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はじめに読む:カレー哲学noteのあるきかた[index]

どうも、おかげさまでカレー哲学者をやらせていただいております、カレー哲学と申します。

noteを始めて二年経ち、書いている記事の内容も多岐にわたってきました。noteの仕様上どうしても致し方ない部分はあるのですが、アーカイブされた過去の記事が読みにくかったり、違うジャンルのものが一覧に並んでわかりにくくなってしまったりしています。

そこで、初めて読んでくださる方にもわかりやすいようにガイドとして「カレー哲学noteの歩き方」を整理したいと思います。

▼プロフィールはこちら。


▼メンバーシップに参加すると濃ゆいカレー情報が流れ込んできます。

2020年にインドに行けなくなったため、日本にインドを作るべく「東京マサラ部室」という団体を立ち上げました。
インド料理・カレー好きが集まって料理研究をするオンラインコミュニティです。

毎月テーマがあり、仮想的にインド亜大陸を旅しています。

2022年10月→タミルナードゥ・チェティナード料理
2022年11月→ビリヤニ
2022年12月→インドパン
2023年1月→ネパール料理

メンバーシップに加入すると、以下のようなものが得られます。

・有料マガジンを含む限定公開記事
・インド料理やカレーについてやたら熱量の高い仲間たち(オンラインミーティングも頻繁に開催しています)
・毎月のテーマに応じたたくさんのレシピ
・インド亜大陸にルーツのある料理に関する背景知識や文化的知識など。



▼カレー哲学がやっていることはこちら。


noteを書き始めた2年前と比べて、自分の関心事項も少しずつ変わってきていることを実感します。いま関心があることは、下記の大きく3つです。

1.インド料理、ネパール料理、バングラデシュ料理、パキスタン料理などインド亜大陸の食文化の探求
2.科学的なカレーの理解
3.カレーシェアハウスを例とした、カレーの下での人間の繁栄

この記事は、いままで書いてきた記事の案内とすべく書いています。基本的に、どのnoteも上の3つのどれか、もしくは複数にあてはまるものになっているはずです。


▼カレー哲学エッセイ

カレーやインド料理店の食体験はブログの方に書いているのですが、noteには、ただコンテンツとして消費される情報ではなく、直接的には何の役にも立たないけどきっと人生を豊かにしてくれるような文章を目指して、つらつらとカレーについて考え続け、それを綴って参りました。

自分が一貫して考え続けているのは、カレーとは何か。人間はカレーを通してなにを望みうるか。あるいは、カレーなんてものは実は存在せず、人間はカレーに操られその手のひらの上で翻弄されているだけなのではないか。という問いです。

世にある「カレー」は本当に多様です。極端なことをいえばもはやスパイスが使われていようがなかろうが、異なるもの同士が出会い、交わり、ひとりでに歩き出したものはすべてカレーと呼んでもよいんじゃなかろうかと思うときがあります。

カレー哲学エッセイおすすめ記事

#1 麻婆豆腐はカレー?人類最初のカレーを妄想する
#6 パキスタンに行ってサリサリカリーを探した話(パキスタン家庭カレーのレシピ付き)
◆#27 無意識のルーチーンを抜け出す。24時間で50カレーを作った話
#39 カレーを食べたかっただけなのになぜかインドの農村に拉致され、大量の女子大生の前で日本代表スピーチをした話
#43 バングラデシュ・ダッカの実家メシと、映画『タゴール・ソングス』
#44 僕がカレーシェアハウス【Masala Share House】を作った理由
#46 カレーを2ヶ月間毎日作り続けて考えたこと
#50 2020年のカレー本 独断と偏見による10選
#51 世界初、インドのカレー自動調理器Rikuは世界のカレーを変えるか?
◆#53 72時間カレーを作り続けたときのこと

最近は毎週だらだら日記を書いているのですが、こちらもマガジンにまとめています。
あまり人に言えない話は有料マガジン内での公開としています。


▼インド亜大陸料理に関する発信

2020年、東京マサラ部という活動をはじめました。
マサラ部のリアルな活動拠点がカレーシェアハウス「東京マサラ部室」となります。

ここに住み込みながら、インド亜大陸料理に関する情報をリサーチして実際に料理を作り、東京にインドを作ることを目指しています。

11月はネパール、12月はベンガル、1月はパキスタン、2月は西インド、3月はゴア、4月はカルナータカ....と毎月テーマを変えながら活動してきました。

進め方も探り探りですが、まず月初にゼミ活動と称してテーマの概要を掴み、ある程度当たりをつけた上で料理のリサーチに入ります。随時文献や有識者へのインタビューをはさみながら料理を作り続け、月末にはテーマ合宿をし、毎月活動レポートを発行しています。

公式マガジンの形でレポートは限定公開していますので、よろしければご購読お願いします。

東京マサラ部公開レポート一覧

#44 僕がカレーシェアハウス【Masala Share House】を作った理由

・2020年11月:ネパール料理活動レポート食べる編作る編
・2020年12月:東十条ハラール散歩
・2020年1月:パキスタン料理  
・2020年2月:マハラシュトラ料理店インタビューまとめ
・2020年3月:ゴア料理
・2020年4月:カルナータカ料理概観 まとめ
・2020年5月:ケーララ料理 ジャッリカットゥ牛の怒り
・2020年6月:タミル料理 ポンディシェリ
・2020年7月:スリランカ料理
・2020年8月:ビリヤニ

公式マガジンの内容はメンバーシップに包括されることになりました。


▼科学的にカレーを理解するための活動

カレー作りは結局のところ、科学です。チキンは何度で何分加熱すると最もジューシーに仕上がるのか。クローブの香味成分を最も香り高く抽出する方法は何か。玉ねぎのメイラード反応が最も進む温度帯は何度か。

そうやって仮説と検証の繰り返しで積み上げられていったものが料理であり、加熱時間や原材料、温度などの条件が揃っていれば理論上は誰が作っても同じカレーになるはずです。

自分の運営するカレーのオープンチャットからボトムアップ的に生まれた「カレーを考える部屋」ではテーマを決めて調理科学的な観点をメインにあれこれ話し合って実験したりする活動をしています。

調理科学の理解を進めるためにハーバード大学の公開講座も受講したりしています。

八丁堀のwaccaさんとカレーに関する疑問を解決する基礎研究実験を月イチで定期的に実施していますので、その模様もこちらで発信していきます。

カレーを考える部屋
考える部屋#1 【実験】唐辛子と油の刺激的な関係
考える部屋 #2 【実験】フェヌグリークシードで納豆を作ってみた(フェヌ納豆)
考える部屋 #5 冷やしカレーの可能性を探る
冷やしカレー始めました。〜初めてのレシピ投稿〜
クローブは家庭の常備薬 実験研究してみた
【実験】スパイスと油の出会い
フェヌグリークのこと#1_油とスパイスの関係を探る実験から
フェヌグリークのこと#2_実践編
【実験】スパイスの女王"カルダモン"をいじくりまわす
【実験】我らが肝臓の友"ターメリック"をいじくりまわす
スパイスと発酵のこと#1_はじめてのグンドゥルックづくり
最強のバターチキンカレー#1_レトルトカレーのデータ解析
考える部屋#11 京都タンドール会議2020レポート
江戸とスパイス 其ノ壱「蕃椒」
カレーの玉ねぎを強火で炒める必要はあるのか?比較実験@八丁堀wacca【東京マサラ部活動レポート】
バスマティライス15種類食べ比べ全データ【東京マサラ部活動レポート】

 


▼カレーの下での人間の繁栄に関して考える活動


コロナ直前の2020年1月頃、「カレーのパースペクティブ」というプロジェクトを発足しました。「カレー×哲学」の切り口で哲学カフェ形式で対話を行うオンラインイベントを実施、それに先立つ形でさまざまな立場からカレーを考える論考を集めた『カレーZINE』を作成・販売しました。

2週間おきにカレーを食べながら2時間、大の大人たちがカレーについて真剣に議論する。くだらないようでとても楽しい時間でした。

カレーのパースペクティブ
こじらせた男はなぜスパイスでカレーを作り始めるのか?(カレーのパースペクティブ #1)
なぜ人はカレーで感動するのか。「心のカレー」とは何か? (カレーのパースペクティブ #2)
カレー×TRIP|なぜ人は、カレー屋巡りにハマってしまうのだろうか?(カレーのパースペクティブ #3)
カレーで結婚した話(カレーのパースペクティブ #4)
カレーのボキャブラリー(カレーのパースペクティブ#5)
これからのカレー・カルチャー・コミュニティとは with かりい食堂 (カレーのパースペクティブ #6)
子供は本当にカレーが好きなのだろうか?(カレーのパースペクティブ#7)


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カレーZINE Vol.2はBOOTHで販売中です。買ってください。来年度、Vol.3も企画中です。


▼「カレーは読み物」ブログ

ブログの方は下記4つの記事ジャンルに分けて更新しています。毎週各ジャンル1記事ずつ書いていくことを目標にしていますが、目標が目標のまま終わっている...。

食体験
カレー店、インド亜大陸料理店、旅先での食体験レポート


カレー作り
カレーやインド亜大陸料理のレシピや調理器具を紹介


カレーの用語辞典

カレーに関連の用語の辞典をストックしていきます。


カレー書評
カレー本の書評やおすすめ本の情報


 

いただいたサポートは全てカレーの材料費と東京マサラ部の運営資金となります。スキやSNSでのシェアもお願いします。 インド料理やカレーの本を出したいです。企画案がたくさんあるので、出版関係の方、ぜひご連絡ください。