痛いくらいがちょうどよくて、嫌われたら優勝な気がする。

最近気づいたのは、ピラミッドは、ある意味自然だということ。自然界を見てみれば、わかる。ピラミッドで成り立っているよね。

人間社会は、それが生き過ぎてしまっただけ。

自分らしく生きる、その先の未来

自分らしく生きる、その先の未来

いまはまだ、SNSマーケティングだとかセルフブランディングだとか言って「自分らしく生きよう!」みたいなことがうたわれている。

そして自分らしさということばに惑わされている迷子も多い。

キラキラした自分らしさを自分の外側につくって、その自分をすきになってもらう商売。

これは、長い目で見たときに、本来の自分とずれているから、ちょっとしんどいところもあると思う。そして、本来の自分とずれている限り、

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わたしの宇宙

わたしの宇宙

ひとの数だけ見てる世界があって、どんなにちかいひとでも100%わかりあえることは、ない。

だけど、そのことを身をもって知っていること。そして、自分だけはいつだって100%自分の味方でいること。

それだけでいいんだ。

わたしは、いつだって、わたしにわかってほしいもの。そういうものです。

信頼という海でおよぐ

信頼という海でおよぐ

自分を生きるのは、
家族がたいせつだから。

自分を生きて、たいせつなひとたちと
信頼をベースにした愛でつながって
のびのびと、きもちよく生きたいから。

✴︎

自分を生きるひとは、
自分を信頼しているひと。

ありのままの自分でいる
勇気のあるひと。

だれかに遠慮して、
自分のかたちを、変えることはない。

自分を信頼しているひとは、
他人のことも信頼しているから
おたがいを自由にできる。

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ポジティブ思考からの卒業

ポジティブ思考からの卒業

ちいさな悩みをポジティブに変換して、なかったことにしちゃうの卒業しよう。

「でも、しあわせだし。」
「特に、問題あるわけじゃないし。」
「ほんとうは、大丈夫なんだけどね。」
「病んでるわけじゃないし」

...

ほんとうは、家族のこと、仕事のこと、パートナーのこと、ともだちのこと、キャリアのこと、「このままでいいのかな?」とか、違和感がすこしでもあるのに、見ないふりしちゃう。

前向きに生きる

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生きづらければ、生きやすい世界をつくる

生きづらければ、生きやすい世界をつくる

わたしの生きやすい世界を広げたい。
いまのわたしの願いは、それだけ。

いままで生きてきた世界のなかで
わたしは異質で、

そんなことにも気づかないまま

その世界でうまく生きていくため
知らないうちに自分を外側に合わせて
サバイブしていた。

「わたしらしく生きたい」。

ただ、その一心ではじまった
自分の内側の旅を続けて

わたしは、自分をゆがめる必要なんか
なかったのだと、知った。

そこか

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もう、ええよ

もう、ええよ

魂がなんだとかいって、どんなに自分追求したって
自分は、このまんまの自分でしかないんだ。

内側の豊かさを求めはじめたら
よりよい自分になれるんじゃないか、理想の自分に今度こそなれるんじゃないかなんて、期待してしまうんだけど、結局、わたしはわたしでしかいられないんだ。

理想とはほど遠いよ。
笑っちゃうくらいにかっこわるいし、だめだめだよ。

そんな自分をひとつひとつ許していくのが
ほんとうの自分

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