カレー哲学|東京マサラ部

カレー哲学者。東京マサラ部代表。カレーZINE編集部。カレーと人間の関係やカレーの「存在と意味」について考え続けている。 東京マサラ部室→https://twitter.com/masala_bu/ カレーの哲学.com→https://philosophycurry.com

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  • 公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

    インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在するカレーのシェアハウス【東京マサラ部室】の活動を発信していきます。 不定期に配信する【東京マサラ部】記事の有料部分が全て読めます。 月に2本以上更新する【東京マサラ部活動レポ】は東京マサラ部室の月間テーマに沿って活動した記録を記した5000〜10000文字程度のレポートです。内容が濃厚重大ゆえ、少々更新に時間がかかっていますがインド亜大陸料理について知りたい方には知的好奇心を刺激される内容となっていると思います。

  • カレー哲学の視点

    「カレー哲学の視点」は必ずカレーの出てくる日記です。チャイを飲みながら読める程度に気軽に更新します。長めのTwitterのようなしょうもない内容です。有料部分は定期購読マガジンの購読が必要になります。

  • 「カレーを考える部屋」マガジン

    • 26本

    テーマを決めながらカレーそのものにフォーカスし考えていく「カレーを考える部屋」の記事をまとめていきます。調理科学的な観点が多いです。

  • 東京マサラ部メンバー活動記録

    メンバーシップ「東京マサラ部オンライン」のメンバーのnoteまとめです。

  • 「カレーのパースペクティブ」プロジェクト

    「カレー」とは一体何なのだろうか。この謎多き存在を巡って繰り広げられた対話を通し、人間とカレーの関わりについて描くプロジェクトです。

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はじめに読む:カレー哲学noteのあるきかた[index]

どうも、おかげさまでカレー哲学者をやらせていただいております、カレー哲学と申します。 noteを始めて二年経ち、書いている記事の内容も多岐にわたってきました。noteの仕様上どうしても致し方ない部分はあるのですが、アーカイブされた過去の記事が読みにくかったり、違うジャンルのものが一覧に並んでわかりにくくなってしまったりしています。 そこで、初めて読んでくださる方にもわかりやすいようにガイドとして「カレー哲学noteの歩き方」を整理したいと思います。 ▼プロフィールはこち

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    • カレー哲学の視点:ビリヤニロードの終着点

      今やあえて説明するまでもないくらい日本で浸透した感のあるビリヤニ。日本人生来の米好きというのもあるかもしれないが、今やコンビニでも売られているくらいだ。以前セブンイレブンで販売されていた日本米使用ビリヤニは厳密にはビリヤニではないかもしれないが、今またバスマティライス使用ビリヤニが一部地域でこっそり販売されているらしい。 『インドカレー伝』によるとビリヤニが生まれたのは17世紀のデリーである。ムガル皇帝3代目のアクバルは、絵画や叙事詩、音楽などと同じように料理の分野でもペル

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      • カレー哲学の視点:ビリヤニの過剰評価

        11月はビリヤニ月間のため毎日のようにビリヤニを食べていますが、ビリヤニを毎日食べるのは結構しんどい。塩と油と炭水化物の塊を食べすぎるとモロに身体に出ます。ビリヤニキビできた。 そういえばとある本にこんな言葉が載っていた。 一体、ウプマに何の恨みがあるというのか。ここには、ウプマは日常料理でありビリヤニは特別な日の料理であるという暗黙の前提がある。ビリヤニはやたら特別扱いされるけど、誰も彼もビリヤニを過剰評価しすぎではないだろうか。 ウプマというのは朝食で食べられるお粥

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        • マドゥライのホームステイで家庭料理を教わってきた!

          しばらく旅をしていると外食ばかりになってしまいがちだが、インドにおける外食と家庭料理はかなり差が激しいものである。 ホテルやレストランの料理は塩と油がキツイ傾向があり肉料理が中心になる。ベジ料理もレストランはコッテリ系のものが多く、非日常的経験を得るにはよいのだが毎日食べるのはしんどい。 一方、家庭料理は経済的な理由も大きいが野菜中心で素朴、つくるたびに味が変わったりすることが逆に毎日食べるにはちょうど良い。 チェティナード料理教室のためカライクディのThe Banga

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        • 2022年12月インドパンゼミ

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        • 第1回 いにしえのインド料理を作る会

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        • 2022年11月ビリヤニゼミ

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          カレー哲学の視点:ビリヤニの過剰評価

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          11月はビリヤニ月間のため毎日のようにビリヤニを食べていますが、ビリヤニを毎日食べるのは結構しんどい。塩と油と炭水化物の塊を食べすぎるとモロに身体に出ます。ビリヤニキビできた。 そういえばとある本にこんな言葉が載っていた。 一体、ウプマに何の恨みがあるというのか。ここには、ウプマは日常料理でありビリヤニは特別な日の料理であるという暗黙の前提がある。ビリヤニはやたら特別扱いされるけど、誰も彼もビリヤニを過剰評価しすぎではないだろうか。 ウプマというのは朝食で食べられるお粥

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          【ビリヤニゼミ参加者専用】情報集約用note

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          東京マサラ部オンライン「ビリヤニゼミ」参加者専用のnoteです。2022年11月のゼミ開催期間、ここに情報が徐々に集約されていきます。主に日曜の夜に更新します。 11月マサラ部室の大まかな予定です。 キックオフMTGへの参加リンク、オープンチャット参加リンクは、以下購読者用パートにあります。 オープンチャット「東京マサラ部オンライン11月ビリヤニ月間」

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          インドのThe Bangalaにて怒涛のチェティナード料理教室。チェティナード料理とは一体なんなのか?

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          "The Bangala"という、かつて栄華を極めたチェティヤール商人たちの大豪邸を改造したリゾートホテルが南インドにある。 南インド料理ファンと話すと誰も彼もがそこでの体験を口にするのでいつか行かんと胸に秘めていたのだ。 ホテルなのだがレストランも兼ねており、豪勢なチェティナード料理の色あざかやな見た目とアロマも空間の装飾を担う。それも含めて当時の雰囲気を体験できる。ずっと住み込みで働き続けている使用人たちも多数いて、滞在するだけでも19世紀のインドの豪商になったような充

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          【チェティナードゼミ参加者専用】情報集約用note

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          東京マサラ部オンライン「チェティナード料理ゼミ」参加者専用のnoteです。2022年10月のゼミ開催期間、ここに情報が徐々に集約されていきます。主に日曜の夜に更新します。 チェティナード現地での体験はこちら。 キックオフMTGへの参加リンク、オープンチャット参加リンクは、以下購読者用パートにあります。 キックオフMTG参加リンク

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          ケーララ州カリカットでオーナムサッディヤを食す!

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          毎年8月末から9月初めは南インドケーララ州の最大のお祭りとなる。その名もonamといい、マハーバリ王が年に一回帰ってくることを祝福する収穫祭で、プーカラムという花で作った魔法陣のような装飾が至る所に溢れる。 ケーララ州Kozhikode(いわゆるカリカット)を訪れた時のタイミングにちょうどオーナムが重なり、オーナムサッディヤ(豪華バナナリーフミールス)を食べることができた。 街はお祭りムードでウキウキ。祝日もあり、至る所でオーナムセールが開催されている。お正月の特売みたいな

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          ケーララ州・マスターシェフのレシピメモ【限定記事】

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          インドなう。前半一週間は不本意ながら観光ツアー旅行だったので食的には少しみのりが少なかった。 それでもKannurとWayanad、Kochiでホテルのマスターシェフにいろいろ質問ができるタイミングああったため、メモを共有します。ホテルの食事はローカル食堂の食事に比べ、全体的に以下のような傾向があった。 チャパティとナーンよく言われているようにインドには日本のようなナーンは見当たらないが、北インドに限らず南インドにも薄焼きタイプのナーンがある。 大きさを追求したナーンは

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          カレー哲学の視点:ニートの練習

          「カレー哲学の視点」は不定期で更新する2000字くらいのニュースレターです(ニュースレターなのに)。少しお休みしていましたが再開したいと思います。基本的には金曜日の夜に更新したい。 ニュースや更新記事などを最初に書き、私的な事柄は基本的にマガジン購読者限定パートに書きます。 マサラ部室関連ニュースチェティナードゼミ終了 東京マサラ部室の10月チェティナード料理月間が終了しました。 9月のインド旅行で教わってきたレシピの復習がメイントピックスで、それに沿ってチェティナード

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          【ビリヤニゼミ参加者専用】情報集約用note

          東京マサラ部オンライン「ビリヤニゼミ」参加者専用のnoteです。2022年11月のゼミ開催期間、ここに情報が徐々に集約されていきます。主に日曜の夜に更新します。 11月マサラ部室の大まかな予定です。 キックオフMTGへの参加リンク、オープンチャット参加リンクは、以下購読者用パートにあります。 オープンチャット「東京マサラ部オンライン11月ビリヤニ月間」

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          水と共に挽いた時、スパイスの香りはより強まるのか?チェティナードチキンカレーの場合【カレーのカガク】

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          来週末は大阪北加賀屋造船所跡地にて3年ぶりのKITAKAGAYA FLEA 2022& ASIA BOOK MARKET開催です。 「カレーのパースペクティブ」名義でカレーを出してきます!関西の方、カレーを食べに来てください。 https://kitakagayaflea.jp/news/timetable_floormap

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          インドのThe Bangalaにて怒涛のチェティナード料理教室。チェティナード料理とは一体なんなのか?

          "The Bangala"という、かつて栄華を極めたチェティヤール商人たちの大豪邸を改造したリゾートホテルが南インドにある。 南インド料理ファンと話すと誰も彼もがそこでの体験を口にするのでいつか行かんと胸に秘めていたのだ。 ホテルなのだがレストランも兼ねており、豪勢なチェティナード料理の色あざかやな見た目とアロマも空間の装飾を担う。それも含めて当時の雰囲気を体験できる。ずっと住み込みで働き続けている使用人たちも多数いて、滞在するだけでも19世紀のインドの豪商になったような充

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          ケーララ州カリカットでオーナムサッディヤを食す!

          毎年8月末から9月初めは南インドケーララ州の最大のお祭りとなる。その名もonamといい、マハーバリ王が年に一回帰ってくることを祝福する収穫祭で、プーカラムという花で作った魔法陣のような装飾が至る所に溢れる。 ケーララ州Kozhikode(いわゆるカリカット)を訪れた時のタイミングにちょうどオーナムが重なり、オーナムサッディヤ(豪華バナナリーフミールス)を食べることができた。 街はお祭りムードでウキウキ。祝日もあり、至る所でオーナムセールが開催されている。お正月の特売みたいな

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          ケーララ州・マスターシェフのレシピメモ【限定記事】

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          日本にインドを作るためのメンバーシップ「東京マサラ部オンライン」を始めます。

          インド料理を遊び尽くすサークル「東京マサラ部」は拠点を移し、さらに活動を加速させていきます。 メンバーシップへの参加は下記リンクから。既に10人ほどのメンバーが参加してくれています! 2年前、「日本にインドを作る」という目標を掲げカレーシェアハウスを立ち上げました。インドに実際に行けない中、シェアハウスを狂気の渦の中心とし、インド亜大陸の料理を食べたり作ったり考えたりする活動を続けてきました。 活動詳細はこちらに詳しく書いています。 この夏、東京マサラ部室は拠点を移し

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          ケーララ州の政府観光局に呼ばれたのでちょっとインド行ってくるわ

          インドという国は運に呼ばれたものしか来ることができないと言われた。だが、リアルに呼ばれたのは初めてだ。リゾートツアーなんて今後参加することはそうないと思うので参加することにした。 ツアーは自分1人だったら絶対やらないようなアクティビティが詰め込まれた過密スケジュールで忙しい。Kannulから移動しWaynadというケーララの山の町で筆を執っている。 Kerala Cooking contest 2020に入賞した「インドに呼ばれる」というのはただの比喩だと思っていたが、南

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          インド式の引っ越し:カレー哲学の視点

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          亀戸タミルナードゥキッチンで会いましょう:カレー哲学の視点

          カレーという概念について考えるとき、僕はいつも東京という都市のことを考える。カレーという概念は遠くから眺めているだけでは漠然としていて、「カレー」と呼ぶしかない代物である。 雑なアナロジーだが、同様に「東京」という街も恐ろしく漠然としている。東京ディズニーランドは実際には千葉にあるし、東京はもはや概念となり物理的なものを飛び越えているのだろう。 かつて長野の山奥に住んでいた時、「東京」も「カレー」も遠くから眺めるしかない、ぼんやりとしたものだった。しかし実際に東京に住んで

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