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思ったこと、考えたこと

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#野球

石山は燃えているか

石山は燃えているか

 ヤクルトスワローズの守護神石山泰稚、今日の対横浜DeNA戦、3-3の状況で9回に登板したものの2失点をし負け投手となった。なんも言えねえ。
 石山は、シーズン序盤こそ抑えられていたもののここにきて打たれまくっている。ここがいけないとかの技術的なことはわからない。ただひとつだけいえることは、石山はヤクルトの魂だ。しっかり石山が抑えることによって、ヤクルトはヤクルト足り得る。『スラムダンク』山王戦で

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「まくら」と「枕」:筒香はLAの「枕」で寝られるのか

「まくら」と「枕」:筒香はLAの「枕」で寝られるのか

 モテる男の要素のうちのひとつに「話がうまい」というものがある。そして、「落語を聞けば話がうまくなる」という話を友達から聞いたことがある。モテたいが、かなり人見知りで口下手な自覚があったから、落語を聞くようになった。ちょうど「タイガー&ドラゴン」の再放送もやっていて、落語にめちゃくちゃハマった。でも、話がうまくなったような気はしない。現に、落語にハマってから人と話す機会はあったが、いつも通りだ。

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ペタジーニの30万

ペタジーニの30万

 ペタジーニは1つの四球で30万をもらっていたらしい。許せない。いくらプロ野球選手で打ちまくりの外国人助っ人だからといってそんなことが許されるのか!!と思って、ヤクルト時代の成績をみる。かなり打ちまくっている。これなら仕方ないとなる。この30万のエピソードは、川上憲伸が自身のYouTubeチャンネルで話していたことで、その真偽は不明だ。
 ペタジーニはその30万をしっかりと貯金していたのだろうか。

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救世主はどこにでも:佐藤尚武と村上宗隆

救世主はどこにでも:佐藤尚武と村上宗隆

 佐藤尚武という人物を知っているであろうか。おそらく1930年代の日本外交史を多少かじったことがあれば名前を聞いたことがあるとは思う。彼は、1937年4月から6月まで、当時の林銑十郎内閣の外務大臣を務めた親英米的な人物だ。彼が外相を務めていた時期の日本外交は「佐藤外交」とも呼ばれ、研究者の中ではそれが当時の日本の置かれていた国際状況を改善する可能性があったものとして高く評価するものもいる。
 そも

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