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煩悩のエッセイ

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力を抜いたアホな文章
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#酒

炉端大将ダイレクト!

炉端大将ダイレクト!

やぁ、愛すべき酒呑みの皆。今飲んでいるのはビール?ハイボール?それとも日本酒?

なにせ、その瞬間が幸せなら素敵だ。

そしてお酒につきものが「つまみ」だよね。僕らは酒を呑むのが当たり前だから、何をつまみにするか考えるのが楽しいんだ。そしてそれに合わせる酒を決めるのも楽しい。

僕はずっとスーパーの総菜をつまみにしていた。いや、今もたまにしている。あの安い揚げ物の味が絶妙に酒に合うんだ。大好き。

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タンブラーと踊る

タンブラーと踊る

北陸はお日様と仲がよくない。嫌われてるというほどじゃないけど、マックで見かけても声をかけないくらいだ。

つまり、晴れの日が少ない。
今日は天気がいいなと思っても、いつの間にやら曇ってしまう。
特ににここ最近は雨や雪ばかりで落ち込んでいた。

そして迎えた待望の日。
休み。休日。オールタイムシエスタ。お日様さんさんのスーパーホリデー!

軽く二日酔いの体を起こして洗濯物を干し、夕飯の準備を済ませれ

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芋焼酎が飲めるようになった話。

いつも焼酎を飲みながらnoteを書いている。ロックで飲んで、たまに水とかお茶をはさみながら。チビチビ、時にぐいぐい飲んで楽しんでいる。

ガキの頃から酒への憧れがあった。冷蔵庫にジュースはひとつだってないのに、親父のビールとかは豊富なラインナップで、理不尽だちくしょー!って思ってた。
当時ちょっとだけ飲ませてもらったチューハイは「パッションフルーツ味」で、これがとってもとっても美味しくて稲妻がは

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ぴぴぷるな毎日

ぴぴぷるな毎日

小学生としてデビューする直前のこと。
幼いぴぴぷるは、どこかで覚えた「大」という漢字に誇りをもっていた。当時の感覚を説明するのであれば「この年で漢字を書けるなんて、ぼくは天才なんじゃないか」といったものであった。

1年生になりしばらくの国語の授業の中。先生は黒板にチョークを横にひいた。

予感がした。あのチョークは一度黒板をはなれ、横線の上から斜め下にながれていくだろうと。
瞬間、世界はゆっくり

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つまみにするための記事

つまみにするための記事

なんだか真面目なことばかり書いてしまっている。

本当は酒ばかり飲んでいる阿呆であるのに、ここ最近の自分の記事は、何やら哲学して、頭のいい風だ。
実際の自分と離れてしまっていて、気持ちが悪い。考えていることを書いているのはそうなのだけど、なんだろう。文体が自分で嫌なのかなぁ。

大体、一番最初に書いたのが「ちんぽ」なのに。

それなのに最新の記事が「金額分の接客」ってなんだ。

なんか、バランスが

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