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【子育て引継ぎnote】慣らし保育はポジ変で乗り切る!の巻。

子育てし始めていろいろ奮闘しながら、いつも思っていたこと。

「え、母親業って、こんな大変なの?まじみんな通った道なら、誰か引き継いでおいてくれよ。」と。

お仕事している身としては思っちゃうんですよね。

子育て経験のある母や姉などが近くにいてくれたらいいけれど…、
核家族化が進んだ今、もっとも力強いのがネットに残された先人たちの叡智だったりします。
ニッチな悩みなどは検索するとQ&Aサイトで過去に誰かが答えてくれたりするし、月齢ごとの悩み解決法は子育てメディアに経験者の声があったりして、助けられることが多々あります。

で、なんとなく私も自分が経験したことを貯めておくのがもったいない気がして、後続の人のために書いていきたいな~と思い、そんなコンセプトでマガジン化してみようかなという次第です。

第1弾は「慣らし保育はポジ変で乗り切る!」の巻です。

今、まさに4月の慣らし保育中の方、今後保育園へ預ける予定がある方への引継ぎです。

わたしも現在、2人目の慣らし保育実施中(0歳クラス)、1人目は3年前に実施済み(1歳クラス)です。
※ちなみに慣れ保育とも言ったりしますね。子供目線にしてるのかな。

はい、案の定、ギャン泣きです。

1人目のときは、1歳すぎていたので本当に辛かった。

毎日泣く子を引っ張って連れ行くことへの罪悪感。
泣き叫ぶわが子に背をむけて、園をでなくてはいけない、背徳感。
離れて過ごすことへの不安感。

保育園に無事は入れて、嬉しかったはずなのに…
ここまでして、私は働きたいのだっけ…
なにか私は間違ったことをしてるのかな…
他の子は慣れてきてるようだけど、またうちの子は泣いてた…どうしよう
いったい、いつになったら、慣れてくれるのか…

そんな心理状態が2週間強続いて、しんどかった記憶があります。

ただ、今回は、気持ちに余裕があります。

単純にいつか慣れるのを知っているから。

いつか保育園大好きになって、お迎えきても帰りたくないという日が来るのを目の当たりにしたことがあるから。

そうやって、過去の経験から余裕がでてきたところで、わたしの持ち前のポジティブ変換機能がよく働くようになってきました。
物事には裏と表があって、悪いことも、裏を返せばいいことになってたりする、というやつです。

がんばる同志にエールをお送りするためにポジティブ変換方式を記しておきます。

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◆慣らし保育のポジ変方式

【◇ビフォー】
「うわぁ、どうしよう、めっちゃ泣いてるー!」
 ↓ ↓ ↓
【◆アフター】
「よしよし、泣いてるってことはママとの愛着がきちんとできてるってこと!これまでのお世話を頑張ったことの証明だ。」

【◇ビフォー】
「え、やばい、保育園見えただけで、泣き出した!」
 ↓ ↓ ↓
【◆アフター】
「あら、賢い。ちゃんと分かってるんだわ。すごいぞ、我が子。」

【◇ビフォー】
「あぁ、一体いつになったら慣れてくれるんだろうか…先が見えない」
 ↓ ↓ ↓
【◆アフター】
「いや、適応力は大人よりも子どものが高いのだ!
 むしろママも負けずに仕事ライフに適応できるようにがんばらなきゃ!」

【◇ビフォー】
「うぅ、置いていく私を許しておくれ~ごめんよ。」
 ↓ ↓ ↓
【◆アフター】
「大丈夫、先生たちとの愛着ができたら、君の子育てチームはより強くなる。保育園が安心空間になれば、君のテリトリーは増えるのだ!」

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こんな感じですw
多少無理やり感もあるのですが、そのくらいの気持ちで乗り切るのがポイントな気がします。

ただ、もちろん子どもも慣れない環境で体調を崩しやすいタイミングなので、注意深く様子をみてあげることや、この慣らしの間に保育園や先生方の対応がきちんとしているかを見ることについてはポジティブすぎず、きちんと慎重にみていく必要はあると思います。

同志のみなさん、一緒に頑張りましょう。

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