私が旅した国の鉄道(8)世界にはまだまだいろんな鉄道がある
ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。
私が今まで旅行した国々の鉄道写真をお披露目するシリーズの最後は、今までご紹介できなかった鉄道写真を一気にお見せしたいと思います。
※以下は、前回のアジア・南米・アフリカの昼行国内列車の記事です。
1.モロッコ(カサブランカ国際空港連絡線)
2008年10月にモロッコへ旅行した際、カサブランカの空港から市内まで電車で移動しました。到着が深夜だったこともあり、鉄道で市内に出られるのはありがたかったです。
2.フィンランド(ヘルシンキ・地下鉄)
2009年5月にフィンランドへ旅行した際、ヘルシンキの地下鉄に乗車しました。目的地が郊外のショッピングセンターだったので、地上部を走っています。ちなみに、フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語なので、駅内の表示も二か国語で表記されています。
3.ハワイ(ドールプランテーション観光列車)
2009年10月にハワイへ旅行した際、観光名所であるドールプランテーションの園内を走る観光列車に乗車しました。
4.フィリピン(マニラ・ライトレール)
2009年11月に、マイルを使って、今はなきノースウェスト航空でフィリピンのマニラに行ってきました。三泊四日で、実質2日間のマニラ滞在でした。マニラ市内の移動には、フィリピン名物ジプニーの他、電車も利用しました。
ちなみに、ジプニーはこういう乗り物です。
5.タイ(バンコク・スカイトレイン)
タイは1994年に初めて旅行して以来、十数回は訪れているのですが、あちこち地方を旅行していたのは初めのころで、最近は飛行機のトランジットでバンコクのみに滞在することが多くなりました。
バンコク市街の交通機関の一つが、スカイトレインです。これが開業する前は、バンコクと言えばバスかシーロー(乗り合いの軽トラ)、トゥクトゥクかタクシーか、バイクタクシーぐらいしか交通機関がなく、どれもヒトクセある乗り物でしたが、スカイトレインは運賃が決まっていて明朗会計、時間も正確なので、バンコクの行動範囲が一気に広がりました。
6.タイ(バンコク・メトロ)
タイ・バンコクの公共交通機関でもう一つ重要なのが、地下鉄です。バンコクは地盤が軟弱なので、地下鉄建設は大変困難だと言われていたのですが、現在営業中の路線の他、あちこちで工事中です。
ここでは、全線地上を走っている、パープルラインをご紹介します。
ちなみに、バンコクの市内を走るバスの内部はこんな感じです。
7.アルゼンチン(ブエノスアイレス・メトロ)
ブエノスアイレスは2回旅行していますが、ここでは2010年9月に訪れた際の写真をご紹介いたします。昔、東京や名古屋で走っていた車両があったり、現在は新型車両に置き換わりましたが、なんと木造!の電車が走っていたりもしました。
8.フランス(パリ・メトロ)
パリは2回旅行していますが、ここでは、2011年5月に訪れた際に撮影した写真をご紹介いたします。終端部がループ線になっている路線なので、駅のホームが変わった構造になっています。
9.ポーランド(ワルシャワ国際空港連絡線)
2012年11月に旅行した際に、空港からワルシャワ市内まで乗車しました。空港に直結している電車があると本当に便利ですね。
10.ハンガリー(ブダペスト・子ども鉄道)
2012年11月に旅行した際に乗車しました。旧共産圏ではよく見かける鉄道で、運転手以外は全て子どもたちが業務を行うという、当時の社会主義教育の一環として行われていたものが、現在も続いているものです。
11.中国(上海・リニアモーターカー)
2012年末から、2013年始めにかけて、インドへ旅行してきました。その際、飛行機が中国の上海経由だったため、行きだけ上海で一泊して、市内から浦東空港までリニアモーターカーで移動しました。実際にはもっとスピードが出せるみたいですが、かなり速かったです。
12.インド(アグラ・近郊電車)
2013年の元日はインドのアグラにいました。インドの元日は、特にお祝いするわけでもなく、普段と全く変わりませんでした。この日にアグラからニューデリーまで列車で移動したのですが、駅で近郊電車を見つけました。いかにも完全防御といった感じです。何かとぶつかるのでしょう。
13.オーストラリア(シドニー・近郊電車)
2013年3月にオーストラリアを旅行した際、シドニーで近郊列車に乗車しました。シドニーのビュースポットである、ハーバーブリッジを渡ります。
14.カナダ(バンクーバー国際空港連絡線)
2016年3月にカナダのバンクーバーとアメリカのポートランドに旅行した際、バンクーバーの空港から市内まで、電車で移動しました。
今まで撮影していた写真を見返して、思った以上にいろんなところの鉄道を見たり乗ったりしていたんだなあ…と感じました。ということで、一回ではあまりに長くなりすぎることが分かったので、続きは次回の記事に分けてご紹介することにいたします。大変申し訳ございません。
なお、いつもの宣伝ですが、今回ご紹介した国々の中には「旅から生まれた豆本」として旅行写真を豆本にまとめているところがございます。もしご興味ございましたら、ハンドメイド作品ネット通販サイトで販売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※ただし、今回ご紹介した国々は、まだ現地の生地集めを始める前に旅行したところが大半で、豆本にまとめていないところが多いです。その後再訪した国についても、今回ご紹介していない場所の写真を豆本にまとめてある場合がございますこと、ご了承くださいませ。
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