信頼という海でおよぐ
自分を生きるのは、
家族がたいせつだから。
自分を生きて、たいせつなひとたちと
信頼をベースにした愛でつながって
のびのびと、きもちよく生きたいから。
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自分を生きるひとは、
自分を信頼しているひと。
ありのままの自分でいる
勇気のあるひと。
だれかに遠慮して、
自分のかたちを、変えることはない。
自分を信頼しているひとは、
他人のことも信頼しているから
おたがいを自由にできる。
信頼という海のなかで、
自由に泳げたら、
きもちいいと思うんだ
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家族というハコや
ともだち、パートナーというハコ
外側のかたちをきれいに保つために
自分のかたちを、変えなくていいよ。
ハコのかたちを保つことを優先した
たいせつなひととの関係は
自分のかたちをハコに合わせること
つまり
自分の犠牲に成り立つことになる
ほんの、ちいさなことでもね。
そのうちに相手を想うばかり、
本音を言えないとか
本心がわからないとか
関係は薄くて、浅いものになるかもしれない。
それってさみしいなって思うんだ。
それよりも、
ハコからなんかはみ出てもいいから
自分が自分のまま
相手も相手のまま
のびのびできる関係がいいなって
そう思うんだ。
それは、
自分を犠牲にしたやさしさを
ベースにした関係じゃなくて
信頼をベースにした
本質的な愛のつながりだよ。
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