カレー哲学|東京マサラ部

カレー哲学者/東京マサラ部代表/『カレーZINE』編集/トーキョーマサランド主催/京大…

カレー哲学|東京マサラ部

カレー哲学者/東京マサラ部代表/『カレーZINE』編集/トーキョーマサランド主催/京大院生/東京マサラ部オンライン→https://note.com/philosophycurry/membership カレーの哲学.com→https://philosophycurry.com

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◾このメンバーシップについて 日本にインドをつくる。カレーとインド料理研究のためのオンラインコミュニティ。 インド料理にアツい人たちと交流でき、インド各地の料理についてレシピ、調理科学、歴史、文化などが幅広く学べるコミュニティです。 過去の有料・限定記事が読め、不定期開催のオンラインミーティングにも参加できます。 ◾参加するとできること ・限定のライングループへご招待 ・過去のオンラインミーティングアーカイブが視聴可能 ・過去の有料記事、有料マガジン閲覧 ・オフラインイベントへの優先招待 ◾こんな人に入って欲しいです ・インド料理やカレーに関する目標があり、応援し合っていきたい人 ・食文化、インドの食の歴史、調理科学を楽しみながら学びたい人 ・東京マサラ部とカレー哲学の活動を応援してくれる人

  • ガラムマサラプラン

    ¥999 / 月

ストア

  • 商品の画像

    マサランド限定Tシャツ ※発送は3月中旬になりますのでご了承ください

    総合マサラ施設「マサランド」で販売されている幻のTシャツです。 サフランをイメージしたカラーが特徴で、男女兼用で着用可能です。 このTシャツは4月8日の下北沢マサランドイベントで限定販売されていたものですが、今回東京マサラ部オンラインショップにて、皆様に手軽にご購入いただけるようになりました。 ※ご購入いただいた商品についての返品・交換には応じかねますので、サイズ表を必ずご確認ください。また、洗濯方法についてもご確認いただきますようお願いいたします。 ※レターパックでお送りします。送料込みの価格となります。
    4,000円
    東京マサラ部オンラインショップ
  • 商品の画像

    インド鍋つかみ【MASALAND限定バージョン】※発送は3月中旬になりますのでご了承ください

    インド鍋(カラヒ)を扱う際に必要なのが、このインド鍋つかみです。片手でしっかりと鍋つかみをホールドでき、鍋敷きとしても重宝します。 使い勝手が良く、見た目もオシャレなので、インド料理をよく作る人には必需品です。 あなたもこのインド鍋つかみを手に取り、本格的なインド料理の調理を楽しんでみませんか? ※高温や火気には十分ご注意ください。商品の特性上、色味・形状に個体差がある場合がございます。 ※レターパックでお送りします。
    3,000円
    東京マサラ部オンラインショップ

マガジン

  • 公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

    インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在するカレーのシェアハウス【東京マサラ部室】の活動を発信していきます。 不定期に配信する【東京マサラ部】記事の有料部分が全て読めます。 月に2本以上更新する【東京マサラ部活動レポ】は東京マサラ部室の月間テーマに沿って活動した記録を記した5000〜10000文字程度のレポートです。内容が濃厚重大ゆえ、少々更新に時間がかかっていますがインド亜大陸料理について知りたい方には知的好奇心を刺激される内容となっていると思います。

  • カレー哲学の視点・カレーだいしゅき手記

    「カレーだいしゅき手記」は週一回以上更新するメンバーシップ内限定記事です。 せっかく毎日インド料理漬けの生活をしているので、可能な限り東京マサラ部室での暮らしを描き、記録に残しておくことにします。 カレーを中心に起きた出来事や考えたことをカレー哲学の視点で記していきます。毎回1000〜1500字くらいです。更新通知はこの「カレー哲学の視点」マガジンをフォローください。もしくはメンバーシップへのご参加がおすすめです。脱力してその日にあったことを等身大で綴っています。

  • カレー・スタディーズ

    カレーにまつわるあらゆる角度からの研究

ウィジェット

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    マサランド限定Tシャツ ※発送は3月中旬になりますのでご了承ください

    総合マサラ施設「マサランド」で販売されている幻のTシャツです。 サフランをイメージしたカラーが特徴で、男女兼用で着用可能です。 このTシャツは4月8日の下北沢マサランドイベントで限定販売されていたものですが、今回東京マサラ部オンラインショップにて、皆様に手軽にご購入いただけるようになりました。 ※ご購入いただいた商品についての返品・交換には応じかねますので、サイズ表を必ずご確認ください。また、洗濯方法についてもご確認いただきますようお願いいたします。 ※レターパックでお送りします。送料込みの価格となります。
    4,000円
    東京マサラ部オンラインショップ
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    インド鍋つかみ【MASALAND限定バージョン】※発送は3月中旬になりますのでご了承ください

    インド鍋(カラヒ)を扱う際に必要なのが、このインド鍋つかみです。片手でしっかりと鍋つかみをホールドでき、鍋敷きとしても重宝します。 使い勝手が良く、見た目もオシャレなので、インド料理をよく作る人には必需品です。 あなたもこのインド鍋つかみを手に取り、本格的なインド料理の調理を楽しんでみませんか? ※高温や火気には十分ご注意ください。商品の特性上、色味・形状に個体差がある場合がございます。 ※レターパックでお送りします。
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はじめに読む:カレー哲学noteのあるきかた[index]

どうも、おかげさまでカレー哲学者をやらせていただいております、カレー哲学と申します。 noteを始めて二年経ち、書いている記事の内容も多岐にわたってきました。noteの仕様上どうしても致し方ない部分はあるのですが、アーカイブされた過去の記事が読みにくかったり、違うジャンルのものが一覧に並んでわかりにくくなってしまったりしています。 そこで、初めて読んでくださる方にもわかりやすいようにガイドとして「カレー哲学noteの歩き方」を整理したいと思います。 ▼プロフィールはこち

    • 大都会ムンバイにおける最近の生活

      毎朝7:30になると掃除のおじさんがドアを鬼のようにノックしてくる。気が向いたら開けて床を掃除してもらう。南ムンバイのエアビーに住んでいるのだが、階下に降りる(マンションの部屋の中に2階がある)とホストのおじいさんが毎朝震えながら神像にお祈りしている。目が合うと二階に行けもしくは外に行け、とジェスチャーしてくる。ホストのおばあさんは基本的に金の話をしてくる。お前らにはゲストという概念が無いのか。だいたいいい匂いがするとか料理の話をして一旦ごまかす。

      • ムガル料理とはなにか

        デリーといえばムガル料理だ。柄にもなく高級レストランDum Pukhtのラムビリヤーニーを食べた。店内はムガル帝国宮廷をイメージしてか銀白色の装飾で満ちており、ラクナウ風のビリヤニで全体的にしっとりしており、柔らかく炊かれたラム肉は最高に美味しかった。デリーで食べたものの中で一番美味しかったかも。肉をおいしく食べるために少し米が軽視されている感じはしたが、お世辞なしで美味しかった(なますてクッキングとインドで会うと基本ビリヤニばかり食べている気がする)。 店名にもなっている

        • 日本料理とインド料理の構造分析【生のものと火を通したもの】

          人間は料理をするが、料理こそが人間と動物を区別する象徴的行為である。 最近京都で日本料理のお店に連れて行ってもらうことが多いが、その度に日本料理のことをあまり知らないということを実感する。そもそもインド料理の選択肢が本当に少ないというのもあるが、京都で料理関係者の方と食事に行くとだいたいインド料理以外になる。 ただ、オーセンティックへの敬意や、技術へのストイックな姿勢、素材への気の配り方、サービスや演出においても東京にはない(もしくは東京では自分のような人間には見えなかっ

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          5本
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          113本
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          34本
        • チャイ研究
          8本
        • 東京マサラ部オンライン・ゼミ活動関連マガジン
          21本

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        • インドに来ています。限定記事は月3〜4は更新しますので少々お待ちください!

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        • 5月投稿予定

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          大都会ムンバイにおける最近の生活

          毎朝7:30になると掃除のおじさんがドアを鬼のようにノックしてくる。気が向いたら開けて床を掃除してもらう。南ムンバイのエアビーに住んでいるのだが、階下に降りる(マンションの部屋の中に2階がある)とホストのおじいさんが毎朝震えながら神像にお祈りしている。目が合うと二階に行けもしくは外に行け、とジェスチャーしてくる。ホストのおばあさんは基本的に金の話をしてくる。お前らにはゲストという概念が無いのか。だいたいいい匂いがするとか料理の話をして一旦ごまかす。

          大都会ムンバイにおける最近の生活

          ムガル料理とはなにか

          デリーといえばムガル料理だ。柄にもなく高級レストランDum Pukhtのラムビリヤーニーを食べた。店内はムガル帝国宮廷をイメージしてか銀白色の装飾で満ちており、ラクナウ風のビリヤニで全体的にしっとりしており、柔らかく炊かれたラム肉は最高に美味しかった。デリーで食べたものの中で一番美味しかったかも。肉をおいしく食べるために少し米が軽視されている感じはしたが、お世辞なしで美味しかった(なますてクッキングとインドで会うと基本ビリヤニばかり食べている気がする)。 店名にもなっている

          ムガル料理とはなにか

          日本料理とインド料理の構造分析【生のものと火を通したもの】

          人間は料理をするが、料理こそが人間と動物を区別する象徴的行為である。 最近京都で日本料理のお店に連れて行ってもらうことが多いが、その度に日本料理のことをあまり知らないということを実感する。そもそもインド料理の選択肢が本当に少ないというのもあるが、京都で料理関係者の方と食事に行くとだいたいインド料理以外になる。 ただ、オーセンティックへの敬意や、技術へのストイックな姿勢、素材への気の配り方、サービスや演出においても東京にはない(もしくは東京では自分のような人間には見えなかっ

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          インドパンカードゲームATSU ATSU !! Parottaに掲載されている東西南北インドパン事典

          東西南北のインドパンを遊びながら知ることができるアナログゲーム「ATSU ATSU !! Parotta」を制作してから一年以上。おかげさまでそろそろ売り切れそうなので、改善点を考慮した上でそろそろ改訂版を作る予定。 去年の後半は全国行脚をして勝手に大会を開催してきたのでそのことを振り返りつつ、ゲームに登場するインドの12種類のパンについて紹介する。 販売は残りわずか。 勝手にアツパロ大会全国行脚昨年の夏にクラウドファンディングに成功し、京都大会、福岡大会、名古屋大会、

          インドパンカードゲームATSU ATSU !! Parottaに掲載されている東西南北インドパン事典

          3種類のチャパーティーを食べ比べるイベント「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加

          「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加してきました。インドの伝統的な無発酵薄焼きパンであるチャパーティーの地域別比較がテーマ。 チャパーティーはインド全土で共通する料理でありながら微妙に仕上がりが異なります。家庭ではもともとロティと呼ばれていてチャパーティーという言葉が実は最近外部からもたらされたかもしれないというのはとても興味深い話でした。そういった名称とともに作り方も変わってくる可能性があり、そういう意味ではインドでもおばあちゃん世代くらいまでいかないと伝統を探

          3種類のチャパーティーを食べ比べるイベント「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加

          DAIDOKOROイベントの土着的なミールスで基本としたケーララサッディヤのレシピ14種類

          京都市役所前のクエスチョン8階、コミュニティキッチンDAIDOKOROで土着的なミールスイベントのお手伝いをしてきました。 お盆で時間余っている方は一通り作ってみてはいかが。 亀岡の農家さんからバナナリーフを買って運んできました。(ちょっと傷ついた葉っぱが多かったが) そもそもこのコミュニティキッチンのコンセプトとしては、スペインのバスク地方で長年地域の中心として機能してきた美食倶楽部が念頭にあるらしいです。 経緯としては、先日たまたまアフリカ納豆vsラオス納豆の対決

          DAIDOKOROイベントの土着的なミールスで基本としたケーララサッディヤのレシピ14種類

        記事

          rice.pressで「旅とインド料理」と題してインド料理について掘り下げつつ家庭で作れるレシピを書いていく連載が始まりました。まず第一回はチャパティから。アムリットサルのゴールデンテンプルで焼いてきた話です。https://www.rice.press/eat/24037

          rice.pressで「旅とインド料理」と題してインド料理について掘り下げつつ家庭で作れるレシピを書いていく連載が始まりました。まず第一回はチャパティから。アムリットサルのゴールデンテンプルで焼いてきた話です。https://www.rice.press/eat/24037

          インドパンカードゲームATSU ATSU !! Parottaに掲載されている東西南北インドパン事典

          東西南北のインドパンを遊びながら知ることができるアナログゲーム「ATSU ATSU !! Parotta」を制作してから一年以上。おかげさまでそろそろ売り切れそうなので、改善点を考慮した上でそろそろ改訂版を作る予定。 去年の後半は全国行脚をして勝手に大会を開催してきたのでそのことを振り返りつつ、ゲームに登場するインドの12種類のパンについて紹介する。 販売は残りわずか。 勝手にアツパロ大会全国行脚昨年の夏にクラウドファンディングに成功し、京都大会、福岡大会、名古屋大会、

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          シャープ公式noteで、ホットクックでつくるチャイ実験について書きました。 インドフィールドワークや京都屋台活動、印度乳業立ち上げ秘話など盛りだくさんの夏休みの自由研究です。10/6には稲田俊輔さんとマサラ部親方に会えるイベントも。 https://note.com/sharp/n/n34abc7054cba 

          シャープ公式noteで、ホットクックでつくるチャイ実験について書きました。 インドフィールドワークや京都屋台活動、印度乳業立ち上げ秘話など盛りだくさんの夏休みの自由研究です。10/6には稲田俊輔さんとマサラ部親方に会えるイベントも。 https://note.com/sharp/n/n34abc7054cba 

          フードカルチャーマガジン『RiCE』2024年9月号HOT & SPICY特集「世界は辛さで廻っている。」で「なぜ人類は辛味にやみつきになってしまうのか?」を執筆しました。信州大学の松島教授に監修いただき、辛味について考察しました。https://www.rice.press/magazine/

          フードカルチャーマガジン『RiCE』2024年9月号HOT & SPICY特集「世界は辛さで廻っている。」で「なぜ人類は辛味にやみつきになってしまうのか?」を執筆しました。信州大学の松島教授に監修いただき、辛味について考察しました。https://www.rice.press/magazine/

          3種類のチャパーティーを食べ比べるイベント「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加

          「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加してきました。インドの伝統的な無発酵薄焼きパンであるチャパーティーの地域別比較がテーマ。 チャパーティーはインド全土で共通する料理でありながら微妙に仕上がりが異なります。家庭ではもともとロティと呼ばれていてチャパーティーという言葉が実は最近外部からもたらされたかもしれないというのはとても興味深い話でした。そういった名称とともに作り方も変わってくる可能性があり、そういう意味ではインドでもおばあちゃん世代くらいまでいかないと伝統を探

          3種類のチャパーティーを食べ比べるイベント「第一回リアリズムインド料理比較探究会」に参加

          DAIDOKOROイベントの土着的なミールスで基本としたケーララサッディヤのレシピ14種類

          京都市役所前のクエスチョン8階、コミュニティキッチンDAIDOKOROで土着的なミールスイベントのお手伝いをしてきました。 お盆で時間余っている方は一通り作ってみてはいかが。 亀岡の農家さんからバナナリーフを買って運んできました。(ちょっと傷ついた葉っぱが多かったが) そもそもこのコミュニティキッチンのコンセプトとしては、スペインのバスク地方で長年地域の中心として機能してきた美食倶楽部が念頭にあるらしいです。 経緯としては、先日たまたまアフリカ納豆vsラオス納豆の対決

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          夏だし唐辛子について再考しよう。カシミールチリって結局何者なのか。

          トウガラシは夏のフルーツ。 辛味はいわゆる五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)ではないというのは有名な話だ。カプサイシンやピペリンなどの物質が舌を刺す刺激であり、熱や痛みと同じ神経で感じているらしい。 味ではないとしてもその刺激は料理のおいしさを後押しし、いまやなくてはならない嗜好品だ。唐辛子はインド料理作りに欠かせないし、蕎麦を食べるときはやっぱり八幡屋礒五郎の七味唐辛子だ(長野県民の思想がはみ出ている)。 しかし過度に辛すぎると美味しさもよくわからなくなってくる。

          夏だし唐辛子について再考しよう。カシミールチリって結局何者なのか。

          京都でインドをつくってきました。土着的なミールスが自然発生する空間は素敵ですね。

          京都でインドをつくってきました。土着的なミールスが自然発生する空間は素敵ですね。

          スパイスは農作物だよなあという話

          京都で長年インド料理店を経営されているムガールの方が登場したポッドキャストをたまたま聞いた。もう4年前に収録されたものだったが。この時点で33年ということなので実に37年ということになる。古いお店なのだが古いインド料理店の味はしない。ランチで食べたダールタルカが異常に美味しかった。 昔の苦労話などを話されていた中で、スパイスのクオリティが最近ようやく上がってきていて、ひと昔前はコリアンダーパウダーの香りすらも実はよくわかっていなかったと語っていた。当時はエスニックブームより

          スパイスは農作物だよなあという話

          7/6と7/7、京都でカリ〜番長リーダーを招待して2日間カレー活動します。

          今週末の7/6と7/7の夜、東京カリ〜番長のリーダーと2日連続で京都でカレー活動をすることになりました。どなたでも軽率にお越しください。 ●7/6 夕方5時くらい〜鴨川でリーダー屋台夕方5時くらいから鴨川沿いに屋台で出没します。五条から三条付近をうろうろしているはずなので見つけてください。スパイスカレー、印度乳業のクラフトミルクチャイ、ビールやインドのラムなどもあります。京都の夏の夜、暑いかもしれませんが河原で飲むビールはきっと美味しいはず。商品が無くなり次第適当に終了しま

          7/6と7/7、京都でカリ〜番長リーダーを招待して2日間カレー活動します。

          大学院生をやるということ・京都で暮らすということ・料理について人類学的に研究すること #カレーだいしゅき手記

          京都で約3ヶ月の大学院生をやってみて研究計画もひと段落つき、この後やりたいことがなんとなく決まってきたので「大学院生をやるということ」、「京都で暮らすということ」、「料理について人類学的に研究すること」に関して雑に書き散らしてみたい。 大学院生をやるということ最近、ある人類学者が30年前に書いたフィールドノートやメモを頼りに研究の材料にしているというものを読んで「なんて几帳面な人なのだ…」と思った。いや、研究者に求められるのは頭の良さとかではなくて、そういったきめの細かさ、

          大学院生をやるということ・京都で暮らすということ・料理について人類学的に研究すること #カレーだいしゅき手記

          毎月第3金曜日(つまり本日)は京都市庁舎前広場でチャイを売っています

          こちらの京都市の公式noteで紹介して頂いたのですが、京都市役所の都市計画局まち再生・創造推進室による「小さな芝生広場」という社会実験に少しだけ混ぜて頂き、チャイ屋台を出店しています。 当日の告知になってしまいましたが、今月は6月21日の17時頃からゆるやかにスタートします。既に昼はめちゃくちゃ暑いので、夕方のスタートとなりました。 我々印度乳業はクラフトミルクチャイとチキンサールナ(南インドタミルのココナッツチキンカレー)、パロッタをご用意します。売り切れ次第終了なので

          毎月第3金曜日(つまり本日)は京都市庁舎前広場でチャイを売っています