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子育て引継ぎnote

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記事一覧

習い事スイッチは突然に…

習い事スイッチは突然に…

「習い事とかいかせた方がいいのかな?」
「なにか習い事してます?」

子育て中の親があつまると、あるあるな会話ですよね。

我が家でも長男が4歳くらいから、保育園の保護者同士や夫婦の会話でも登場してました。
ところが、我が家の長男。

「保育園の○○ちゃんはスイミング通ってるってー興味ある~?」
「・・・うーん、いかない」

「ダンス好きそうだから習ってみる?」
「・・・うーん、ちょっとやだ」

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保育士さん、5年間、ありがとう

保育士さん、5年間、ありがとう

長男は、5年通った保育園を明日、巣立ちます。

1歳からの5年間。

ふりかえると、子育てにおいて、大変かつ重要な5年間を、共に乗り越えてきたなぁーと。

いま世界はそれどころではないけれど、保育士さんへきちんと感謝を示しつつ、保育士さんのすごさについて書き記しておきます。

1.まず、保育士さんたち、まじで体力すごい。
2回ほど、一日保育士体験に参加したけど、本当にヘトヘトになった。声は常に張り

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こんなこともあります!保育園の荷物でやらかしたこと3選

こんなこともあります!保育園の荷物でやらかしたこと3選

そろそろ保育園の合否が出る季節ですね。

二次申込に挑む方、面談や健康診断、入園準備に取り掛かる方、様々いらっしゃるんじゃないでしょうか。

我が子も入園してから、もうすぐ2年。
その間に色々やらかしましたので、今回は特に「持ち物」についてやらかしたことの数々をご紹介します。

「こんなこともあるんだ」とこれから入園準備を始める方の参考になれば幸いです。

■登園荷物、全部忘れるそんなことあるんか

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イヤイヤ期、おめでとう!

イヤイヤ期、おめでとう!

ハイハイができるようになったとき。
ひとり歩きができるようになったとき。
おしゃべりが始まったとき。
私たちはとっても喜んで祝福するのに。

イヤイヤ期の訪れは、「あぁ、ついに来てしまった」という反応になる。

しょうがない。だって、すごい大変なんだもの。
今、次男がまさにイヤイヤ期のわたしも、毎日へとへとである。
会社から出て、お迎えに向かうときに、「はぁ」とため息がもれてしまう。

「イヤイヤ

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子育てをビジネス研修と捉えてみる②

子育てをビジネス研修と捉えてみる②

【前編のふりかえり】
「大丈夫。ママになると、みんな仕事でも強くなるから!」という出産前に言われた言葉に、私が感じていた2つのもやもや。

1)ママになると、●●によって○○力が上がるから、仕事でも強くなったりするよ!っていう構造じゃないとイマイチ納得感がない。

2)それって、ママじゃなくて、パパもじゃね?育児で仕事力あがるなら、男性もどんどん育休とるべきじゃね?

それを解き明かすために、子育

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子育てをビジネス研修と捉えてみる①

子育てをビジネス研修と捉えてみる①

ちょうど1年前の春に、2回目の育休から復帰した私。

今もまさに、復帰前のざわざわを抱えたママさんたちがいるだろうし、復帰を迎え入れる社員さんたちもいるだろうと思うので、1年前に書きかけて頓挫していた「子育てをビジネス研修と捉えたら、結構いいんじゃないか」説を書いてみたいとおもいます。

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きっかけは、1回目の産休前に何名かの男性社員に言われた言葉。

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noteやってたら、新聞記者さんから連絡が来た話。

noteやってたら、新聞記者さんから連絡が来た話。

先月、急にわたしのnoteを見た新聞社の編集の方からご連絡をいただきまして、ほんと微力ですが、電話取材にご協力しました。

読んでいただいたnoteは2年も前の息子のメガネ治療スタートのときのです。

ぼちぼちマイペースにやってる私のnoteですが、少ないながらコンスタントにPVが来る記事が数本ありまして、つまりたぶん検索流入なんですが、これもその一つです。

恐らく同じような境遇の方がいろいろ情

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合言葉は、「前衛的!」

ヘルパンギーナ。からの、突発性発疹。
みごとに保育園初年度の夏という感が漂っておりまして、本日はライトめに。
久々に子育て引継ぎ系です。

以前、こちらのnoteでエセでもいいから関西弁を使ってみると、子育てがイライラしなくなるかも?という小技を書いたのですが、最近、また新しい技を手に入れました…!

それが…、「前衛的!」という言葉。

いやぁ、やられちゃったんですよね。
白い壁にボールペンでガ

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陣痛の痛みをなるべく分かりやすく書き残しておきたい

陣痛の痛みをなるべく分かりやすく書き残しておきたい

今回の出産直後、これはぜひ書いておこうと思ったこと。
それが陣痛について。

第1子出産後、
「実際どんだけ痛いの?」
「スイカを鼻の穴から出すかんじってホント?」
みたいなことをよく聞かれたんだけど、”出産の痛みは忘れていくようにできている”というがまさにで、なんだかリアルな答えができないままだったで、忘れないうちに書き記しておければ、と。
(といいつつ、2か月たったのでさっそく薄れていってます

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「2人子育ての大変さは2倍じゃない説」を解き明かしてみる

「2人子育ての大変さは2倍じゃない説」を解き明かしてみる

どうやら今の日本では、1人の女性が2人出産しないと、人口水準が保てないらしいです。(※ここ数年の合計特殊出生率は1.4くらい。)

と、いわれましてもね… 知るかっ、と。

正直、無理っす。1人でも精いっぱい。お金も体力も精神的にも無理しないときつい。働く身としては、やっと仕事復帰してペースできたのに、また振り出しかよ。これが本音。

私自身も、さんざん悩んだ。
そして、何度か先輩ママに「実際どう

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【子育て引継ぎnote】慣らし保育はポジ変で乗り切る!の巻。

【子育て引継ぎnote】慣らし保育はポジ変で乗り切る!の巻。

子育てし始めていろいろ奮闘しながら、いつも思っていたこと。

「え、母親業って、こんな大変なの?まじみんな通った道なら、誰か引き継いでおいてくれよ。」と。

お仕事している身としては思っちゃうんですよね。

子育て経験のある母や姉などが近くにいてくれたらいいけれど…、
核家族化が進んだ今、もっとも力強いのがネットに残された先人たちの叡智だったりします。
ニッチな悩みなどは検索するとQ&Aサイトで過

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